2011年8月27日土曜日

グッドデザインエキスポ2011

グッドデザインエキスポ2011が東京ビッグサイトにて開催された。会場の東京ビッグサイトには国内外から応募された、建築をはじめ、生活に関わるあらゆる分野の製品・サービス約3200点の中から一次審査を通過した約2000点が展示されている。














日本デザイン振興会は東日本大震災の影響を受けた東北6県及び茨城県への復興支援として「Area Aid Design Project」を立ち上げ、被災地域のデザインに関わる産業の復興と新たな需要の創出に向けた取り組みが行われており、のべ100社の企業やデザイナーが参加している。
今回のグッドデザインエキスポではこれら企業が特別出展している。




東北大学で行われているせんだいスクール・オブ・デザインもArea Aid Design Projectに参加している。



今年度のグッドデザイン賞・大賞は今秋発表予定。
グッドデザインエキスポは28日まで。

2011年8月26日金曜日

第6回 金の卵 オールスター デザイン ショーケース

デザイン系大学3年生選抜と公募で選ばれた作品を展示する「第6回 金の卵 オールスター デザイン ショーケース」が六本木・アクシスギャラリーにて開催になった。



今回のテーマは「日常/非常にハイブリッド型デザインのすすめ」大学から選抜されたデザイン系学部3年生の作品と公募で選ばれた作品を中心に49作品を展示。







3月11日の東日本大震災 は、当たり前の日常が如何にもろいのかを痛感させられた。日常と非常は表裏一体であり、どちらの状況でも役に立ち、誰もが使いたくなるようなデザインを提案されている。また、特別企画として学生による東日本大震災復興関連プロジェクトも紹介する。

9月4日まで。

2011年8月24日水曜日

若手建築家による東日本大震災復興支援・建築デザイン展

青山にあるオリエアート・ギャラリーではじまった「若手建築家による東日本大震災復興支援・建築デザイン展」へ。昨年立ち上げられた若手建築家企画展シリーズ「ヤング・アーキテクツ・プラザ」の第2回目。
コーディネーター:淵上正幸氏

今回は東日本大震災復興支援とし、8組の若手建築家が安全な建築や都市づくりのアイディア・コンセプト・デザインを展示している。

初日(8/23)は出展者も会場に集まり賑わった。


芦澤竜一氏 『小さな集落の可能性 -地形に沿ってエネルギーをつくりだす漁村の復興計画-』


五十嵐淳氏 『Forest Island』


迫慶一郎氏 『東北 スカイビレッジ』


谷尻誠氏 『gravity』


トラフ建築設計事務所:鈴野浩一氏+禿真哉氏 『小さな生産者』


中村拓志氏 『登窯式住居』


平田晃久氏


マウントフジ:原田真宏氏+原田麻魚氏 『サステナブルな社会のための新しい都市の地形』



会期は9月22日までで関連イベントとしてギャラリートークも随時開催

2011年8月18日木曜日

レゴ(R)アーキテクチャー 第3弾

著名建築をレゴで再現した大人の為のレゴブロック、レゴ(R)アーキテクチャー。

第3段では、ロビー邸・ブランデンブルク門の2作品が新たに加わる。



■ロビー邸
アメリカの建築家 フランクロイドライトの設計により1910年に建築された。
水平を強調したデザインが特徴的な建築物。









■ブランデンブルグ門
1761年に竣工された建築物。
東西冷戦の象徴であったベルリンの壁が崩壊後、自由に通行できるようになった今もなおドイツ東西の分離と融合のシンボルとして存在している。



本2作品が加わり、レゴ(R)アーキテクチャーのアイテムは10種類となる。
第3弾の作品は、2011年9月15日より発売。



2011年8月11日木曜日

LDSPフィールドワーク発表会

7月23日に銀座アップルストアにて開催された「LDSPフィールドワーク発表会」の写真をfacebookファンページ・Leica Geosystems PTD JapanにUP致しました。
ぜひ御覧ください。

2011年8月8日月曜日

エクスコンテナ オープンハウス

東日本大震災以降、建築家から様々な提案が出されている。今回のオープンハウスは、吉村靖孝氏が提案するエクスコンテナ





これはコンテナ規格を流用した新しい建築のプラットフォーム。
エクスコンテナを使用する事で、仮設住宅等、緊急事態にも素早く対処可能になる。
施工期間は10日、費用は360万~。




照明はコンセントを利用し、施工の手間を出来るだけ省いている。




配管取り回しのため、水まわり設置場所は床から数センチ上がっている。

今回のオープンハウスは開催直前で場所が変更になったが、これはエクスコンテナの特徴をあらわす結果となった。

2011年8月7日日曜日

ヨコハマトリエンナーレ

8月6日から開催になるヨコハマトリエンナーレ2011。



ヨコハマトリエンナーレ2011特別連携プログラムとして「BankARTLifeⅢ 新・港村 小さな未来都市」が、横浜美術館近くの新港ピアで開催される。
ヨコハマトリエンナーレ開催前日の5日に内覧会が行われた。
新港ピアの建物内部を外部空間とみなし、異なる表情の街が連続した街として構成されている。空間構成はみかんぐみ+BankART1929。





新・港村 小さな未来都市には、国内外から多くのチームが参加している。各チームの滞在期間は5日~3ヶ月。伊東建築塾、せんだいスク・オブ・デザイン、建築系ラジオが村民として参加している。

イベント情報:BankARTLifeⅢ 新・港村 小さな未来都市