晶文社より、自由に形を考えられるフルーツ・ボウルから駅の階段を使った劇場まで、
さまざまなスケールのものを自らの手で作り、考えるための画期的なDIYマニュアル
『工夫の連続――ストレンジDIYマニュアル』が2020年10月2日発売予定。
本書は、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展への出展などで注目を浴びる建築家、
元木大輔(DDAA/DDAA LAB代表。CEKAI所属。Mistletoe Community。シェアスペース
happa運営。武蔵野美術大非常勤講師。)による初の著書。
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目次
[まえがき]デザインは工夫である
フルーツ・ボウル
多様なコンセプト
家具以前の家具
前提を疑う
フレーム
リフレーミング、またはローカロリーであること
スツール・ハック
既成のデザインをハックする
[NOTE 01]モダニズムの作った世界
ストレンジ・テンセグリティ・テーブル
かっこわるい素材は存在しない
[NOTE 02]すべては素材である
スポンジ・シェルフ
ゆるさを許容できる形
OAフロア・シェルフ
本来とは違う、ちょうどいい使われ方
ゴールド・パイプ・システム
仮設性のよさと美しさ
3面の家具
アイデアは連鎖する
ビスキャップ・チェア
ジョイント・マニア
クッション・モジュール
やわらかいシステムをつくる
万力テーブル
分解可能なデザイン
[NOTE 03]僕らの事務所は完成しない
ラッピング・ソファ
必要なものを足していく
[NOTE 04]分解できることの魅力
ラッシング・ベルト・テーブル
組み立ての可能性
[NOTE 05]都市計画とストリートアート
ベンチをボムする
ガードレールも素材のひとつ
サッカーゴール・パヴィリオン
街は改変可能性にあふれている
団地をムービーシアターに
仮設的に劇場を作る
[NOTE 06]ハックできる街
街の階段を劇場に
最小限の工夫で劇場を作る
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著者:元木大輔
発行者:株式会社晶文社
発売日:2020.10.2(予定)
定価:1,950円+税
サイズ:A5判並製 212ページ
ISBNコード:978-4-7949-7190-6
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