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2026年6月18日木曜日

【YAMAGIWA】スペインの照明ブランド「VIBIA」の日本国内における独占販売権を取得

YAMAGIWAは、スペインの照明ブランド「VIBIA(ヴィビア)」の日本国内における独占販売権を取得し、取り扱いを開始したと発表した。国内市場での本格展開により、建築・インテリア分野に向けた照明提案の拡充を図る。

VIBIAは1979年に設立されたバルセロナ拠点のグローバルブランドで、現在は世界105カ国以上で事業を展開している。建築家やインテリアデザイナー、照明デザイナーといった専門家との協働を軸に、「人の感情に寄り添う光」をテーマとした製品開発を進めてきた。デザイン性と機能性を高い次元で両立させた製品群は、空間演出における照明の役割を拡張する存在として国際的な評価を得ている。空間全体の体験価値を高めるための照明ソリューションを提案する企業としての位置づけを強めている。
製品開発では、単体の器具としての美しさに加え、空間構成の一部として機能する設計思想が特徴となっている。ユーザーの多様なニーズに応じたカスタマイズ性や、用途ごとの最適な光環境の構築を可能にするシステム設計を重視し、照明を通じて空間の質を向上させる取り組みを進めている。さらに、リサイクル可能なパッケージの採用や、部品の交換性・再利用性を高めた設計など、環境負荷の低減にも配慮した製品づくりを進めている。

近年、建築やインテリアの分野では、単なる照度確保にとどまらず、空間の印象や利用者の心理に影響を与える要素としての照明の重要性が高まっている。こうした中で、デザイン性と技術を融合させた海外ブランドへの関心が国内でも高まっており、YAMAGIWAによる独占取り扱いは市場ニーズへの対応と位置づけられる。
今後はVIBIA製品の国内での認知向上を進めるとともに、販売ネットワークの整備を進める方針を示している。日本の建築・インテリア市場において、空間づくりの一要素としての照明のあり方を再定義し、より質の高い光環境の提案につなげていく考え。輸入ブランドの強化を通じて、国内照明市場における提案力の底上げを図る動きとして注目される。




2026年5月29日金曜日

【レ・クリント】フェルト素材を用いた新シリーズ「ソフトリー プリーテッド」のペンダントライトを発売

 デンマークの照明ブランド、レ・クリントの日本法人は、フェルト素材を用いた新シリーズ「ソフトリー プリーテッド」のペンダントライトを2026年6月29日に発売する。新作はデザイナーのフィリップ・ブロ・ルドゥヴィセンが手がけたもので、同氏にとって同ブランドとの協働30周年を経ての商品化となる。
本シリーズは、レ・クリントの象徴であるプリーツシェードの意匠を継承しながら、従来主に用いられてきた紙やプラスチックに代えてフェルトを採用した点に特徴がある。シェードは職人の手により折り上げられ、素材ならではの厚みと柔らかさを生かした造形となる。ミシン目状の切り込みをあらかじめ施すことで折りのガイドとしつつ、そこからほのかに光がにじむ構造とし、陰影に奥行きを持たせている。

光の表現にも特性が表れる。フェルトを透過した光はややゴールドがかった柔らかな色調となり、空間全体に温かみのある雰囲気をもたらす一方、シェード下部からの直接光はテーブル面や手元を明るく照らし、日常使用における実用性も確保した。さらにフェルトは中高音域の反射を抑える性質を持つことから、視覚だけでなく聴覚面でも静けさを感じさせる環境づくりに寄与するとされる。

製品は直径420ミリの「S」と同600ミリの「M」の2サイズで展開し、価格はそれぞれ16万5000円と20万9000円。光源は一般的なE26口金のLEDに対応し、住空間から商業施設まで幅広い用途を想定する。フェルトは製造工程上、繊維の組成に個体差が生じるため、色味や風合いにばらつきが出ることも特性としている。
開発の起点は2014年にさかのぼる。同年、デンマークで開催された家具デザインの展示イベントで初めて公開された試作が、改良と検証を重ねる中で約10年を経て商品化に至った。素材選定や量産工程の確立に時間を要したことが背景にあり、「良いモノづくりには時間がかかる」という考えを体現するプロジェクトと位置づけられる。

住宅や商業空間の照明において、視覚的なデザイン性に加え、音環境や居心地といった複合的な要素への関心が高まる中、素材そのものの機能を活用したプロダクトは一定の需要を見込む。フェルトという新たな素材を取り込んだ同シリーズが、伝統ブランドの価値をいかに更新するかが注目される。





レ・クリント
https://www.leklint.jp/





2025年11月12日水曜日

【株式会社トーヨーキッチンスタイル】 光の彫刻moooiの照明「ルミノーラライト]を発表

株式会社トーヨーキッチンスタイルは、オランダのライフスタイルブランド〈moooi(モーイ)〉の新作照明「ルミノーラライト|Luminora Light」の販売を開始した。

本製品は、イタリアの著名なデザイナー、クリスティーナ・チェレスティーノ氏が手掛けたもので、ムラーノガラスの伝統的な美しさと、ルカ・パチョーリの『神聖比例論』に基づく黄金比の数学的美学を融合させたデザインが特徴となっている。光を「透き通るような幾何学の中に閉じ込められた、凝縮された輝きのエネルギー」として捉え、ロマンチックで普遍的な美を空間に提供する。
製品は2サイズ展開で、「ルミノーラライト45」は税込361,900円(W49×D49×H52cm、重量2.1kg)、「ルミノーラライト63」は税込427,900円(W63×D63×H68cm、重量2.5kg)。いずれもLED光源を採用し、材質はポリカーボネートと塗装アルミニウム。





株式会社トーヨーキッチンスタイル

2025年4月8日火曜日

【トーヨーキッチンスタイル】 オランダのインテリアブランド「moooi」から新製品を発表

株式会社トーヨーキッチンスタイルは、オランダのインテリアブランド「moooi|モ ーイ」から照明「チューブライト」、チェア「ハナチェア」など新製品4種の発売を開始した。

◆チューブライト
moooiのチューブライトは、従来の直線的な蛍光灯の概念を覆し、しなやかに形を変えられるデザインへと進化させたもので、まるで蛍光灯が溶けたように、曲線やねじれなど自由なフォルムを生み出し、光そのものをデザインできる革新的な照明。
◆ハナチェア/デザイン:シモーネ・ボナーニ|Simone Bonanni
ハナチェアは、つぼみが花開く姿からインスピレーションを得てデザインされました。
直線的な脚部とのコントラストにより、柔らかく流れるような有機的なフォルムを引き立たせ、まるで花びらに包み込まれるような優雅なシルエットが、空間に優しさと温かみを与え、人々を魅了する。
◆ハナバースツール/デザイン:シモーネ・ボナーニ|Simone Bonanni
ハナバースツールは、ハナチェアの美しいデザインと快適性を継承しながら、カウンターやバースペースに最適なフォルムへと進化したスツールで、ハナチェアの特徴である花びらのデザインをそのままに、バースツールとしての機能性をプラスしました。シンプルで流れるような曲線美と、直線的な脚部が、彫刻のような優雅さをもたらす。
◆クラスターランプ/デザイン:ジョエル・デガーマーク|Joel Degermark
クラスターランプは、光源を自由に選んでランプを作ることができる。固定された形を持たず、使用者自身が光源を自由に選び、デザインを完成させるという革新的な照明で、大きな電球、小さな電球、色付きガラス、すりガラス、丸い電球、炎の電球、管状の電球など、5つの光源を組み合わせて、空間にあわせたスタイルをデザインできる。
 

TOYO KITCHEN STYLE