2010年1月17日日曜日



神奈川県立近代美術館・鎌倉「内藤礼 すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している」に行く。
展示室は光を完全に遮断しているので、暗さに眼が慣れるまではとまどう。
この暗さは展示物、展示空間を神秘的なモノにしていた。
1階吹き抜けにはリボンが泳ぎ、目に見ることの出来ない風と時間を感じさせた。

設計は坂倉準三氏。
1951年竣工だが、今でも古さを感じさせない。

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