2010年7月2日金曜日

上海国際万博&上海建築探検ツアー 1日目

鹿児島県とほぼ同緯度上にある上海は、日本と同じく梅雨の季節。
傘の手放せない4日間になった。

6月25日
羽田から3時間弱で上海到着。
空港からバスに乗り込み、そのまま上海建築探検ツアーに向う。
上海は生憎の雨。



まず上海龍之夢麗晶大酒店・The longemont Hotel Shanhaiロビーエントランスを見学。



ここから徒歩で隈研吾氏設計のZ58に向う。
ミラーステンレスと植栽の緑のコントラストが古い街並みに不思議と合う。





次に恒隆広場 Plaza66へ。



恒隆広場は2001年にオープン。オフィスとデパートで構成されている。デパート入口には高級車が展示され、日本でも馴染みのある高級ブランショップが数多く入店していた。

防煙垂壁は二重ガラス?を天井に固定。ガラス間のガスケットや下部のガラス受け固定金具は無く、それぞれ単体で天上に固定されている様子。



続いて上海南駅に向かう。雨は小降りに。
鉄骨で構成されるドーム建築は、駅と言うより空港を連想させた。
柱や梁の大きさに驚く。大きすぎて外観がカメラのフレームに入りきらない。

















屋根はガラスになっており、照明無しでも明るかった。
太陽光の届かない到着口の照明は最低限のみ。



発電量不足の為、電気を消しているのかと思ったが、上海では環境保護に力を入れているらしく、省エネの一環のようだ。

6月25日(赤印)

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