TOTOが企画運営するTOTOギャラリー・間にて「311 失われた街 展」が11/2より開催。
今回は特定の建築家の展覧会ではなく東日本大震災3.11の展覧会。
被災前の街並みを再現した模型展示(「失われた街」の復元模型)と壁面に3.11が引き起こした「事実」の展示(「311 SCALE」)という極めてシンプルな展示の構成となっている。
3F会場
岩手県、宮城県、福島県の各都市から大きな被害を受けた14の街区2500㎡のエリアを1/500模型で復元。あわせて、土地柄・被災状況・地図・被災前後の航空写真が記載されている。
模型はいくつかの大学13の研究室が共同で制作したもので、細部のディテールまで丁寧に作り上げられている。
3Fガラス面には新聞社から借りた報道写真を投影。
中庭には水がはられている。
4F会場
奥部では「311 SCALE」をタッチパネル操作し、スクリーンで閲覧することができる。
展覧会は12/24まで。
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