2014年9月10日水曜日

「Timberize TOKYO 2020 ~都市木造が、2020年の東京を未来へつなげる~」開催

2020年に開催される東京五輪の会場を、木材を使って設計した模型の展示会「Timberize TOKYO 2020」が、東京・南青山のスパイラルガーデンで開催されている。
2020年の東京五輪は、都市木造の可能性を考える貴重な機会と考えられ、実際に都市木造によるまちづくりが行われれば、東京五輪開催以降の都市の姿に大きく影響を及ぼす。
本展では、競技施設を中心とした有明ゾーンと選手村を中心とした晴海ゾーンをピックアップし、点在する大型競技場や交通ネットワークについても検討され、デザイン・構造システムの提案に留まらず、仮設建築で使用された大量の木材がそれ以降どうなるのか、そしてその街はどうなるのかなども提案されている。
木造仮設スタンド
アクアティックセンター(辰巳)
有明ゾーン
晴海ゾーン
Timberize TOKYO 2020
都市木造が、2020年の東京を未来へつなげる。
開催期間:開催中 【2014年9月15日(月)まで】
開催時間:11:00~20:00(会期中無休)
入場:無料
会場:スパイラルガーデン(東京都港区南青山5-6-23 スパイラル1F)
主催: NPO法人team Timberize  

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