2015年6月4日木曜日

マルニ木工「MARUNI COLLECTION 2015 東京展」

東日本橋にあるマルニ木工にて、今年のミラノサローネ国際家具見本市で発表された新作の「MARUNI COLLECTION 2015」がお披露目会へ(5/28-29)。

<MALTA(スチールレッグ)/ 深澤直人>
2008年に発表されて以来、木にこだわり木工家具をつくり続けてきた「MARUNI COLLECTION」に今回は初めて異素材となるスチールを用いたテーブルが登場。以前から海外で“無垢の天板で大きいサイズのテーブルが欲しい”という要望が多くあり、3メートルを超える長さの天板のテーブルを制作した。天板の矧ぎも同様の部位を繰り返して使わず、色や柄の違いをうまく組み合わせながら2つと同じものがないものに仕上がっている。サイズは5種。
<Botanベンチ(ベーシック) / ジャスパー・モリソン>
2013年に発表した<Botanベンチ>の背なしタイプ。どちらからもアプローチができる背のないベンチは、視線を遮らないベーシックなデザインが特徴で、屋内外のさまざまな公共スペースで使える。
また従来商品の<HIROSHIMAアームチェア><Lightwoodチェア><Roundishソファ><Brunoソファ>でデンマークのテキスタイルブランドKvadratのファブリックを纏ったアイテムも展示。


展示会は終了したが、新商品のいくつかは東京ショールームで見ることができる。

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