2016年6月22日水曜日

カラーワークス「FARROW&BALL」新色発表会

スペースFS汐留にて、カラーワークスが取り扱う「FARROW&BALL」新色発表会が6/17に開催された。「FARROW&BALL」は、最高の素材と手法を使ってペイントと壁紙を製造している英国のブランドで創立70年目を迎える。
今年の9色の新色は、ソフトなニュートラルや落ち着いたパステルから、しっかりとした明るさまたは暗さにあふれた色まで、現在のカラーファミリーを補完し、かつカラーパレットにアクセントを加える。各色がユニークなストーリーがあり、それぞれ名前が付けられている。
写真(下)の一番右はSalon Drabは、お客さんからもっともリクエストの多かった色で、伝統的な19世紀の暖かい、くすんだ色。
新色発表とあわせて牧野健太郎氏のトークショーも行われ、日本の伝統色である浮世絵の青について話された。
新色が加わり全132色の展開となった「FARROW&BALL」。新色はカラーワークスのショールームでも見ることができ、色選びのアドバイスなどもしてもらえる。

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