2018年11月9日金曜日

イナバインターナショナル「Swin(スウィン)」2019年1月発売予定

イナバインターナショナルが2019年1月に発売する、ワークスタイルチェア「Swin(スウィン)」のプレス発表会へ。「Swin」は、世界的な工業デザイナーである奥山清行氏(KEN OKUYAMA DESIGN)と共同開発したイノベーションが生まれる新たなワークスタイルチェア。制作は稲葉製作所(下写真、左より、イナバインターナショナル・代表取締役社長:仁宮順一氏、稲葉製作所・代表取締役社長:稲葉明氏、KEN OKUYAMA DESIGN・代表:奥山清行氏)
稲葉製作所は、「100人乗っても大丈夫」の物置のテレビコマーシャルが印象的だと思うが、オフィス用家具のメーカーでもある。これまでも事務用机「Trygon(トリゴン)」がグッドデザイン大賞を受賞していたり、プレミアムオフィスチェア「Xair(エクセア)」、デザインと人間工学を融合したチェア「yera(イエラ)」など様々な製品を生み出している。

今回発表した「Swin」は、デスクワークの際にキーボードなどが使い易い“前傾姿勢”と、リラックスできる“後傾姿勢”に注目し、作業中の身体の動きに追従してチェアの座と背のポジションが自由に変化するスウィング機能を施したフレキシブルなオフィスチェア。スムースな姿勢変更が可能で、座っていても体を動かしやすい設計。それでいて座り心地に不安感を与えない適度なフリクションと安定性も備えている。
おそらく業界初だという、ネスティングできる5本脚チェアとし、移動もスムーズに。
カラーは、近年のオフィスが多様化していることを踏まえ、スタンダードなブラックだけでなく、ビビッドなカラーなものも揃えた。
発売は、2019年1月予定で、メーカー希望小売価格(本体税抜き価格)は、タスクタイプ:¥78,600~、ミーティングタイプ:¥67,000~。

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