2019年4月26日金曜日

カンディハウス「KOTAN(コタン)」プレスプレビュー

4/17(水)カンディハウスはカンディハウス東京ショップ(東京都港区南青山5-4-46内田ビル1・2F) にて「KOTAN(コタン)のプレスプレビュー」を開催。

「KOTAN(コタン)」は、プロダクトデザイナー 深澤 直人 氏がデザイン。

「丸棒の脚、それをアーチ上に曲げたアームと背、丸い座だけの要素で構成されたミニマルな椅子をつくりました」

こちらは先行して、今年1/14(月)~24日(日)にドイツで開催されたケルン国際家具見本市にて発表。日本では初のお披露目となった。
開発コンセプト:
「次代のロングライフプロダクト」となることを目指して生まれた。
徹底して要素を削ぎ落とした構造の中で、強度と掛け心地、軽量感を実現。長い時間をともにできる一脚。
名前の由来はアイヌ語で集落や村、町を意味する「KOTAN(コタン)」。1脚使いはもちろん、家族が集うダイニング、またカフェやレストランなどでも使える汎用性の高い椅子。北海道産のタモ材が持つやさしい空気間も魅力。

限界への挑戦:
開発にあたり、「単純な構造で自然に座れる、それでいて価格は抑える」という非常に難しいオーダーがあったとのこと。


「単純そうに見えて実は実際の構造は見た目よりも複雑。着想については、すっと出たアイデアがそのまま形になった、喉越しが良い水を飲んだような感覚」とのこと。

「仕上げも綺麗で、要求に対して自然な椅子。定番になることまちがいない」とのこと。

国内での販売は、5月より全国のカンディハウスショップ並びに主要取扱店にて発売開始。

実際に座らせていただいた感想としては、たしかに非常に自然に「座る」という行為を実感できる椅子。
まるで座面に自然に吸い寄せられるような感覚。

興味をもった方は、未知の体験をぜひ一度、お近くのカンディハウスのショップで試してみていただきたい。
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カンディハウス Shop& Office

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