2019年7月25日木曜日

リビタ「リアージュ砧テラス」内覧会

株式会社リビタが、築28年のメゾネット型集合住宅を一棟リノベーション分譲マンションとして再生した「リアージュ砧テラス」内覧会へ。
中庭「ガーデンパッセージ」を住戸から望む
「リアージュ砧テラス」は、メゾネット型集合住宅を、現代の暮らし方に合わせて、ランドスケープから住戸・コンセプトルームの家具までトータルデザインしたリノベーション物件。
敷地内のゆとりある中庭を、平均100㎡超のメゾネットが囲む空間のポテンシャルと、事務所やアトリエ等との兼用住宅も可能な用途特性を活かした「これからの暮らし方」を、コンセプトルームのイベントなどを通して提案している。
芦沢啓治(芦沢啓治建築設計事務所)
共用部デザイン監修/コンセプトルーム17・18号室 設計/コンセプトルーム17号室 家具デザインを担当した芦沢啓治氏は「家具のクオリティが空間を左右する」とし、「光・テクスチャ・触り心地を大切にし、そこに居たいと感じる空間にした」という。

芦沢啓治建築設計事務所設計 コンセプトルーム17号室>
家具デザインも芦沢啓治建築設計事務所


芦沢啓治建築設計事務所Norm Architects設計 コンセプトルーム18号室>
 家具デザインはNorm Architects
影の落ち方が特徴的な階段部
ルーフバルコニーがある



南條設計室設計 コンセプトルーム27号室>

中庭「ガーデンパッセージ」が望める



南條設計室設計 コンセプトルーム28号室>
土間と続いている印象の洋室はアトリエやギャラリーにも利用できる
デッキ状のスペースのある上階主寝室


ランドスケープは、建物の間に中庭「ガーデンパッセージ」を配置し、外構にあった既存のガラスブロックを取り払いルーバーフェンスで外と内を緩やかにつなげた設計とし、家の中からもルーフバルコニーや専用庭・中庭を通して、四季の移ろいを感じられる豊かな住まいを実現。




また、家具もオリジナルで制作し、本プロジェクト全体デザイン監修の「芦沢啓治建築設計事務所」と、デンマークの建築・デザインスタジオ「NORM ARCHITECTS」がデザイン、家具メーカーの「カリモク家具株式会社」が制作。
リアージュ砧テラスのために制作された家具は、カリモク家具株式会社が「空間から家具を考える」ことをコンセプトとした新ブランド「KARIMOKU CASE STUDY」として編集され、5月にデンマーク・コペンハーゲンで開催されたデザインイベント期間中「Kinfolk Gallery」でエキシビションが開催されるなど注目を浴びている。


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株式会社リビタ PRコミュニケーションデザイン部 有村
Tel:03-5656-0083  Mail: pr@rebita.co.jp


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