デザイン&アートの祭典「DESIGNART TOKYO 2020」が本日10/23~11/3の12日間に渡り開催。
2017年より開始し、4年目を迎えた今年は、約70箇所で100組以上の出展者が参加し、アート・デザイン・インテリア・ファッション・フードなど、さまざまなジャンルの展示を行う。また今年は、新型コロナウィルスの感染拡大防止も含め、オンラインのコンテンツも充実させた。公式のYouTubeには各出展社の動画が30本ほどアップされている。
(写真は、10/22に開催されたオープニングセレモニーに様子。関係者による挨拶とメイン会場に展示をしている各ブランドより展示説明があった。)
メイン会場:ワールド北青山ビル
「NEW HOME OFFICE EXHIBITION 働き方の新境地」
出展ブランド:Muuto, SEMPRE/Vitra, Steelcase/WSI, emu, 1518,Varier/Shinwa shop
会場構成は、カミヤアーキテクツの神谷修平氏。“HOME(住居)”の原点であるゲルをテーマに、すべての企業に広い間口を提供し、回遊性があるアイコニックな会場構成とした。
コペンハーゲン発の家具メーカー「Muuto」の展示。新作の照明「POST FLOOR LAMP」は、照明ユニットがマグネットにより連結されており、回転・移動が可能。調光もできる。
Vitra、artekを中心に展示。まもなく販売開始するという、コンスタンチン・グルチッチによる新作「シチズン」は、これまでにないデザインと、スチール製のフレームに3点の細いケーブルで座面を吊るす事により驚くべき座り心地を実現した、次世代のラウンジチェア。
オフィス家具のグローバルメーカー、スチールケースがオフィスでのノウハウを活かし、快適な在宅勤務の空間を提案。昇降式のテーブルや用途に合わせた様々な高さのチェア。また、デジタルと木目が融合したプロダクトなども展示。
アスプルンドで取り扱いをしている、イタリアのガーデンファニチャーブランド「emu」の新作家具でつくる、新しいワークスタイル “オープンエア オフィス” の提案を展示。遊び心のあるサボテンのオブジェは間仕切りとして活用。
オフィス家具のグローバルメーカー、スチールケースがオフィスでのノウハウを活かし、快適な在宅勤務の空間を提案。昇降式のテーブルや用途に合わせた様々な高さのチェア。また、デジタルと木目が融合したプロダクトなども展示。
アスプルンドで取り扱いをしている、イタリアのガーデンファニチャーブランド「emu」の新作家具でつくる、新しいワークスタイル “オープンエア オフィス” の提案を展示。遊び心のあるサボテンのオブジェは間仕切りとして活用。
2020年に設立した家具を主体としたもの作りのコミュニティー・プラットフォーム「1518(いちごいちはち)」。オフィス家具を専門とした複数のメーカーがお互いの技術や知見を共有しながら制作した1518の商品を、デザイナー・関祐介氏率いるデザインチーム<Yusuke Seki>よる空間で展示。
Varier/Shinwa shop
Varier/Shinwa shop
1932 年の設立以来、人間工学と独自性、機能性に重点をおいた家具を生産し続けるノルウェーの会社STOKKE(ストッケ)のVARIER(バリエール)。在宅勤務が増える中、VARIERを用いたストレッチ動画も配信しはじめたとのこと。
DESIGNARTは、メイン会場のほか、それぞれのショップやほかの会場で分散した展示となっているので、イベントを楽しむためには、まず公式タブロイド(WEBよりダウンロード、または各展示会場で配布)を入手すると良い。タブロイドで分からない情報は、起点となるインフォメーションセンター(ワールド北青山ビル(表参道))で教えてもらうと良い。
展示のほか、10/23・24はオンライントーク「DESIGNART CREATIVE COFERENCE BRIDGE」も開催。
イベントは11/3まで。会場によって期間・開催時間・休館日などが異なる。詳細は公式サイト要確認。
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