文化庁国立近現代建築資料館(東京都文京区湯島)にて「原広司 ー建築に何が可能かー有孔体と浮遊の思想の55年ー」が12月13日より開催される。これに先立ち12日に関係者による内覧会が行われた。
本展覧会では原広司+アトリエ・ファイ建築研究所から国立近現代建築資料館に寄贈された建築資料の中から、原広司作品の根源である「有孔体」と「浮遊」をテーマとした図面とスケッチを年代を追って展示している。
挨拶に登壇した原氏は「創作的な仕事に携わる者は新しいことをしなくてはいけない。」と述べた。
会場中央には本展示会の為に制作された模型と「伊藤邸」に実際に飾られていたオブジェが展示されている。
原氏が作成した伊藤邸模型
令和5年3月5日(日)まで
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