2024年4月10日水曜日

組子の技術を応用した立体パーテーションを商品化

阿部興業株式会社(新宿区、社長 阿部清光)は、組子の技術を応用して立体的に組み付けたパーテーション「 forêt(フォレ)」を商品化した。
組子の基本模様である正三角形は構造的にも安定していることに着目して、4mmx25mmの小さな断面の部材のみで枠などを使わずに自立させる技術を確立し、商品化に至った。

商品名は、立体的に連続した姿が奥行きを感じる「森」を連想させるところから、フランス語で森を意味する「 forêt(フォレ)」とした。
「 forêt(フォレ)」は、組子技術を応用し伝統的な匠の技術を集結した新しいタイプのインテリアとして提案・販売していく。

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