2024年10月16日水曜日

開催中!東京ミッドタウン「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2024」

六本木の東京ミッドタウンにて、10/11~11/4までの期間、秋のデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2024(東京ミッドタウン デザインタッチ)」が開催中。“デザインを五感で楽しむ”をコンセプトに17回目の開催を迎える。今年のテーマは「つむぐデザイン-Weaving the Future-」。
以下、公式サイトより
持続可能な社会に向けて、人々をとりまく環境では、テクノロジーやシステムなど、さまざまな変化が起きています。よりよい社会を創るためには、その変化を人々が意識するとともに、ポジティブに受け入れることの大切さが認識されています。本イベントでは、さまざまなものをより合わせ、新しいカタチ、コトを生みだす、未来への変化と人の心をつむぐデザインの力を体感していただけます。

主なコンテンツの紹介
<芝生広場>
◎今注目の建築家・クマタイチ氏による集う人々の行動がつむがれて、新しい景色が生まれていくインスタレーション「リレキの丘」
大・中・小の三つのリングがずれながらつながることでできた、3次元の木のインスタレーション。会期中10/17までの間は施工の様子を、10/18~完成した作品を楽しむことができる。完成後の土日や祝日には木の表面に来場者の行為を表現したシールを貼るイベントを実施し、その場の履歴として残すとともに色彩を帯び変化していく。また、空間を活かした1日限定のパフォーマンスも開催。集う人々の行動がつむがれることで、新しい景色が生まれていく。
▲施工中の「リレキの丘」とクマタイチ氏

<ミッドタウン・ガーデン>
◎建築家・津川恵理氏による、自身が住む環境下での過ごし方を再発見するインスタレーション「都市の共動態」
ミッドタウン・ガーデンの微地形を3Dスキャンし、そのデータを基にコンクリートキャンバスでデザインされたプリミティブなオブジェ群。薄いが触ってみると固く頑丈で座ることも出来る。日常で意識することのない都市の潜在的な情報を可視化、立体化することで、人々のさまざまな感性や行動を刺激して、あらためて自身が住む環境での過ごし方を発見する機会を創出する。
▲「都市の共動態」と津川恵理氏

そのほか、ビジュアルデザインスタジオWOWが取り組むデータデザインプロジェクト「InForms」の展示やnendoのインスタレーション「ヤワラカサカ」のアップサイクル家具、「DESIGNART TOKYO 2024」等、デザインやアートに触れられるイベントが東京ミッドタウンに集結。
また会期中は、参加クリエイターらによるトークセッション「TALK SALON(トークサロン)」も開催。 それぞれのイベントやコンテンツの詳細は公式サイトにて。

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