2025年12月26日金曜日

【グラフィック社】日本の名作椅子が誕生するまでを、国内外の家具と建築の歴史から紐解く『増補改訂版 日本の椅子』発売

グラフィック社は、書籍『増補改訂版 日本の椅子 日本のロングライフ・チェア』を2025年12月に発売する。

本書は、日本の椅子デザインを体系的にまとめた名著『日本の椅子』を大幅に増補・改訂した決定版である。ジャパニーズモダンを象徴する椅子とデザイナーに焦点を当て、日本と海外を横断する“100年のデザイン史”を一望できる構成となっている。さらに、日本を代表する8名のデザイナーへの取材を収録し、その言葉と制作の舞台裏を臨場感豊かに紹介する。
名作椅子の誕生背景や時代ごとの潮流を語り、椅子という「モノ」とデザイナーという「人」を歴史の中で捉え直す視点は、往年のファンのみならず、若い世代の読者、建築・デザイン愛好家、そして幅広い「椅子好き」に訴求する内容となっている。
主な特徴
〇日本を代表するデザイナーの生の声を収録
柳宗理、剣持勇、渡辺力、豊口克平、新居猛、坂倉準三、松村勝男、水之江忠臣という、日本のロングセラーを生み出したデザイナーへのインタビューと作品紹介を掲載。
〇家具デザイン100年の歴史を概説
フランク・ロイド・ライトにはじまる建築と家具の100年史を俯瞰し、名作椅子の背景を大局的な流れの中で解説。
〇目次
1章 デザイナーと名作を語る(島崎信)
柳宗理、剣持勇、渡辺力、豊口克平、新居猛、坂倉準三、松村勝男、水之江忠臣
第2章 日本の椅子の歴史とその背景(笠原嘉人)
洋家具からフランク・ロイド・ライトへ
はじめてのデザイナーズチェア、大衆社会と型而工房
モダニズムデザインのはじまり
国が主導したデザイン振興(商工省工芸指導所)
コラム:木材を自在なかたちにデザインする(天童木工と成形合板の技術)
住まいの変遷と家具(2DKと戦後小住宅)
建築と家具(空間で花開くモダニズムデザイン)
優れた工業デザインとしての椅子(マスターピースとロングセラー)
〇付録
近現代家具デザイナーの系譜図、デザイナーと学校・勤め先、日本の近代家具メーカー、世界の歴史とデザイナーの生きた時代


書籍情報
書名:増補改訂版 日本の椅子 日本のロングライフ・チェア
著者:島崎信、笠原嘉人
発売日:2025年12月
仕様:B5判 並製 総184頁
定価:3,300円(税込)





グラフィック社 

2025年12月25日木曜日

【KANADEMONO】天然石を用いたカスタム可能なローテーブルを発売 

ルームクリップ株式会社 KANADEMONOカンパニーは、2025年11月27日より、天然石を取り入れたローテーブルシリーズ「THE LOW TABLE / 天然石」を公式オンラインストアで発売開始した。石材、天板フレーム、脚の組み合わせにより、全60通りのカスタマイズが可能で、同社が提案する8,000通りを超える家具の組み合わせの一環となる。
シリーズ概要
「THE LOW TABLE / 天然石」は、KANADEMONOで人気のラバーウッド製天板フレーム(全4色)に石材をはめ込み、アイアン製の脚と組み合わせる構造で完成する。石材は異なる産地・異なる時間を経て生まれた大谷石・インド産 黒みかげ石・砂岩 ブランコドマール・大理石 ココナッツベージュ・大理石 黒白根の5種類をラインナップする。

開発ストーリー
出発点は「日本の石文化・石材業界への敬意」だった。日本のまちや庭、神社や古民家など、暮らしの景色の一部として佇んできた石。その背景には、長い歴史とともに受け継がれた文化と卓越した加工技術がある。KANADEMONOは、石の魅力と技術を次世代に繋げたいという想いから、石加工を専門に手がけるパートナー企業と協業し、「石をより身近な暮らしへ」取り入れる新しいかたちを模索した。職人の繊細な技術とD2Cブランドならではの自由な発想が重なり、石の静けさと美しさを生かしたシリーズが誕生した。

「THE LOW TABLE / 天然石」3つの魅力
5種の石が持つ表情
粒のあらさや模様のゆらぎ、手触りの違い。長い年月を経て生まれた表情はひとつとして同じものはなく、光や影と重なり合いながら暮らしの中で深まっていく。
石・木・アイアンが交わる構造美
30cm角の石を木のフレームに収める構造。石の冷たさと重みを受け止める木のあたたかさ、それを支えるアイアンの確かさ。異なる素材が調和し、ひとつのかたちを成す。
▲参考写真は石9枚(幅924×奥行924mm)
暮らしに合わせた4サイズ展開
・石4枚(幅623×奥行623mm):
 ソファ横やベッドサイドに適したコンパクトサイズ
・石6枚(幅924×奥行623mm):
 ふたりでコーヒーを楽しむのに最適
・石8枚(幅1225×奥行623mm):
 リビングの中心に置けば自然と人が集まる
・石9枚(幅924×奥行924mm):
 複数人で囲める存在感あるサイズ

組み合わせと価格
石材:5種 × 天板フレーム:4色 × 脚:3色=全60通り
価格:
大谷石:78,000円~
インド産 黒みかげ石:105,000円~
砂岩 ブランコドマール:84,000円~
大理石 ココナッツベージュ:89,000円~
大理石 黒白根:88,000円~





「THE LOW TABLE / 天然石」シリーズ詳細
KANADEMONO


2025年12月24日水曜日

東大・佐藤淳准教授と共同研究「アースバッグハウス」国内初の建築確認に挑戦

地域の土を活かしたエコ建築「アースバッグハウス」が、日本で初めて正式に建築認証を得るための研究プロジェクトとして始動した。東京大学・佐藤淳准教授との共同研究により、国土交通省の大臣認定を目指す国内初の試みである。すでに世界各国で地震・洪水・ハリケーンに耐えた実績を持つアースバッグ建築が、日本で制度的にどのように認められるか、その歴史的な一歩となる。

■東京大学・佐藤淳准教授との協業
佐藤淳氏は東京大学大学院准教授、スタンフォード大学客員教授で、構造設計と構造デザインを専門とする構造設計の第一人者。木材・鉄・コンクリートなど多様な素材を扱い、建築の表現と構造を融合させる研究を続けており、国内外の著名建築家との協業実績も多数。代表作には「公立はこだて未来大学研究棟」「Sunny Hills Japan」などがある。今回のプロジェクトでは、佐藤准教授の構造解析・最適化の知見をもとに、アースバッグハウスの自然素材と曲面形状の強みを科学的に立証し、建築基準に適合させることを目指す。

■国内初、アースバッグ建築の「建築確認」へ
アースバッグハウスは、土を袋に詰め積み上げるシンプルかつ強靭な工法で、環境負荷が低く、防災性にも優れる。しかし日本では、建築基準法に想定されていない工法であるため、これまで正式な建築確認が下りることはなかった。今回、東京大学との共同研究により構造計算・性能検証を行い、大臣認定と建築確認に挑むことで、日本で初めて制度的に認められるアースバッグハウスが現実のものとなる。

■世界で認められた「災害耐性」

アースバッグ建築は、世界各地でその耐災性を証明してきた。
2015年 ネパール大地震(M7.8)
国内に存在した55棟のアースバッグ建物が全て無傷。孤児院のドーム群は外装に微細なひびが入ったのみで、震災後はネパール政府の公式再建カタログに採用。
2010年 ハイチ地震(M7.0)
孤児院の小型アースバッグ住宅「サンハウス」が構造損傷ゼロで残存。周囲のブロック造が大破する中、安全な拠点として注目。
2012年 トルコ地震(M6.1)
築数年の円形アースバッグ住宅が無被害。所有者は「自宅だけが踊るようにしなやかに揺れ、損傷がなかった」と証言。
2017年 プエルトリコ:ハリケーン・マリア
カテゴリー4の暴風雨直撃を受けたドーム群が無損傷で居住継続。曲面形状が風圧を受け流し、厚い土壁が飛来物や火災の拡大から住人を守った。
2010年 パキスタン洪水
砂利充填の土嚢基礎が浸水圧を逃がし、構造被害を回避。洪水後、泥を洗い流すだけで生活再開が可能。
こうした事例から、アースバッグ建築は地震・台風・洪水・火災に総合的に強く、国連やNASAも人道支援住宅や月面基地構想への応用に注目している。一方、日本では制度的な未整備のため普及が進まず、建築確認の枠外に置かれてきた。今回の共同研究は、その「遅れ」を取り戻す歴史的な第一歩となる。

■プロジェクト締結にあたってのコメント
三井紀代子(貴凛庁株式会社 代表取締役)
「震災を経験した私たちにとって、『いのちを守る住まい』をどう地域に根付かせるかは長年の課題でした。アースバッグハウスは地域の土を活かしながら環境に優しく、かつ地震や洪水にも強い特徴を持っています。これを日本で正式に制度化できれば、地域資源を活かした循環型のまちづくりが大きく前進します。今回、佐藤淳准教授とともに科学的な裏付けを持って挑戦できることは歴史的な一歩です。」

佐藤淳(東京大学大学院准教授)
「土はどこにでもある魅力的な材料です。植物繊維を混ぜて強くすることも、海から採れるカルシウムやマグネシウムで固めることもできます。ただし難解な材料です。固まったときの強度、粒子が剥離する挙動、地震に対する摩擦、曖昧なことだらけです。でもだからといって使えない訳ではありません。土を使った構造体は世界的にはたくさんあります。日干レンガにもアドべにも、古代から皆が使ってきました。材料の性質を肌で感じて作り上げてきました。いま我々にそんなことができるでしょうか。文明が発達すると「できなくなる」ことがあるようです。日本は過酷な場所です。雨風にさらされ霜も下ります。地盤は柔らかく大地震も起きます。だから少し丁寧に安全性を把握する必要があります。すると土を使うことが難題になります。でも曲面をうねらせて強い形を見つける最適化技術も発達しました。引張が発生しない圧縮場のみで形成される形状も探索できます。そして土なら自由な形を作れます。見つけた形をそのまま作ることができます。アースバックという長細い袋に土を詰めて固める手法なら素早く作れて、独特の曲面も生まれます。そうして安全でありながら自由な空間に暮らす、そんな建築を作れる技術を創っていきたいと思います。」




〇地域の素材で家を創るDAO合同会社
地域の土・木材・竹などを活用した循環型建築を研究・推進。
https://dao.kibotcha.com/iedao
〇KIBOTCHA スマートエコビレッジDAO合同会社
宮城県東松島市を拠点に、小学校跡地を活用したスマートエコビレッジを展開。
https://dao.kibotcha.com/
〇貴凛庁株式会社
スマートエコビレッジ事業全体を統括し、制度化や大臣認定取得を推進。
https://kirintyou.co.jp/

2025年12月23日火曜日

【niko and ...】インテリアラインから新シリーズ家具14点発売

アンドエスティHDグループで、40以上のブランドを展開する株式会社アダストリアのスタイルエディトリアルブランド「niko and ...(ニコアンド)」は、家具・生活雑貨を中心としたインテリアライン「niko and ... FURNITURE & SUPPLY(ニコアンド ファニチャーアンドサプライ)」より、“くつろぎ”と“安心感”をテーマに、軽やかでモダンなデザインと機能性を兼ね備えた新シリーズ「CHILL NEST SERIES(チルネストシリーズ)」を発表。新作家具14点を2025年12月8日(月)より公式WEBストア「and ST(アンドエスティ)」および国内の「niko and ...」店舗にて順次発売する。

「niko and ... FURNITURE & SUPPLY」は、テイストやスタイルのお仕着せではなく、使う人の発想やアレンジ次第で洋服のように多彩なコーディネートが楽しめる「余白」のある家具を提案するインテリアライン。家具を中心に生活雑貨までを取り扱い、暮らしのアイデアやヒントを提供している。

今回登場する「CHILL NEST SERIES」は、天然木の温もりとスチールのクールな質感を組み合わせた異素材ミックスデザインが特徴で、幅広いインテリアに調和する。ラインアップには、高さ調節可能なスツールやセンターテーブル、コンセント付きソファやデスク、ドレッサーなど、使いやすさにこだわったアイテムを揃え、新生活に向けて自分らしくリラックスできる空間を演出する。


■CHILL NEST SERIES 商品概要
発売日:2025年12月8日(月)10:00~
※生産の都合上、発売日が変更となる場合あり
※店舗によって展示品が異なるが、注文は全店で可能
取扱店舗:国内「niko and ...」一部店舗/公式WEBストア and ST

2025年12月22日月曜日

【オーディオテクニカ】ミラノデザインウィークで初公開のターンテーブル『Hotaru』、国内一般販売開始

オーディオテクニカは、今年のミラノデザインウィークで初公開され、海外メディアから高い評価を得たターンテーブル『Hotaru』を、2025年12月4日より公式オンラインストアをはじめ国内で順次販売開始した。これまで特設サイトで限定先行受付を実施していたが、今回正式に一般販売を開始する。

同社は2022年の創業60周年を機にブランドメッセージ「もっと、アナログになっていく。」を掲げ、アナログの新たな可能性を追求してきた。2025年3月には新しいアナログ体験を創出するプログラム「analog ~ naturally」を始動し、『Hotaru』はその一環として開発された製品である。本製品は世界最大級のデザインイベントであるミラノデザインウィークで初披露され、世界的デザイン賞「A’ Design Award」において最高峰のプラチナ賞を受賞。さらに米国ニューヨークでは、音と光の体験を「茶道」のコンセプトと融合させた没入型サウンドインスタレーション「Garden of Temporal Traces」を開催し、大きな注目を集めた。

ストリーミング全盛期の中、アナログレコード人気は加速している。日本レコード協会によると、2024年の国内アナログレコード生産量は約314.9万枚(前年比+17%)、生産額は約78億8,700万円(前年比+26%)に達し、1989年以来35年ぶりに70億円を超えた。こうした市場の盛り上がりを背景に、オーディオテクニカは新しいアナログ体験を提供する製品開発を進め、『Hotaru』はその第一歩となる。

■主な特徴
磁気反発による浮遊構造
ターンテーブルを磁力で浮かせ、振動の影響を抑制し繊細な音を再現。
オールインワン構造
ターンテーブル、アンプ、スピーカーを一体化した革新的モデル。
音楽と連動する照明
20色のカラーパレットを搭載し、ベーシックモード・グラデーションモード・リンクモードの3種で光が音と連動。
高性能トーンアームと特別仕様カートリッジ
カーボンファイバー製ストレートトーンアームとブラックボディ仕様『AT-VM740xML』を搭載。MM/MCカートリッジ交換可能。
素材へのこだわり
アクリル、アルミニウム製スピーカーボディ、真鍮製脚部を採用。
サブプラッター方式:モーター振動を抑え、クリアな音質を実現。

■製品コンセプト
『Hotaru』は、音楽と光が織りなす幻想的な空間を演出する唯一無二のオールインワンモデル。レコードに針を置いた瞬間、浮遊するターンテーブルと揺らめくライティングが、音楽と戯れるような特別な時間を描き出す。製品名には、日本文化に根ざした蛍の儚い輝きへの想いが込められており、音楽に向き合う一瞬一瞬を重ね、音との特別な時間を紡ぐアナログ体験を提供する。

■製品概要:AT-FTT
製品名:Hotaru
発売日:2025年12月4日
価格:公式オンラインストア価格 1,650,000円(税込)
販売台数:全世界1000台限定
詳細:https://www.audio-technica.co.jp/product/AT-FTT
特設サイト:https://www.audio-technica.co.jp/analog-naturally/hotaru/




オーディオテクニカ

2025年12月19日金曜日

【徳間書店】 ガレージ建築の参考書「ガレージ・サプライ・アンド・エグザンプルズvol.5」発売

徳間書店は、ガレージ建築の参考書「ガレージ・サプライ・アンド・エグザンプルズ vol.5」を2025年12月1日に発売した。定価は税込2,200円、判型はA4変型で112ページ。編集はCLASSIX編集部、発行はカルチュア・エンタテインメント株式会社、発売は徳間書店が担当する。本誌は、クルマ愛好家にとって憧れのガレージ建築をテーマに、雑誌『Cal』に掲載された記事を中心に、新規取材を含めた22件のガレージ建築実例を収録した総集編である。特集テーマは「使えるガレージ」。オーナーの趣味や趣向、こだわりを反映した多様なスタイルのガレージが紹介されている。

ガレージは雨や風から愛車を守り、防犯・盗難対策にも有効である。今回の誌面では、車両保管という本来の目的にとどまらず、キャンプ道具や雑貨のコレクションルーム、木工加工の作業場など、趣味空間として活用する建築実例も取り上げている。

巻末には、憧れのガレージライフを楽しむための100以上のアイテムを収録した「ガレージ・サプライ」や、国内で入手可能なキットガレージを90スタイル掲載した「最新ガレージカタログ」も収録。ガレージ建築を検討する読者にとって、実用性の高い一冊となっている。


書籍情報
タイトル:ガレージ・サプライ・アンド・エグザンプルズ vol.5
発売日:2025年12月1日(月)
定価:2,200円(税込)
判型/ページ数:A4変型・112ページ
編集:CLASSIX編集部
発行:カルチュア・エンタテインメント株式会社




発売:
株式会社徳間書店

2025年12月18日木曜日

【アクタス】 デンマーク発の新ソファブランド「FUUMA」がデビュー

アクタスは、2025年9月よりデンマーク発の新家具ブランド「FUUMA(フーマ)」のフロアソファ「FOAMY(フォーミー)」の販売を開始し、アクタス公式オンラインショップに特設ページを公開した。FOAMYは全国のアクタス店舗、アクタス・オンライン、ライセンスショップ、パートナーショップで取り扱っている。

FOAMYは床の上でゆったりとくつろぐ感覚で使えるフロアソファで、長方形と正方形のフラットなシートを自由に組み合わせることで、ソファとしてだけでなく、一人掛けや座椅子、子どものプレイスペースとしても利用できる。一人暮らしのコンパクトな部屋からファミリーの一戸建てまで、部屋のサイズや家族構成に合わせて柔軟に使える点が魅力となっている。
〇床に近い設計で大人も子どももくつろげる
厚さ17.5cmのFOAMYは床に近いため、小さな子どもがいる家庭でも安心して使え、家族全員でくつろげる空間を作り出す。床に近い設計は部屋に圧迫感を与えず、リビングを広く感じられる点もメリットだ。背もたれやひじ掛けがないため、どの方向からでも自由に座れ、配置の自由度が高い。専用の背もたれパーツもあり、好きな位置に置いて使える。
シートは硬すぎず柔らかすぎない絶妙なクッション性を備え、背もたれパーツのバッククッションには羽毛がたっぷり詰められており、体を預けると包み込まれるような心地よさがある。
〇気分に合わせて形を変えられる
FOAMYは正方形と長方形のフラットシートにバッククッションを組み合わせて作るソファである。正方形のシートは約7.4kgと比較的軽く、女性でも一人で持ち運びができるため、気分に応じてソファの形を変えられる。カウチソファとして足を伸ばしてくつろぐことも、一人用ソファとして使うことも可能。
ベルベット調の張地は美しい光沢と滑らかな手触りが特徴で、カラーバリエーションは5色展開。張地カバーはすべて取り外して手洗いできるため、小さな子どもやペットがいる家庭でも清潔に保てる。

製品情報
FOAMY フロアソファ(W170cm)ベース付き+バッククッション
価格:159,500円(税込)
サイズ(本体):幅170×奥行85×高さ17.5cm
サイズ(クッション):幅70×奥行27×高さ45cm
素材:本体内部 ウレタン、クッション内部 フェザー、張地 ファブリック各種
FOAMY フロアソファ(W85cm)ベース付き+バッククッション
価格:107,800円(税込)
サイズ(本体):幅85×奥行85×高さ17.5cm
サイズ(クッション):幅70×奥行27×高さ45cm
素材:本体内部 ウレタン、クッション内部 フェザー、張地 ファブリック各種
その他価格:
フロアソファ W170cm ベース付き 117,700円(税込)
フロアソファ W85cm ベース付き 66,000円(税込)
フロアソファ W85cm ベースなし 61,600円(税込)
バッククッション 41,800円(税込)



FOAMY特集ページ
https://online.actus-interior.com/sp/fuuma-foamy/
アクタス・オンライン
https://online.actus-interior.com/

2025年12月17日水曜日

【インテリアズ】榊田倫之デザイン新作「TSUZURI」「KAKOMI」「SUKI」新仕様を発表

インテリアズが展開する家具ブランド「by interiors(バイ インテリアズ)」は、2025年11月27日、デザイナー榊田倫之による新作「TSUZURI」「KAKOMI」と、既存モデル「SUKI」の新仕様を発表した。
同ブランドは国内外に向けて、日本の美意識を現代的に再解釈した家具を提案しており、今回の新作は素材の本質に向き合い、構造そのものを美として昇華させたシリーズ。籐や木材、スチールなど異素材の調和により、空間に静けさと力強さをもたらす。
△ TSUZURI ラウンジチェア 
「綴(つづり)」は、一本一本のラタンを丁寧に編み合わせ、その縫い目が意匠のアクセントとなるラウンジチェア。色むらの少ない上質な白ラタンを厳選し、繊細な編み構造が光と陰影を映し出す。しなやかな弾力と軽やかなフォルムが特徴で、伝統的な籐家具の枠を超えた現代的な構造美を追求。
サイズ・価格:W780×D800×H810 SH450 513,700円~
仕様:本体 ラタンクリア塗装仕上/座面・枕 ポリウレタンフォーム+ポリエステルパッディング(by interiorsファブリック張込)/脚部 アッシュ材ナチュラル塗装仕上

△ KAKOMI ダイニングチェア 
「囲(かこみ)」は、籐と木製フレームが身体を包み込む構成。前脚から後脚に繋がる脚部はアンバランスな意匠ながら快適な座り心地を実現。座面のみ張り込みと背・座張り込みの2タイプを展開し、ファブリックやレザーとも調和。
サイズ・価格:W520×D555×H700 SH460
座張り込み:286,000円~/背・座張り込み:320,100円~
仕様:本体 チーク材ナチュラル塗装仕上+内部スティール構造/座面 ポリウレタンフォーム+ポリエステルパッディング(by interiorsファブリック張込)/背 ラタン染色仕上またはファブリック張込
△SUKI ダイニングテーブル 
「数寄」は、16mm厚の天板と古美色スチール脚の構成が特徴。静けさの中に力強さを感じさせるデザインで、サイズはセミオーダー対応。
サイズ・価格:W1600×D800×H726~ 990,000円~
仕様:天板 Decton/オーク材突板(ホワイト塗装仕上またはグレーホワイト目止め染色塗装仕上)/脚部 スチール塗装仕上(古美色またはブラック)+アジャスター


デザイナー榊田倫之氏からのメッセージ
籐の家具は、一見して土着的でその土地固有のものに見えてしまう傾向があります。私は改めてその軽さや柔軟性、自然の風合いをもつ利点を再認識し、現代的で洗練された籐のファニチャーに取り組みたいと考えました。
 
「綴(つづり)」には、つなぎ合わせる、とじる、縫い合わせるなどの意味があります。「綴」の主たる構造と構成要素は籐です。一つ一つの部材をつなぎ合わせるように或いは縫い合わせるように紡いで、接合部の縫い目が意匠のアクセントとなり家具を形成しています。籠状になっているために見た目は非常に軽快で、しなやかな弾力性のあるラウンジチェアになりました。民芸や工芸に寄りすぎない形、構造美を追い求めることで現代性を醸し出す、現代の住空間との親和性を備えたファニチャーを目指しました。
 
「囲(かこみ)」は、籐を背面に施し、木製のフレームと共に身体を囲みこむように構成されています。仕上げの特徴として、チェア背面の籐が印象的な素材になっています。内側の張り地は、籐もしくはファブリック・レザーなどいずれも相性が良く、チェア全体の雰囲気を変えることなく選択することが出来ます。力の作用点が脚の根元に集中するような形、座面部が跳ね出しているような少しアンバランスな脚部の意匠が特徴的。現代の住空間に親和性を持たせるように軽快な脚部による構造美を目指しました。(榊田倫之)



インテリアズ

2025年12月16日火曜日

【 エヌ・シー・エヌ】12月19日に「SE構法」初の全階木造5階建て構造見学会(オンライン)を開催

エヌ・シー・エヌは、独自に開発した建築システム「SE構法」による福岡県福岡市博多区の建設中物件「(仮称)上川端ビル」(木造5階建て・店舗)の構造オンライン見学会を、設計・施工を担当するFDMと共催し、2025年12月19日(金)に開催する。
このこの物件は、木造ラーメン構法「SE構法」による初の全階木造5階建て店舗であり、構造設計をエヌ・シー・エヌが担当。竣工後は構造躯体の実見ができないため、今回の見学会は中大規模木造建築を検討する設計者・施工者、脱炭素と事業展開を両立したい事業者にとって貴重な機会となる。

■見学会の主なポイント
「SE構法」初の全階木造5階建て
解説付き構造見学会、自由見学会、オンライン見学会の3形式で開催。
都市型木造ビルの優位性
軽量化による地質対策、工期短縮、狭小地での施工性向上を実現。
環境への貢献
構造材・羽柄材で約100立方メートルの木材を使用し、約50トンのCO₂を貯蔵。
技術革新
5階建て対応の高強度耐力壁と高耐力柱脚金物を開発し、標準システムで5階建てまで対応可能に。

■背景と木造化のメリット
建設地は博多祇園山笠や川端通商店街を擁する歴史ある中洲・川端エリア。地盤支持層が18メートルと深く、基礎建設コストを抑えるため上層階の軽量化が課題だった。都市部の工期短縮や施工性向上も考慮し、木造5階建てを選択。木材利用により約50トンのCO₂を貯蔵し、脱炭素社会に貢献する。

■見学会概要
タイトル:「(仮称)上川端ビル」構造現場見学会
オンライン見学会
開催日 :12月19日
開催時間:13:00~14:00
開催内容:【第1部】物件解説、SE構法概要説明  
【第2部】構造現場見学会
開催形式:Zoomを用いたオンライン見学
定員  :500名
参加費 :無料(予約制)

■物件概要
名称:(仮称)上川端ビル
所在地:福岡県福岡市博多区
用途:店舗
構造:木造(SE構法)
階数:地上5階建て
延床面積:361.93㎡
設計・施工:FDM株式会社
構造設計:株式会社エヌ・シー・エヌ


エヌ・シー・エヌ
https://www.ncn-se.co.jp
https://www.ncn-se.co.jp/large/

2025年12月15日月曜日

【千年家具】 「建築と、木の対話。」隈研吾建築と描く、木が建築と響き合う空間

有限会社千年家具は、青山・浅草を拠点に一枚板の販売・施工を通じて培った木への知見と技術を、建築的・意匠的な領域へと広げるべく、コントラクト事業の本格的な拡大を発表した。同社は「家具単体ではなく、空間そのものを構成する木のデザイン」を目指し、建築家やデザイナーと共に設計段階から木の表現を考え、建築と木が共鳴する空間づくりに取り組む。

■木が持つ力を空間へ
木は単なる素材ではない。触れた瞬間に伝わる温度、陰影に宿る表情、そして長い時間を経てもなお呼吸し続ける生命の気配――千年家具はこうした木の可能性を空間づくりに生かすため、家具づくりで培った「素材と向き合う目」を空間全体へ展開する。
同社が手がけるのは、店舗やホテルのカウンター、壁面の羽目板やルーバー、光をやわらかく透かす組子のパーテーション、手仕事の跡が美しいナグリ加工の床材など、木の表現が主役となる設えだ。全国の工房や木工職人と連携し、無垢材の加工から塗装、設計、施工まで一貫対応。乾燥や反りへの配慮、空間演出に合わせた木目選定、セラウッド塗装などの機能性仕上げまで、プロジェクトごとに最適な提案を行う。
■隈研吾建築との取り組み
その象徴的なプロジェクトが、隈研吾設計事務所との協働だ。2025年10月、富士山麓の自然と共生する建築に、千年家具が納品した一枚板が設えられた。トチの一枚板が配置されたリビングでは、静寂の中で風が木を揺らし、光が壁を伝い木目にやわらかく触れる。建築と自然、そして木が互いの存在を静かに確かめ合うように響き合う空間が生まれた。
この空間を舞台に撮影される作品は「光と陰」「静寂と時間」「建築と木」という3つのテーマで構成され、余白を活かした構成とカメラワークで“静けさの中に力強さを宿す”世界観を描く。スピーカーを内蔵した特注テーブル脚など、ディテールにもこだわりが込められている。
■「木の哲学」を空間全体へ
千年家具は、過剰な装飾を排した“静かな存在感”を追求し、光と影の揺らぎ、素材の呼吸、空気の匂いが共鳴する瞬間こそ木の本質が最も美しく立ち上がると考える。青山のコントラクトオフィスでは、設計者との打ち合わせやサンプル確認を行う「木のアトリエ」を設置。浅草本店では無垢材や一枚板を中心とした展示を通じて、素材そのものの表情を直接感じられる空間を展開している。
コントラクト事業の拡大は、単なる新規事業ではなく、千年家具が培ってきた「木の哲学」を空間全体へ広げる“進化”である。建築、デザイン、そして木――それぞれの線が重なり合う場所に、これからの空間づくりの可能性がある。同社は「木のもつ物語性と建築の思想をつなぐ存在でありたい」と語る。




有限会社 千年家具(SENNEN KAGU Inc.)
https://sennenkagu.co.jp

2025年12月12日金曜日

【グラフィック社】西沢立衛・平田晃久・田根剛らが設計の裏側を語る『建築のブレークスルー』発売

グラフィック社は、建築家たちの創作過程に迫る書籍『建築のブレークスルー』を2025年12月に発売する。本書は、日本の建築界を牽引する西沢立衛、平田晃久、田根剛、小堀哲夫、中村拓志らが、プロジェクト実現に向けた「突破の瞬間」を語る内容となっている。
建築誕生の裏側にある「ブレークスルー」
中古のアルファロメオ、地図の空白、イチョウの葉、組木のおもちゃ、池に浮かぶ古墳――本書では、こうした意外な着想が建築を動かした瞬間を「ブレークスルー」と定義。全16プロジェクトのエピソードを収録し、アイデアの源泉や実現までの葛藤を臨場感豊かに描く。
名作「森山邸」と同時期に進行した「House A」。不思議な解放感はどのように生まれたか。
26歳で挑んだ異国の国家プロジェクト「エストニア国立博物館」。完成までに体験した決断の瞬間とは。

収録内容(目次より)
西沢立衛
「中古のアルファロメオ ― 箱型からの脱却(House A)」
「逆境をイマジネーションに変える直感(三島のオフィス)」
平田晃久
「生命のような建築をまちの人々と一緒につくる(太田市美術館・図書館)」
「隠田に浮かぶ空 ― ShimaとUmi(HARAKADO)」
田根剛
「地図にあった空白の発見(エストニア国立博物館)」
「民家の教えから建築の原点に気づく(Tane Garden House - Vitra Campus)」
小堀哲夫
「雪と蓮に刻まれた形(有沢製作所イノベーションセンター)」
「敷地を歩き回り、語り合うことで見えた風景(東海国立大学機構 Common Nexus)」
中村拓志
「自由のための設計(風突のケアハウス)」
「居続ける歓びを編むために(上野東照宮神符授与所/静心所)」
畑友洋
「正面のない多方向的な組木アーチ(甲陽園の家)」
「屋外劇場と自然の丘を重ね合わせる(TOTTEI 緑の丘)」
武田清明
「路地裏園芸カルチャー×ホテル(SOIL NIHONBASHI HOTEL)」
「石拾いで空間をつくる(SANU NOWHERE)」
高野洋平+森田祥子
「ため池に古墳を置いてみる(松原市民松原図書館)」
「驚きの発見から設計案が一気にブレイクスルー(花重リノベーション)」


書籍情報
書名:建築のブレークスルー
著者:西沢立衛・平田晃久・田根剛・小堀哲夫・中村拓志・畑友洋・武田清明・高野洋平+森田祥子
発売日:2025年12月
仕様:B6判 仮フランス装 総208頁
定価:2,750円(税込)


グラフィック社





2025年12月11日木曜日

【サンゲツ】床材見本帳「2025-2027 S FLOOR」を発刊 

サンゲツは、各種施設向け床材見本帳「2025-2027 S FLOOR(エスフロア)」を12月11日に発刊した。新見本帳では、意匠性と機能性を両立させた商品の拡充に加え、防滑シートのラインアップ強化、環境配慮型商品の追加により、多様化する施設ニーズに対応する。
主な特長
1. 壁紙見本帳「FAITH」と連携したデザイン「ストロング Naturescape」を新発売
非住宅向け不燃壁紙見本帳「FAITH」に収録される人気コレクション「Naturescape(ネイチャースケープ)」とコラボレーションした床材をストロングシリーズから発売。「Naturescape」は自然の色彩を取り入れた壁紙のカラーコレクションで、2023年度グッドデザイン賞を受賞。新商品は壁紙と調和した色調により、トータルコーディネートが容易になり、統一感のある上質な空間提案が可能となる。
2. 防滑シートのラインアップを大幅拡充
工場や倉庫、商業施設の厨房など安全性が求められる空間で需要が高い防滑シートを、従来の23点から44点に拡充。滑りにくさの指標であるC.S.R値に基づき、サンゲツ独自の防滑ランク(A+、Aなど)を設定し、選びやすさを向上。水や油によるスリップ事故防止に貢献し、安心・安全な空間づくりを支える。
3. 壁紙リサイクル材を使用した低環境負荷商品「Re巾木」を新開発
サステナブルな新商品として「Re巾木(リハバキ)」を開発。材料の一部に壁紙生産端材から抽出した塩ビペレットを使用し、廃棄物削減と資源の有効活用を実現。高さ30mmのミニマルデザインで幅広い空間に対応する。
壁紙「Naturescape」シリーズとコーディネート可能な床材
防滑性に優れた床材「ニューセーフティ」:PM-24081・24085・24086
壁紙リサイクル材を使用した「Re巾木」:W-301






見本帳概要
発刊日:2025年12月11日
収録点数:510点(新商品率32.5%)
デジタルカタログ(12月11日公開):
https://contents.sangetsu.co.jp/digital_book/sfloor25/
2025年7月発刊の「写真カタログ」は引き続き使用可能



サンゲツ

2025年12月10日水曜日

【アバンティ】ペット対応レースカーテン「Tufflis」を発売 傷が戻るリペア機能を搭載

アバンティは、ペットとの共生に配慮したリペア機能付きレースカーテン「Tufflis(タフリス)」と、刺繍デザインが特徴のレースカーテン「Liva(リーヴァ)」を11月より発売した。
ペットとの暮らしで問題となるカーテンのひっかき傷や引っ張りジワに対応するため、Tufflisは“傷が戻る”リペア機能を搭載した。猫の爪による傷や犬のいたずら、小さな子どもの引っぱりでできた傷も、生地を手でくしゅくしゅと揉むことで目立たなくなる。傷の程度によっては完全に元通りにはならないが、使い続けられる安心感を提供する。さらにウォッシャブル仕様で、ペットの抜け毛や汚れも自宅で簡単に洗濯できる。

独自のリペア機能と素材
強度のある糸を使用し、傷がつきにくい設計を採用。特殊な織り構造により、繊維が動いて傷が戻る仕組みを実現した。一般的なペット対応カーテンは機能性重視でデザイン性が犠牲になることが多いが、Tufflisはリネン混のナチュラルな風合いを持ち、見た目の美しさと肌触りにもこだわった。やわらかな透け感と軽やかな質感が空間に清潔感を与え、ペットにも人にも心地よい空間を演出する。
カラーバリエーションとインテリア性
カラーはアイボリーとベージュの2色展開。北欧、ナチュラル、和モダンなど幅広いインテリアスタイルに調和する。特にベージュはリネン繊維の素朴な風合いを残した仕上がりで、ナチュラル志向の空間に適している。
商品概要
商品名:Tufflis(タフリス)
価格:13,200円(税込)※仕上がり幅200cm、丈240cm内の1.5倍ひだの場合
組成:ポリエステル94%、リネン6%
機能:リペア機能(傷が戻る構造)、ウォッシャブル
商品詳細:WAVE SALAD商品ページ
販売先:全国のWAVE SALAD取扱店舗、楽天ショップ「Salad Style」






2025年12月9日火曜日

【CAMP&CRAFT】世界最小クラスの薪ストーブ「Dr.Craft」販売開始

CAMP&CRAFTは、住宅用薪ストーブの販売を開始した。取り扱うのは長野県佐久市の薪ストーブメーカー「Dr.Craft」が製造する世界最小クラスのモデルで、間伐材の利用促進を通じて森林資源の循環に貢献することを目的としている。
同店はキャンプ用品や地場産木工品を販売し、キャンプの拠点として週末には多くの利用者で賑わう。店主は木工業界出身で、開業当初から津久井産材を活用したキャンプ用品を製作してきたが、間伐材の大量消費には至らなかった。そこで、より広い層に薪の利用を促すため、住宅用薪ストーブ事業に着手した。

薪ストーブ導入の背景とメリット
間伐材は森林保全のために伐採されるが、利用されずに山に放置されるケースが多い。薪ストーブはこうした材を有効活用できるほか、以下のメリットがある。
体の芯から温まる暖かさと炎の癒し効果
暖房、湯沸かし、調理に利用可能で光熱費削減に寄与
カーボンニュートラルな燃料として環境負荷が低い
条件次第で燃料費が無料になる可能性もある
Dr.Craftの特徴
「Dr.Craft」は、コンパクトながら本格的な性能を備えた薪ストーブを製造するメーカー。小型ストーブは簡易的なものが多い中、同社製品は高い燃焼効率とデザイン性を両立している。狭い空間でも快適に使用できる点が最大の魅力で、タイニーハウスや趣味小屋、カフェなどにも適している。
DC-M:最小クラスの薪ストーブ
サイズW200×H240×D240mm、重量12kg
燃焼能力5~8坪、価格145,200円(税込)




2025年12月8日月曜日

【青い空】 スイス製蓄熱薪ストーブに新触媒搭載 有害成分を最大75%削減

スイス製蓄熱薪ストーブの輸入販売・設置を手掛ける「青い空」は、環境性能を大幅に向上させた新開発の触媒を搭載した「トーンヴェルク蓄熱薪ストーブ T-LINE/T-NEOシリーズ」を11月から販売開始した。新触媒により、一酸化炭素などの有害成分を最大75%削減し、世界で最も厳しい排出ガス規制をクリアしたという。

同製品は、薪が燃え尽きた後も最大14時間暖かさを維持する蓄熱性能を備えるほか、遠赤外線(育成光線)によって身体を芯から温める仕組みを採用。ハウスダストを巻き上げないため、呼吸器への負担が少ない点も特徴だ。近隣環境への配慮と健康被害防止を両立し、日本における持続可能な暖房文化の定着を目指すとしている。


【JAXSON】新しいバスタブコンセプトを発表。オーガニックデザインを採用したフラッグシップモデルを含む3モデルを提案

JAXSONは、2025年12月9日、毎年恒例のブランドコラボレーション・クリスマスイベント開催期間中に、新作バスタブのコンセプトを公開した。今回の発表では、ブランドの未来を象徴するフラッグシップモデルと、日常の入浴体験に寄り添う2モデル、計3モデルの構想を提示している。いずれもJAXSON創業者でありデザイナーの清水秀男が手掛けたものである。正式な発売は2026年6月、納品開始は同年9月を予定している。
今回発表された新作は、いずれもコンセプトモデルとして位置づけられ、JAXSONの今後の方向性を示す重要な提案となっている。フラッグシップモデルは、有機的な曲線を特徴とするフリースタンディング(置き型)バスタブである。JAXSONが長年追求してきた「直線とアールの緊張感ある調和」から一歩進み、自然界のフォルムに宿るやさしさと力強さを融合させたオーガニックデザインを採用している。静けさと存在感を併せ持つ造形は、ブランドの新たな造形思想を体現するものとなっている。加えて、実用性と意匠性のバランスを追求した2つのモデルも発表された。

Fava / ファーヴァ
サイズ:W1800 × D795 × H650mm 容量:340L
フラッグシップモデルとなる“Fava(ファーヴァ)”は、有機的な曲線を特徴とするフリースタンディングバスタブである。JAXSONが長年追求してきた「直線とアールの調和」から一歩進み、自然界のフォルムに宿るやさしさと力強さを融合させたオーガニックデザインを採用している。優しく柔らかなラインは、そら豆(Fava)を思わせるビーンズシェイプから着想を得ており、生命の芽生えを感じさせる有機的なプロポーションを描き出している。1800サイズのシンメトリーデザインは、一人でゆったり、二人でも快適にくつろぐことができる。
Convivio / コンヴィヴィオ
サイズ:Φ2000 × H620mm 容量:950L
イタリア語で“共に過ごす・語り合う・集う”を意味するConvivio(コンヴィヴィオ)は、その語源をかたちにしたモデルである。向かい合う4方向のレイアウトによる親密な距離感と、円形の開放感を併せ持つコンセプトバスとなっている。アクリル一体成型による滑らかな造形に、4つのステップを融合させ、自然な姿勢と快適性を実現している。複数人が同時にくつろぎながらも、互いの気配を心地よく感じられる設計であり、語らいとくつろぎが交差する非日常のひとときを空間の中心に描き出す。
Portico / ポルティコ
サイズ:W1500 × D1250 × H620mm 容量:440L
“Portico(ポルティコ)”は、サークルとスクエアを融合させたハイブリッドデザインによって、建築的な合理性と包まれるようなやすらぎの両立を図ったモデルである。その名の由来となったイタリア・ボローニャの回廊建築「ポルティコ」は、古代から人々を包み守ってきた連綿と続くアーチ空間であり、JAXSONが追求する「機能と美の調和」を象徴している。広々とした半身浴ステップを備え、全身浴側にはヘッドレストの取り付けも可能。フルオーダーシステムバス搭載時の施工性も考慮された、快適性と造形美を備えたモデルである。



JAXSON 
https://jaxson.jp

【TOOLBOX】空間をデザインする“線の家具”『メタルハンガーライン』発売

TOOLBOXは、新商品「メタルハンガーライン」を発売した。同社は「自分の空間を編集するための“道具箱”」をコンセプトに、内装に関わる商品とアイデアを提案しており、今回の新作はハンガーパイプを“線の家具”という新しい解釈で再定義するものとなっている。

■ハンガーパイプから“線の家具”へ
「メタルハンガーライン」は、煌めくラインが空間の余白を引き締め、モノの居場所を生み出す新しいハンガーシリーズ。TOOLBOXは2017年に発売した「アイアンハンガーパイプ」で累計売上14億円(2025年10月時点)を突破し、“魅せる物干し”として服や植物を掛ける用途で人気を集めてきた。今回の新作は、ハンガーパイプを線として捉え、空間をデザインする新しい家具ジャンルを提案する。
服を干すという用途を解放し、物干しのイメージを刷新。線そのものの美しさに着目し、一本の線が空間に入ることで余白が引き締まり、まとまりが生まれる。メタルの線を引くことで、間仕切りやディスプレイとしても機能し、住まい手の工夫次第で多様な使い方が可能。
■デザインと素材のこだわり
「メタルハンガーライン」は、天井吊りタイプ、縦型、T型などのバリエーションを展開。バラ売りのパイプとパーツを組み合わせることで、モジュール家具のように自由な構成が可能。無垢ステンレスを採用し、線としての美しさと強度を両立。フランジやエルボにはステンレス鋳物パーツを使用し、繋ぎ目をシームレスに仕上げた。滑らかな質感と光を受けてわずかに揺らぐ表情が特徴で、周囲の色を反射しながら空間に芯を通す。
USMハラーなど金属の美しい線で構成された家具との相性も良く、ミッドセンチュリーやモダンなインテリア、無垢材を使った空間にも自然に馴染む。
■商品情報(価格は税込)
メタルハンガーライン L型-縦タイプ
価格:17,540円~
サイズ:W100~1000×H100~2000mm
商品ページ:https://www.r-toolbox.jp/store/product/6469/

メタルハンガーライン T型-縦タイプ
価格:21,540円~
サイズ:W100~1000×H100~2700mm
商品ページ:https://www.r-toolbox.jp/store/product/6470/

メタルハンガーライン コの字型
価格:27,000円~
サイズ:W100~2000×H100~1000mm
商品ページ:https://www.r-toolbox.jp/store/product/6467/

メタルハンガーライン E型コーナー
価格:43,140円~
サイズ:W100~2000×D100~1600×H100/200/300/400/500/600mm
商品ページ:https://www.r-toolbox.jp/store/product/6471/

※他21種を展開。サイズオーダー可能。素材はステンレス(SUS304)、仕上げは鏡面研磨#400。


TOOLBOX

2025年12月5日金曜日

坂茂氏、2026 年 AIA ゴールドメダルを受賞

株式会社坂茂建築設計は、坂茂氏の2026年AIAゴールドメダル受賞を12月5日(金)発表した。 

(画像はAIA オフィシャルサイトより)
AIAゴールドメダルは、建築の理論と実践に永続的な影響を与えた個⼈に対し、AIA(American Institute of Architects:アメリカ建築家協会)より贈られる賞。⽇本⼈の建築家としては、丹下健三⽒、安藤忠雄⽒、槇⽂彦⽒に次ぎ4⼈⽬の受賞となる。 

 坂氏は40年にわたり、国内外で数多くの建築作品を⼿がけてきたと同時に、再⽣紙を建築資材に使う独⾃の構造を開発し、作品づくりと並⾏して、世界各地で災害⽀援活動に取り組んできた。 

AIA による選出理由は以下のとおり。 

“坂茂氏は、紙や⽊材などの再⽣可能な素材を⽤いて、災害⽤シェルターや「紙のカテドラル」(ニュージーランド)のような強靭で持続可能な建築を⽣み出し、建築界に⾰命をもたらした。30 年以上にわたり教育者としても活動し、学⽣が実際に⼿を動かして学ぶプロジェクトを通して、建築が持つ持続可能性と社会奉仕の可能性を⽰している。” 

AIA オフィシャルサイト:https://www.aia.org/design-excellence/award-winners/gold-medal-award-2026-shigeru-ban-hon-faia


【NOMAD】デンマークのラーウィーの新作スツール「Bird Bar Stool」発売

NOMADは、日本総代理店として展開するデンマークデザインブランド「raawii(ラーウィー)」の新作スツール「Bird Bar Stool(バードバースツール)」の国内販売を2025年12月12日より「MAARKETトーキョー」および「MAARKET オンラインストア」にて先行販売を開始し、2026年2月から全国の小売店で順次展開する予定。

「Bird Bar Stool」は、raawii共同創設者でデザイナーのニコライ・ウィグハンセンが、コペンハーゲンのバー「Bird」のためにデザインしたスツール。北欧の静かなバーで生まれた一脚が、日本の暮らしにも寄り添う。北欧らしい軽やかさと温度感のある素材を組み合わせ、空間に自然に馴染むraawiiらしいデザインが特徴。

高さは65cmと75cmの2種類。脚や座面にはステンレス、オーク材、Kvadrat社製テキスタイルなど豊富な仕上げを用意している。素材の選択によって雰囲気が大きく変わり、住まいに小さなストーリーを生み出す。カラーバリエーションも落ち着いたトーンから差し色まで幅広く、部屋の表情を変えるアクセントとしても活躍する。バーやキッチンカウンター、ダイニングはもちろん、カフェ風のインテリアづくりにも自由にコーディネートできる。

商品概要
商品名:Bird Bar Stool(バードバースツール)
脚:ステンレススチール製、粉体塗装スチール製
座面:天然オーク材、布張り(Kvadrat社製 Vidar:イエロー、ブルー)
高さ:65cm、75cm
組み合わせ例:
ステンレススチールの脚+天然オーク材の座面
グレーの脚+Kvadrat社製イエローVidarの布張り座面
ブルーの脚+Kvadrat社製ブルーVidarの布張り座面
オレンジの脚+グレーアッシュ材の座面

価格:77,000円~148,500円(税込)
発売日:2025年12月12日よりMAARKETトーキョーおよびMAARKETオンラインストア(https://maarket.jp/)で先行販売開始、2026年2月より全国展開


株式会社NOMAD
https://nomadinc.jp/