スイス製蓄熱薪ストーブの輸入販売・設置を手掛ける「青い空」は、環境性能を大幅に向上させた新開発の触媒を搭載した「トーンヴェルク蓄熱薪ストーブ T-LINE/T-NEOシリーズ」を11月から販売開始した。新触媒により、一酸化炭素などの有害成分を最大75%削減し、世界で最も厳しい排出ガス規制をクリアしたという。
同製品は、薪が燃え尽きた後も最大14時間暖かさを維持する蓄熱性能を備えるほか、遠赤外線(育成光線)によって身体を芯から温める仕組みを採用。ハウスダストを巻き上げないため、呼吸器への負担が少ない点も特徴だ。近隣環境への配慮と健康被害防止を両立し、日本における持続可能な暖房文化の定着を目指すとしている。

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