内覧会ではビジョイ・ジェイン氏より、会場の説明があった。展覧会をするにあたり、スタジオ・ムンバイの空気を実際に体験してほしいという思いがあり、現地インドのスタジオ・ムンバイにてTOTOギャラリー・間の展示会場を実寸大で立ち上げ、そこに住み込みで模型や素材などを配置し、スタジオとしてつくりあげてきたという。そのワークショップの様子は入り口すぐの映像で見ることが出来る。
第1会場(3F)の展示
会場には、模型だけでなくスケッチブックやタイルのかけら・石などの素材も多く展示されており、すべてが完成したものではなくなりかけている途中ものも混在している。その中でのいろいろな発見、何かになりうる可能性をつかみとり考えるきっかけの場になってほしいとのこと。 中庭の展示現在進行中のプロジェクトのなりかけのモックアップが展示されている。
第2会場(4F)の展示第2会場では短い映像がいくつかあり、インドの生活の様子を見ることが出来る。
第1会場にも見ることが出来るブロンズの模型は今回のために作成されたもの。ランドスケープを表現する模型は今までつくられていなかったようで特に注目してほしいとのこと。
展覧会は9/22までで、本日関連の講演会が開催される。申込みはもうすでに終わっているがUSTREAMにて配信予定。
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