本日2/24(金)より、新橋・虎ノ門エリアにある新虎通りにオープンする『旅する新虎マーケット』の内覧会が2/23(木)に開催された。
2020年には東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムと選手村を結ぶシンボルストリートにもなる「新虎通り」に、日本全国の「ヒト」「モノ」「コト」の魅力を編集、発信し、地方創生へつなげる“The Japan Connect”を目的に、約3ヶ月ごとにテーマを設け、日本全国の様々な体験を提供する『旅する新虎マーケット』。東京都道で初となる道路上に設置された食事施設である「旅するスタンド」は、建築家の長坂常氏が設計。他、三越伊勢丹が日本全国から厳選したアイテムが揃う「旅するストア」や、テーマに連動し様々な地域の食材を使ったスペシャルメニューを展開する「旅するカフェ」で構成されている。
(内覧会でのフォトセッション 中央:2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合会長・國定勇人氏、右:アドバイザー・谷川じゅんじ氏(JTQ株式会社)、左:旅するスタンド設計・長坂常氏(スキーマ建築計画))
長坂常氏が設計した「旅するスタンド」は、新虎通りのうち、虎ノ門ヒルズ付近から新橋4丁目までの道路で歩道・自転車道の幅員が片側13mと広くとられているスペースに、4つのスタンドを建築。店内の造作の棚や机もあわせて設計。幅広の道路内にヒューマンスケールのスタンドを建築し、人が集まりにぎわいの場となることを考えた。
2~6月のテーマは“木の芽風と薫風”、7~9月のテーマは“物語”、10~12月が”寄合”と様々なテーマを据え、全国各地から出展自治体を迎え、日本全国の魅力を発信していく。
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