以前よりも展示面積を広げて、ブランドを代表する名作家具はもちろん、日本初披露となる最新作「BRUT シリーズ(Konstantin Grcic)」「Vitrail(Inga Sempé)」など、多数の商品が展示。ショールームの空間設計は、Leica・Mikimoto・Omegaなどの店舗デザインや、海外ブランドのフラッグシップショップを多く手がけるdesign Frescoによるもの。
マジスは、1976年の創業より、ブランド主導の企画をデザイナーと協働し、イタリア国内の協力工場で生産(すべて Made in Italy)という手法をとり続けているインテリアブランド。かつて主軸だったプラスチック製家具から、今や金属や木材、エコ素材にまで開発の幅を広げている。2009年に世界初のショールームを新宿にオープンし、2012年に現在の青山一丁目に移転、また 2017 年には国内2拠点目となる大阪ショールームがオープンしている。
「BRUT シリーズ(Konstantin Grcic)」(下写真のテーブル)
無垢の鉄鋳の脚の上下昇降が可能なテーブル。通常のダイニングテーブルから、ハイテーブルまで用途を幅広く使用出来る。コレクションはこのほか、ラウンドテーブル、ビストロテーブル、木製の座面を持つベンチで展開。
「Vitrail(Inga Sempe)」
アートフレームのようなミラーコレクション。デザイナーのInga Sempeとは初めてのタッグ。商品は4種類で、水平にも垂直にも(丸型については斜めにも)かけることが出来る。
ショールームは営業時間内は、誰でも自由に見ることが出来る。
また、リニューアルしたビル(青山ビル)は、内装を NY のホテル「Ace Hotel」や「The Standard Hotel」、さらには Facebook 社の社員食堂などを手がけたデザインスタジオ、Roman & Williamsがアジアで初めてデザインを担当している。
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