2016年春にJR新宿駅新南口に開業した「ニュウマン新宿」に続くニュウマン業態の2号店で、「ニュウマン横浜」では、建築家・田根剛氏(Atelier Tsuyoshi Tane Architects)が環境デザインを担当。
森本雄司氏(左)と田根剛氏(右)
田根剛氏は、フランス・パリを拠点に活動する建築家で、代表作では『エストニア国立博物館』(2016)、『新国立競技場・古墳スタジアム(案)』(2012)、『とらやパリ店』(2015)、『Todoroki House in Valley』(2018)、『弘前れんが倉庫美術館』(2020予定)などがある。
このプロジェクトでは、“GLOBAL PORT CITY”をテーマに、各フロアで柄の異なるタイルを30万枚使用する等、建物内に居ながら街を歩いているような楽しさを感じられる空間をつくる。タイルはすべてオリジナルデザイン(約60種)のもので、イタリアの工場で制作。各フロアは、世界の港町の地図をパターンを起こしたデザインになるという。
各フロアのタイルのイメージ
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