本展では、AGCのガラス製スクリーンやフッ素樹脂フィルムなどの高機能製品を”FILTER“に見立て、スポーツを可視化するという新しいコンセプトを提案している。
光をコントロールするガラス技術を通して「動き」を情報化し、空間に映し出すことで感動を生み出す秘密を探る。また、数多くのスポーツ施設に採用されているAGCの素材と技術を詰め込んだ架空のスタジアムも展示。
融合する現実と情報の動き [Key technology: Mirror Screen]
ミラースクリーンは、映像の投影と反射を両立させたスクリーン。
眼前に置かれている巨大なスクリーン。そこに映し出されるのはトップアスリートの「動き」。その実際の「速さ」や「高さ」を体感したり、スクリーンに写った自分の姿と比較して、その驚異的なパフォーマンスを堪能できる。
ダイクロイックミラーは、特定の色の光を反射し、その他の色の光を透過するミラー。グラシーン®は、プロジェクターの映像を投影できるガラス製透明スクリーン。
様々な大きさと色味のダイクロイックミラーで作られたオブジェの周りを回って、見る角度によって表情を変える姿を楽しめる。
さらにグラシーン®という“FILTER”の前で足を止めてみると、そこには一味違った景色が広がっているかもしれない。
ダイクロイックミラー |
「感動を生み出す動きの、新しい見かた」を体感できる本展は、3月28日(土)まで。
入場無料。期間中本展と連動したイベントも開催予定。詳細はこちらを参照のこと。
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