Tokyo Midtown Award 2011 <アートコンペ>2次審査会へ。(7/25)
4回目となるこのアートコンペの優秀作品は東京ミッドタウンB1Fの通路に展示される。今年のテーマは「都市」。昨年までテーマであった「ガラスケース」という条件がなくなり、作品の自由度が高まり、今まで以上に表現が多様化した。
応募総数 309件から1次審査を通った10作品が、審査委員5氏と一般聴講希望者を前にプレゼン。ファイナルに残ると制作補助費100万円が支給されるのもこのコンペの大きな魅力であり、今年も情熱のこもった作品が多数集まった。そのため最終審議でも審査員の頭を悩ませ、当初ファイナルは3名を予定していたが4名の選出となった。
選ばれたのは以下の4作品(作品登録順)
「みえない景色」木村恒介
「builds crowd」栗真由美
「REC・NOW」米元優曜
「frames of emptiness」山本聖子
今年は初めて2次審査最終審議終了後、発表者参加の講評会を行った。
残念ながらファイナリストに選ばれなかったものも審査員から講評を受け、自分の作品を見つめなおし次回につながるきっかけになったと思う。
ファイナリストは10月中旬より公開制作がはじまり、10/28にグランプリはじめ各賞が決定する予定。
0 件のコメント:
コメントを投稿