同社は、1928年の創業以来、広島で「工芸の工業化」をモットーに木製家具を作り続けてきており、創業90周年、MARUNI COLLECTION 発売10周年を迎えた。これらを記念して2017年秋はマルニ木工の歴史、2018年春は新作発表のイベントを開催。
第3弾となる今秋は、「The Future of Maruni」と題して「これからのマルニ木工」を
テーマに、100 周年を見据えた取り組みを伝えるイベントを企画。
本展に合わせて、maruni tokyo 2Fは、大規模な改修をし、リニューアルオープン。MARUNI COLLECTIONのアートディレクターである深澤直人氏監修のもと、この春発表したソファを中心とした温かみのあるインテリア空間で生活のヒントになるような場所を目指し、つくり込まれた。
マルニ木工の商品以外の商品展示がされており、下写真のアルミの棚は、深澤氏がSUSと共同制作した「ALEX shelf」。SUSのアルミ押出技術で、棚板を壁に片持ちで支持した壁一面の棚が誕生した。2019年3月販売予定。
地下では、30年ぶりに刷新された作業着(下写真の左のもの)の展示も。
10/31は、深澤氏のトークイベントが行われ、これからのライフスタイルやインテリア空間についての話が聞けた。
イベントは終了したが、ショールームは営業中は、誰でも自由に来場できる。
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