6つのギャラリーによる6つの建築展「
ARCHITECT TOKYO 2009」中目黒会場(
青山|目黒)へ。複合オフィス+ギャラリー「happa」全体を使って、新たなホスピタリティを有する《
HAPPA HOTEL》をプレゼンテーションした、他の5会場とはまた異なる企画展となっている(出展:長坂常/
スキーマ建築計画ほか、詳細はホテル公式サイト参照)。



さりげなく現代アート作品が置かれている《HAPPA HOTEL》のレセプション。ラウンジに用意された雑誌類は
UTRECHT(ユトレヒト)による選書。海外の建築雑誌はパラパラと繰って眺めているだけで楽しい。



懐かしの学校机を陳列棚にしているセレクトショップ[happa shop]と、駒澤通り側ガラスウォールの間の細長いスペースが、シングルルーム#102。



シングルルーム#101はフロント側に位置。細かいディテールにこだわりを感じる。



カフェを突っ切った奥がツインルーム#201で、寝室がロフトになっている。床の塗装仕上げは《
NADiff A/P/A/R/T》も手掛けたデザイナー/なかむらしゅうへい氏。






同ホテルでは、
伊藤制作所によるTシャツやロゴ入りのオリジナルグッズも販売中。出店した[
CARROL GARDENS WORKS]サイトでは、同会場で2月に実物展示を行なったスモール・セカンドハウス「PACO」も取り扱っている。



会期中の期間限定カフェ[
HAPPA HOTEL cafe]では、スローファーストフードを提供(ランチメニューはオーナー
blog参照)。週末のみバータイム営業も(18-21時)。手作りジンジャーエール(¥380)などノンアルコール類も美味しくてリーズナボー。



岡安泉氏による照明計画など、見所満載の《
HAPPA HOTEL》の"営業"は8/29まで(夏期休廊8/9-8/16)。陽が落ちてからもまた違う表情をみせるとのこと(撮影協力:
青山|目黒)。

