2009年8月30日日曜日

オープンハウス


手塚貴晴+手塚由比 手塚建築研究所設計の大倉山アソカ幼稚園オープンハウスに行く。
屋上緑化が特徴。1/3のスペースにはサツマイモが植えてあり、もうすぐ芋掘り。

2009年8月29日土曜日

「生成の世代展」クロージング・トーク

清澄公園内大正記念館にて「生成の世代 generation of generativity 展」トークイベントを聴講。お題"建築模型"に対する出展者( 藤本壮介、中山英之、中村竜治、吉村靖孝、dot architects、藤村龍至)の捉え方は"6組6様"。
同展図録を受付で販売していた(¥1500)。ブックデザインはschtucco、本日発行で、会期終了後の販路は未定。

2009年8月28日金曜日

グッドデザインエキスポ2009


8月28日~30日まで、グッドデザインエキスポ2009が東京ビッグサイトにて開催中。

今年は、静かな“大人のデザイン”が多く選ばれたとのこと。「エコロジーの概念がより身近になってきたため、昨年度以上に自然なデザインが集まったのではないか」と、審査委員長・内藤廣氏は語っていた。

"海のひとたち"による「夏休みの思い出2009」

ギャラリー・ル・ベイン「X-SCAPESデザイン展 -自然と建築の複合した風景-」と、隣接するMITATEで8/30まで開催中の木暮奈津子個展 「夏の想い出2009」へ。新聞紙でつくったタコ、魚、ラッコなどのオブジェ作品。来年の暑中見舞用にハガキを購入。

2009年8月27日木曜日

「NEOREAL」私も見てきました。

予想以上にデカい!思わず「おぉ~」と声が出て、仄かなクラゲのトンネルを抜けると、そこに平田さんが立っていた(レクチャーありがとうございました)。
東京ミッドタウンBFホールにて、今日から3日間のみの展示。お見逃しなく。

NEOREAL

今年のミラノサローネで発表されたキャノン株式会社による
「NEOREAL」

平田晃久氏設計による「animated knot」に映し出された
海中の世界。
実際に海中を歩いている様な感覚を覚える。

イベント情報
NEOREAL
-パワープロジェクターが創造する新たな映像表現の世界-

2009年8月26日水曜日

8/29(土)「生成の世代展」トークイベントのお知らせ

[ARCHITECT TOKYO 2009]もいよいよ今週末で会期終了というおり、藤村事務所より下記告知アリ。
■「生成の世代展」トークイベント
出演:藤本壮介、中山英之、中村竜治、吉村靖孝、藤村龍至、dot architects
モデレーター:TEAM ROUNDABOUT
日時:8/29(土) 18:00開演
会場:清澄庭園 大正記念館
料金:1000円(税込)
定員:150名(要申込、キャンセル不可)
主催・申込メール送信先:hiromiyoshii

2009年8月25日火曜日

坂倉建築研究所物件建設中

《21_21 DESIGN SITE》 の背面、旧本社跡地で坂倉建築研究所が手掛けている《(仮)SH計画新築工事》。

2009年8月24日月曜日

谷口吉生物件内装工事中

内装工事中の外苑前《フォーラムエンジニアリング南青山計画》。「一見してフツーだが、見る人が見れば解る」らしい(ご近所K事務所のM氏談)。

2009年8月23日日曜日

21_21「骨展」関連トーク「未来の骨」聴講

21_21 DESIGN SIGHTで30日まで開催の 「骨展」へ(会場構成:トラフ建築設計事務所)。エントランスのフェアレディZの"骨"は300kg。
14時からパラリンピックのメカニックを務める義肢装具士、アスリートらと、同展監修の山中俊治氏によるトークイベント「未来の骨」を聴講。会場は階段上までビッシリの超満員。実際の走行も披露された内容は、山中氏のブログ「デザインの骨格」に出ると思われる。

2009年8月22日土曜日

プリズミックギャラリー「成瀬+猪熊展」始まる

南青山PRISMIC GALLERY成瀬友梨+猪熊純 プロジェクト展」オープニングへ。実作品、進行中のPJ、コンペ大賞・入賞作品の模型、商品化を待つ家具のモデルなど、これまでの活動をほぼ網羅した展示。

I区にて「箱の家」オープンハウス

難波和彦+界工作舎「箱の家」オープンハウスへ。斜線制限を受けての3方斜め屋根のフォルム。最新の太陽熱を利用した給水湯器を装備。

2009年8月21日金曜日

銀座《越後屋ビル》工事中

昭和6年竣工の銀座《越後屋ビル》は解体後、建替工事中。変わった工事囲いだと思ったら、頃は夕暮れ時、斜め向かいの《ティファニー銀座本店》ファサードの反射光だった。

2009年8月20日木曜日

10/3オープン《POLA銀座ビル》ファサード

ファサードの可動パネルが現れた《ポーラ銀座ビル》。同社リリースに拠れば、デザインコンセプトは、「水」「光」「時」。設計は日建設計+安田アトリエ(箱根の《ポーラ美術館》と同じ)、外壁構造監修はチャック・ホバーマン氏、照明設計は豊久将三氏。




2009年8月19日水曜日

グッドデザインエキスポ2009 キックオフイベント



東京ミッドタウン内・A971にて、8月28日~30日に開催されるグッドデザインエキスポ2009の「キックオフイベント」が催された。プレス関係者の他、出展企業(一部)やイベント当日行われる企画に携わる方々も参加。


写真はイベントで販売していたスイス生まれのデジタル名刺「poken(ポーケン)」。
当日は日本向けのデザインの発表や、第1回ポーケンデザインコンテストの結果発表等が行われる予定。

トステム財団「都市・建築セミナー」間もなく登録締切

トステム財団「都市・建築セミナー」が来月17日に都内で開催される。昨年に続く第2回の講師はヴォルフD.プリックス氏(コープ・ヒンメルブラウ主宰)。応募登録締切は今週末金曜日。

2009年8月18日火曜日

「Special Effects展 -装飾用シート100の技法-」

東日本橋CSデザインセンターにて「Special Effects展」開催中。サイン計画などで幅広い活用法があるカッティングシートについて、製造・販売元である中川ケミカルのインハウスデザイナーによる具体的な「100の技法」をみることができる。こんな使い方があるのかと"目からウロコ"な風鈴(作品番号095)など。

2009年8月15日土曜日

大西麻貴+百田有希「夢の中の洞窟」

東京都現代美術館(MOT)で「伊藤公象展」ほかを観る。
画像は MOT×Bloomberg パブリック・スペースプロジェクト 大西麻貴+百田有希による《夢の中の洞窟》。館内(NADiffの奥)では同"あずまや"が建つまでの定点観測ムービーと、《地層のフォリー》などの模型展示も。

大西麻貴+百田有希「夢の中の洞窟」の画像

2009年8月14日金曜日

激コミの「サマーウォーズ」を観る

「時かけ」から3年、細田守監督最新作。村上隆×ルイ・ヴィトン コラボレーション「SUPERFLAT MONOGRAM」から更に進化した映像を味わえる。白を基調としたネット空間のデザインに関しては、映画パンフよりも、8/2にApple Store Ginzaで濱野智史氏らを招いて開催されたトークイベントの記事(ASCII.jp)に詳しい。

2009年8月13日木曜日

谷尻誠"Nature Factory"展オープニング

南青山[DIESEL DENIM GALLERY]1Fにて、谷尻誠"Nature Factory"展始まる。VP管によるシンプルかつ複雑なインスタレーション。直前の店内の様子は7/31の[サポーズ日和]に出ている。

2009年8月12日水曜日

《座・高円寺》2Fのカフェ

伊東豊雄建築設計事務所《座・高円寺》2Fのカフェ アンリ・ファーブルにて。テーブル間がゆったりしていて落ち着ける。ゴルゴンゾーラチーズケーキ+ソフトドリンク=¥850ナリ。

2009年8月11日火曜日

再び「ARCHITECTUTE TOKYO 2009」>清澄白河会場へ

画像は小山登美夫ギャラリー>西沢立衛氏の作品が並ぶエントランスの一角。中央のドローイング作品に売約済印が付いていた。ほか階下のhiromiyoshiでも、藤本壮介氏の模型作品3点が既にSOLDOUT(しかも初日に)。
小山登美夫ギャラリーでは今月3回にわたって出展者によるトークイベントあり(有料・要申込)。

乾久美子建築設計事務所物件工事中

上記↑ギャラリーへ向かう途中、乾久美子建築設計事務所による現場前を通る。地上5階建て、北側は斜線制限を受けている。著作『そっと建築をおいてみると』に出て来る《ハウスK》か。

2009年8月10日月曜日

"未来に対して遠投する"『西沢立衛 対談集』

原広司氏との《森山邸》での対談に始まり、《十和田市現代美術館》や《KAIT工房》、《次世代モクバン》などの7作品の現場で建築家7人と行なった対話集(彰国社)。天地170×左右129とコンパクト。背表紙(&帯)の後姿は《house N》での藤本壮介氏とのツーショット。
藤森照信『21世紀建築魂』読了後なので、伊東氏の「赤派・白派」への言及箇所もスンナリ読める。

2009年8月6日木曜日

期間限定 スキーマ建築計画ほかによる《HAPPA HOTEL》

6つのギャラリーによる6つの建築展「ARCHITECT TOKYO 2009」中目黒会場(青山|目黒)へ。複合オフィス+ギャラリー「happa」全体を使って、新たなホスピタリティを有する《HAPPA HOTEL》をプレゼンテーションした、他の5会場とはまた異なる企画展となっている(出展:長坂常/スキーマ建築計画ほか、詳細はホテル公式サイト参照)。




さりげなく現代アート作品が置かれている《HAPPA HOTEL》のレセプション。ラウンジに用意された雑誌類はUTRECHT(ユトレヒト)による選書。海外の建築雑誌はパラパラと繰って眺めているだけで楽しい。




懐かしの学校机を陳列棚にしているセレクトショップ[happa shop]と、駒澤通り側ガラスウォールの間の細長いスペースが、シングルルーム#102。




シングルルーム#101はフロント側に位置。細かいディテールにこだわりを感じる。




カフェを突っ切った奥がツインルーム#201で、寝室がロフトになっている。床の塗装仕上げは《NADiff A/P/A/R/T》も手掛けたデザイナー/なかむらしゅうへい氏。








同ホテルでは、伊藤制作所によるTシャツやロゴ入りのオリジナルグッズも販売中。出店した[CARROL GARDENS WORKS]サイトでは、同会場で2月に実物展示を行なったスモール・セカンドハウス「PACO」も取り扱っている。




会期中の期間限定カフェ[ HAPPA HOTEL cafe]では、スローファーストフードを提供(ランチメニューはオーナーblog参照)。週末のみバータイム営業も(18-21時)。手作りジンジャーエール(¥380)などノンアルコール類も美味しくてリーズナボー。




岡安泉氏による照明計画など、見所満載の《HAPPA HOTEL》の"営業"は8/29まで(夏期休廊8/9-8/16)。陽が落ちてからもまた違う表情をみせるとのこと(撮影協力:青山|目黒)。