2020年9月28日月曜日

2020年 日本建築学会賞(作品)受賞者記念講演会「作品を語る」動画配信(無料)

 

一般社団法人日本建築学会は、コロナウィルス感染拡大防止のため一般には公開せず収録を行なった <2020年 日本建築学会賞(作品)受賞者記念講演会「作品を語る」>の講演動画を、9月28日(月)~10月5日(月)の1週間限定で配信する。


ご視聴はこちらから https://youtu.be/mdnzmWVTJl0

<注意事項>◆視聴にはPCやタブレットなどの端末と、インターネット環境が必要です。通信料は参加者のご負担となります。◆受信映像や講演資料の保存(画面キャプチャ、カメラ撮影等)、録音、再配布は禁止です。


受賞作品ならびに開催プログラムは以下の通り

<受賞作品>

■延岡駅周辺整備プロジェクト 

 乾 久美子(横浜国立大学大学院Y-GSA教授、乾久美子建築設計事務所取締役)

■パナソニックスタジアム吹田 

 大平 滋彦(㈱竹中工務店大阪本店設計部長)

 浜谷 朋之(㈱竹中工務店大阪本店設計部設計第6部門設計3グループ副部長)

 奥出 久人(㈱竹中工務店大阪本店設計部構造部門部長構造担当)

■道の駅 ましこ

 原田 真宏(MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO主宰、芝浦工業大学建築学部教授)

 原田 麻魚(MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO代表)


<プログラム>

〇開会の挨拶:中村晃子(㈱日建設計設計部門ダイレクター、建築文化事業委員会委員長)

〇記念講演:乾久美子(前掲)、大平滋彦(前掲)、原田真宏(前掲)、原田麻魚(前掲)

〇パネルディスカッション:受賞者全員+福島加津也(福島加津也+冨永祥子建築設計事務所代表、2020年日本建築学会賞選考委員会作品部会長)




2020年9月24日木曜日

新刊『工夫の連続――ストレンジDIYマニュアル』元木大輔

晶文社より、自由に形を考えられるフルーツ・ボウルから駅の階段を使った劇場まで、

さまざまなスケールのものを自らの手で作り、考えるための画期的なDIYマニュアル

工夫の連続――ストレンジDIYマニュアル』が2020年10月2日発売予定。

本書は、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展への出展などで注目を浴びる建築家、

元木大輔(DDAA/DDAA LAB代表。CEKAI所属。Mistletoe Community。シェアスペース

happa運営。武蔵野美術大非常勤講師。)による初の著書。

--------------------------------------------------------------------

目次

[まえがき]デザインは工夫である

フルーツ・ボウル

  多様なコンセプト

家具以前の家具

  前提を疑う

フレーム

  リフレーミング、またはローカロリーであること

スツール・ハック

  既成のデザインをハックする

[NOTE 01]モダニズムの作った世界

ストレンジ・テンセグリティ・テーブル

  かっこわるい素材は存在しない

[NOTE 02]すべては素材である

スポンジ・シェルフ

  ゆるさを許容できる形

OAフロア・シェルフ

  本来とは違う、ちょうどいい使われ方

ゴールド・パイプ・システム

  仮設性のよさと美しさ

3面の家具

  アイデアは連鎖する

ビスキャップ・チェア

  ジョイント・マニア

クッション・モジュール

  やわらかいシステムをつくる

万力テーブル

  分解可能なデザイン

[NOTE 03]僕らの事務所は完成しない

ラッピング・ソファ

  必要なものを足していく

[NOTE 04]分解できることの魅力

ラッシング・ベルト・テーブル

  組み立ての可能性

[NOTE 05]都市計画とストリートアート

ベンチをボムする

  ガードレールも素材のひとつ

サッカーゴール・パヴィリオン

  街は改変可能性にあふれている

団地をムービーシアターに

  仮設的に劇場を作る

[NOTE 06]ハックできる街

街の階段を劇場に

  最小限の工夫で劇場を作る

--------------------------------------------------------------------

著者:元木大輔

発行者:株式会社晶文社

発売日:2020.10.2(予定)

定価:1,950円+税

サイズ:A5判並製 212ページ

ISBNコード:978-4-7949-7190-6

2020年9月18日金曜日

宮崎晃吉設計「OZONEカタログライブラリー」見学会

住まいとインテリアの情報センター「リビングデザインセンターOZONE」は、住まいやインテリアに関心の高い利用者の要望に応えるため、館内の住まいづくり・インテリア関連のソリューション施設をリニューアルした。家づくりとインテリア、それぞれを目的に来館する利用者の導線を考慮し、ソリューション施設を配置。目的に合わせて回遊することで、近隣ショールーム・ショップとの相乗効果を生み出し、ますます多様化する利用者の暮らしに寄り添うことのできる施設を目指した。

OZONEのエントランスである3Fには、「OZONEカタログライブラリー」が8月20日(木)にオープン。建材、家具、住宅設備等のカタログ配架やサンプル・実物製品の展示を行う、住まいの情報を求めるエンド・プロユーザー双方が活用できる場となる。

OZONEカタログライブラリー

什器上面にもロゴが

5階から吹き抜け越しに見下ろす

登録メーカーは、1枠から4枠まで展示に応じてボックスを借りられる。(有料)

電気配線が可能な棚もある

棚の下に延長コードが通っている
(普段は手前のカバーがされている)

4階につながる階段のすぐ隣に位置する情報コーナー
中に鉄板が仕込まれており磁石が使える。施工に1番苦労した点だそうだ

会場模型
左奥から手前にかけて一筆書きにして棚が並ぶ

コピー機(有料)でカタログやサンプル帳のコピーも可能

12のカテゴリーに分けられた建材、家具、住宅設備のカタログやサンプルが並ぶ
中に入ると迷路のようなのでマップで位置を把握するのも大切

企画展示コーナー(写真はイベント前のため椅子が並んでいる)
住まい、環境などから毎回関心の高いテーマを取り上げ、関連商品を発信

外周には住まいやインテリアに関する雑誌や書籍が並ぶ
コーナーは曲線を帯びていて回遊しやすく、視線も通りやすい

カタログライブラリーの設計を担当した宮崎晃吉氏(HAGI STUDIO

コロナ禍で世界中の人が家から出られない状況になり、まちに対する目線が変わった。リアルな空間の存在意義を捉えなおす期間となった。今やカタログや本はインターネットでいくらでも検索や保存ができる。検索性や網羅性はバーチャルに敵わないが、リアルの本屋や図書館、ライブラリーの価値は、その場を歩きながらランダムに情報を摂取できる体験である。膨大な情報の中で何を取捨選択していくかということはリアルの空間だからこそできる体験になる。能動性、偶発性を生み出し、予期せぬ出会いを生む場所となるようデザインした。設計の工夫点としては、ここがOZONEの中心となる場であることと、吹き抜けがあるので上からの目線を意識している。俯瞰した時の見え方を場所の魅力となるようにして作った。

OZONEインテリアデザインスタジオ
館内ショールーム・ショップから、外部メーカーに至るまで、利用者の要望に合わせて相応しいインテリア空間を提案する

スタジオ手前では「new normal」と題し
コロナ禍で主流となったホームワーキングの空間を提案

今回リニューアルしたカタログライブラリーとインテリアデザインスタジオはS棟パークタワーホールとN棟コンランショップを繋ぐ位置にあり月平均約2万7千人が移動する。プロのみでなくエンドユーザーをOZONEに引き込む仕掛けとして期待される

打ち合わせブースやテーブル、6階「家designスタジオ」もリニューアルしている。

詳細はOZONE公式HPを参照のこと。

2020年9月16日水曜日

青木茂建築工房「(仮称)篠マンション リファイニング工事」完成見学会

練馬区氷川台にて、青木茂建築工房三井不動産グループが手がけた「(仮称)篠マンションリファイニング工事」完成見学会が開催された。青木茂氏は、“リファイニング建築〈再生建築〉”の提唱者。リファイニング建築については、事務所HP内コンセプト参照。
青木茂建築工房と三井不動産グループは、2016年より業務提携しており、本計画は5つ目となる(6つ目も進行中)。
今回の計画は、老朽化するも既存建物に思い入れを強く持ったオーナーが、解体を悩んでいたところ、2017年に竣工した同氏が手がける「アンソレイユ氷川台 (旧早宮サンハイツ)」をみて、今回のプロジェクトを依頼。建物をすべて解体せずとも、新築同等の仕上がりをするリファイニング建築のかたちをとることとなった。
もともとの共用部を可能な限り専有部化し、貸付面積を増やすため、南側道路に面して配置されていたエントランスを北側に設ける変更をしている。
▼既存建物のエントランス通路となっていた住戸は、以前のつくりを活かし、テラスに面したアイランドキッチンを配置した構成で、他の住戸とは違う間取りとなっている。
既存不適格をなっていた日影規制は、屋上階段室塔屋を解体することで現行法に適合。このことで増築が可能になったたため、エレベーターの外増築、屋外廊下の屋内廊下化等をし、建物の利便性の向上及び建物の快適性の向上を図っている。
南側外壁にはカーテンウォールを採用。外壁より500㎜突出させた袖壁と庇を設けることで、通常の建物よりも細かく防火区画を形成し、専有部内の開放性や快適性を向上させた。  
袖壁及び庇の内側は木調の金属板とし、室内部の壁と天井を外壁と同じ色合いのシナ合板とすることで、内外の連続的なつながりを形成し、空間的な広がりを感じられるようにしている。
リファイニングは、工期が短いため、その時に合ったニーズをすばやく反映できることも利点。今回の工期は9か月間で、モデルルームでは、在宅ワークが増えていることにあわせた空間提案もしている。
8月下旬から入居者の募集をしており、すでに半分以上は申込が決まっているとのこと。
事務所HPでは、動画もアップされている。

2020年9月15日火曜日

日鉄興和不動産とリビタ、初の2社共同事業『リビオレゾン THURSDAY調布』

日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:今泉 泰彦、以下「日鉄興和不動産」)と株式会社リビタ(本社:東京都目黒区、代表取締役:川島 純一、以下「リビタ」)は、初の共同事業となる新築分譲マンション『リビオレゾン THURSDAY調布』(総戸数50戸、東京都調布市調布ヶ丘1丁目)の販売を8月9日(日)より開始し、第1期14戸を完売。9月より第2期の販売を開始する。

本事業は、首都圏を中心に新築分譲マンション事業を手掛ける日鉄興和不動産と、リノベーション分譲・賃貸事業等を手掛けるリビタの初の2社共同事業。本事業では、日鉄興和不動産が運営するシングルライフのための暮らし・住まいの研究所「+ONE LIFE LAB」(プラスワンライフラボ)や自社コンパクトマンションブランド「リビオレゾン」で培ってきた新築分譲コンパクトマンションの商品企画ノウハウと、リビタが手掛ける一棟リノベーション分譲マンション事業「リノア」シリーズや、シェア型賃貸住宅「シェアプレイス」の企画・運営で培ってきた、暮らし・生活をリノベーションする商品企画、コミュニティ醸成のノウハウを活かした、新しい姿のコンパクトマンションを目指した。

『リビオレゾン THURSDAY調布』は、平均専有面積30㎡~69㎡のコンパクトな1R・1LDK・2LDKの居室と、自分の部屋を延長として使える、大きなキッチンとテラスを設えた共有部分「セカンドリビング」を備えた単身世帯向け中心のコンパクト新築分譲マンション。
『リビオレゾンTHURSDAY調布』外観完成CGイメージ
大きなキッチンとテラスを設えた「セカンドリビング」イメージイラスト

「リビオレゾン THURSDAY 調布」の主な特徴

【1】“THURSDAY=木々と暮らす”をコンセプトにしたデザイン設計
ケヤキ並木沿いに誕生する本物件。調布の街が持つ緑との繋がりが生まれ、心地よさ、穏やかさ、安心感が溢れるような物件を目指し、コンパクトな敷地ながら、50種類以上の植物を計画するほか、外観にはタイルや手作業の風合いが感じられる塗料を使用。さらに専有部分には天然ケヤキの挽板フローリングをセレクトメニューとして採用するなど、随所で変化に富む本物の木々を感じることができる、豊かで安らぎのある空間を演出している。

【2】自分の部屋の延長として使える共有部「セカンドリビング」
大きなキッチンとテラスを設えたWi-Fi完備の「セカンドリビング」を本物件の3階に設置。入居者はテレワークや読書、入居者間でのコミュニケーションなど自由に利用できるほか、友人や家族での貸し切り利用も可能。また、アウトドアリビング用のシェアグッズ完備や季節のハーブが摘み取れるテラスなど、一人でも友人や家族とも過ごせる、本物件ならではの日常の延長戦上の居場所。

【3】多彩なプランバリエーション
単身世帯向け中心の分譲マンションでありながら、1Rから1LDK、2LDK、メゾネットまで多彩なプランを用意。その中の一つに、間仕切りを極力減らし、コンパクトながら広さを感じることができる1Rのオリジナルプランを採用。小上がりスペースを設け、一人の時はテレワークスペースとして、来客時はゲスト用ベッドルームとしてなど、限られた専有面積を用途に合わせて使い分けることができるプランとなっている。

(参考)『リビオレゾン THURSDAY調布』Fタイプ モデルルーム写真
(参考)『リビオレゾン THURSDAY調布』Fタイプ モデルルーム写真

■『リビオレゾンTHURSDAY 調布』物件概要
・所在地:東京都調布市調布ヶ丘一丁目35番1(地番)
・交通:京王線「調布」駅徒歩6分
・構造・規模:鉄筋コンクリート造・地上7階建
・総戸数:50戸
・間取り:1R・1LDK、2LDK
・専有面積:30.09㎡~69.40㎡
・竣工時期:2021年5月下旬(予定)
・売主:日鉄興和不動産株式会社 株式会社リビタ
・設計:株式会社Di-Frame
・施工:ファーストコーポレーション株式会社
・デザイン監修:古谷デザイン建築設計事務所

■公式WEBサイト

2020年9月14日月曜日

ROPPONGI TERRACE 内覧会

「ROPPONGI TERRACE」内覧会が都内で行われた。
設計はCAt シーラカンスアンドアソシエイツ。
「ROPPONGI TERRACE」は繁華街に隣接する住宅街の中に建つワークプレイス。
敷地東側には公園があり、公園に向けて全ての部屋にバルコニーを設置、光と風を採り入れる。内覧会当日も僅かな風が部屋の中を通り心地よい空間となっていた。
特徴的な斜めの天井は公園からの視界を遮る。
(下写真をクリックすると室内360度映像が表示されます)
室内は斜めの床にステップ状のフローリングが施され、入り口とバルコニーで部屋の表情が変化する。
1階玄関は大きめの土間になっている。

「AYDA2020スペシャルトークセッション」開催

AYDA2020スペシャルトークセッション開催 日本ペイントホールディングスグループが、アジア一円で開催している建築デザインの国際コンペティション『AYDA(Asia Young Design Award)』の関係者によるスペシャルトークセッションが9/10にオンラインで開催された。 
『AYDA(Asia Young Design Award)』は、多様性を受け入れ、社会にまなざしを向けることのできる人材の育成を目的に、2008年より開催しているコンペで、アジア全15地域の建築・インテリアデザインを学ぶ学生を対象に実施している。日本では第8回目の開催を迎える今回は、独立研究者の森田真生氏を審査員長に、建築家の藤原徹平氏、中山英之氏を審査員に迎え、審査・講評を行う。 
各地域の最優秀賞受賞者は、賞金に加えて、各国の学生同士が学び合い多様性を理解する場となる『アジア学生サミット』(本年度は2021年中国上海で開催予定)に招待。また、同サミットでアジア全域の最優秀賞に選出された学生は、ハーバード大学デザインスクールに6週間の「デザインディスカバリープログラム」に招待されることとなる。日本からアジア、アジアから世界へ羽ばたく、大きな機会となるコンペだ。

このスペシャルトークセッションは、審査員3名とビジュアルデザインに携わっているデザイナー古平正義氏で、コンペテーマである「光の可能態」について解題とヒントを届ける企画として開催。
・毎年変わる審査委員長が今回は森田真生氏となった理由
・数学的、建築的に色や光を議論すること
・近年の日本コンペと比較したAYDAの魅力
・それぞれが考える「光の可能態」
・公式HPのデザインから掴む課題のヒント 
等々、、コンペ応募者もそれ以外の人も思考のキーワードとなるようなトークが繰り広げられた。

コンペ応募者に対して、「これまでと比べても、難しくチャレンジングなテーマだが、それを面白い!やってみたい!という学生が少しでも多くいてくれると嬉しい」「建築だけでなく、アートやデザイン、数学分野の人の作品もみてみたい」という呼びかけもした。
トークセッションはYouTubeのアーカイブにもあがっているので、見逃した人も視聴可能。
またarchitecturephotoにて、関係者による「色」についてのエッセイの連載が開催している。
コンペの登録締切は11/12(木)、作品締切は11/18(水)まで。

2020年9月1日火曜日

Joyfulインポートツールズ「KNIPEX(クニペックス)」のショールームを横浜都筑区にオープン

Joyfulインポートツールズ株式会社(本社:大阪市西区)は、ドイツのヴッパータールに本拠を置く工具メーカーのクニペックス(以下 KNIPEX)のショールームを2020年9月1日より横浜市都筑区にオープンした。

ショールームではKNIPEX現行の商品を全て店頭に用意されているので、商品を手に取って見ることができる。
またオンラインショップでも同時に全商品の販売開始。他では商品が見つからない方や、お急ぎで購入したい方、限定や最新の商品などをお探しのKNIPEXファンの方は要チェック。
KNIPEXショールーム
店舗外観
【KNIPEXショールームの3のこだわり】
1. KNIPEX社の商品をすべて展示販売(約1000点)
2. 気に入ったらその日にお持ち帰り
3. 店舗で実際に触ってみて、後日オンラインショップでも同商品が購入可能 

 【ショールーム誕生の背景】

KNIPEX社のアイテムはユーザー様の用途に合わせ、サイズ、形状が多岐にわたっている。しかし日本国内ではその現物を直ぐに手にできる環境は多くない。そこで全てのアイテムを見て、触って、確認できる場所を横浜の地にオープンすることになった。
また、オンラインショップでも全ての商品を掲載しており、オンラインショップから注文すれば即日の発送が可能。(※1)
※1 オンラインショップでご注文のお客様は平日13時までにご注文いただき、在庫があった場合即日発送いたします。(店舗併売の為、ご注文時には在庫が表示されていても、完売となってしまうケースもございます。)

【ドイツ「KNIPEX」について】
KNIPEXは1882年の創業以来130年以上にわたりプライヤーを作り続けているドイツの老舗メーカー。
材料の加工・鍛造から梱包まですべての製造工程をドイツのヴッパータール工場一カ所で行っている。常に耐久性、掴み・切断能力、そして人間工学性に優れたデザインを追求することでMade in Germanyの高い品質を保ち続けてきた。長い歴史から培った伝統的な製造技術を基に、未来へ向けて革新的なプライヤーを作り続ける事で、今では1,000種類以上もの製品を取り揃える。
自動車、電気、機械、建設や農業など多岐に渡る分野で活躍し、100カ国以上で使用される世界的なプライヤーブランドとして市場をリードしている。

【オープニングキャンペーンのお知らせ】
KNIPEXショールーム化に伴いオープニングキャンペーンを実施。
10,000円以上購入した方を対象に、メーカーロゴ入りトートバッグをプレゼントする(先着300名・数量限定)。


【ショールーム概要】
ショールーム:ワールドインポートツールズ(WORLD IMPORT TOOLS)
所在地   :横浜市都筑区荏田南1-17-4 APGヘッドオフィス1階
営業時間  :月~金曜日:11:00~19:00、土・日曜日・祝日:10:00~18:00
定休日   :水・木曜日
TEL     :045-949-2451
FAX     :045-949-2452