建築情報サイト『KENCHIKU』http://www.kenchiku.co.jp/ のブログです。建築系コンペ・イベント情報や建築作品等を掲載しています。 新製品情報やコンペ・イベント情報、建築作品等の情報をお待ちしております。 下記メールアドレスまでお送りください。 info@kenchiku.co.jp
2022年11月28日月曜日
展示「LIBRARIES|鎖でつながれた本と本棚と太陽」開催中
2022年11月14日月曜日
「TOTOギャラリー・間 企画展 How is Life?―地球と生きるためのデザイン」開催中
2022年11月11日金曜日
戸田建設、アート事業「ART POWER KYOBASHI」始動
2022年11月10日木曜日
「オカムラグランドフェア2023」開催
2022年11月7日オカムラが「オカムラグランドフェア2023」について記者会見を行った。
オカムラガーデンコートショールーム(東京・千代田区)にて開催される展示会は、11月9日から11月30日までの期間、密を避けるために人数を制限し、完全招待制となっている。12月5日からは完全予約制にて、オカムラガーデンコートショールームで製品をみることができる。
今回のコンセプトは、「ぶつけろ、本音。組織を超えて、ハートビートするチームへ。Heart Beat Office」。同じ目的に向けチャレンジする仲間との関係性を探求し、本音で語り、心響き合うチームをつくるための環境づくりを提案。チームの結束力を高めチーム内外と交流を生み出すオフィス家具や多様な働き方に合わせた家具、環境配慮製品などを新製品として発表。また、20周年を迎えたオフィスシーテング「コンテッサ」も紹介、展示している。
・新製品:「WORK VILLA(ワークヴィラ)」 「溜まり場」「縁側」「小路」の組み合わせにより、さまざまなコミュニケーションを生み出すクリエイティブ
ファニチュア。
(2022年11月発売)
・新製品:「Lives Architectural Products(ライブス アーキテクチュラル プロダクツ)」 2017年に発表したオフィスファニチュアシリーズ「Lives(ライブス)」に建材製品3製品を追加
(2022年11月発売)
・オカムラのフラッグシップシーティング「Contessa(コンテッサ)」発売から 20 周年を記念して
シーティング「Contessa Ⅱ(コンテッサセコンダ)」よりアニバーサリーモデル(2023年3月発売)と
サステナブルな製品開発に基づくサーキュラーモデル(2022 年 11 月発売)を追加
・新製品:「Potam(ポータム)」 環境面と機能面に配慮した新しいスタンダードとなるタスクシーティング。オカムラ独自のリサイクル
インフラを確立し、使用済みのオカムラ製品を回収・分別して新たな製品の材料の一部として使用する
「循環型の製品」の開発をする「Re:birth(リバース)」プロジェクトの初めての製品を
サーキュラーモデルとしてラインアップ
(2022年11月)
・そのほか、未利用材を新たなマテリアルとして製品に活用する取り組みで開発された天板を使用した
クリエイティブファニチュア「SPRINT(スプリント)」テーブル
(2022年11月発売)
・構造を見直し環境配慮と安全性を高めたワークブース「TELECUBE by OKAMURA」 新モデル
(2023年1月)
また会期中、「FUTURE VISION 203X 働き方開花」の展示を同時開催。203X年の働き方、働く環境はどのような進化をとげるのか?これまでの働き方の変遷と合わせて体験・イメージできる展示となっている。
オカムラグランドフェア2023
会期:2022年11月9日-11月30日(完全招待制)
2022年12月5日~(完全予約制)
開館時間:10:00~17:00
休館日:土日、祝
会場:東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニ・ガーデンコート3F
入場料:無料(予約制)
2022年11月8日火曜日
隈 研吾 提案【KuMO】Kuma Mobile Office
コワーキングスペースを兼ねた、サテライトオフィス【KuMO】Kuma Mobile Office が
2022年より全国に続々と展開中である。地域性・人との繋がり・空間を探求する新たな
リモートワークの場を目指し、既に開設の北海道と沖縄県にて会員募集している。
地域に深く根差した建築を提案する、 隈研吾建築都市設計事務所・KKAA(KENGO KUMA
&ASSOCIATES) 2022年始動の進行形プロジェクト【KuMO】Kuma Mobile Officeでは、
地域らしさを存分に盛り込んだ実験的なサテライトオフィス空間を具体化、北海道(東川町)
と 沖縄県(那覇市 壺屋) の二つの場所で利用を開始した。 岡山県(真庭市)にも近日オープン
予定である。
【北海道・東川町 ~ 鉄道、 国道、 上水道がない町にできたオフィス ~】
素材の木材はすべて北海道産にこだわり、 中でも外壁については東川町の木をふんだんに
採用している。
東川町は、 世界最高レベルの木工家具の町である。地域の家具工房と共に、 建築の耐震
システムの一部となり、 ワークステーションともなる、 木でできたKAGUユニットを開発
した。 ユニットは棚と机が一体となった家具であり、 家具屋によって建築に
はめこまれる。
まさに東川の素材と家具の融合の象徴であり、 建築と家具との境界をとっぱらった新しい
実験である。
【沖縄県・那覇市 壺屋~ 焼き物と市場の街で、 那覇の歴史と現在を感じるオフィス ~ 】
昭和43年に建てられた、 コンクリートブロック造の3階建ての建築のリノベーション。
交差点に面して建ち、 かつては、 和菓子や居酒屋として営業していた。 サテライト
オフィスは2階に位置し、 1階には新しい沖縄を代表する店舗、 リカーショップ
「LIQUID」とソーセージショップ「TESIO」による、 「LIQUID THE STORE」がある。
ストリートに開かれて、 飲み食いも楽しめる、 現代のマーケット的な空間となっている。
オフィスは、 集中して仕事のできるカウンターを窓際に設置し、 中央部には小さな丸
テーブルを並べオープンな雰囲気をつくっている。 ガラスによって仕切られた打ち合わせ
スペースでは、 メインスペースと連続しながらも、 囲われた空間で快適なミーティングが
可能である。 3階のゲストルームは、 オフィスと連携して、 ワーケーションとして、
数日、 那覇で働くというライフスタイルも提案している。
ホームページ:KuMO (Kuma Mobile Office)
2022年11月7日月曜日
三協アルミ「未来のとびらコンテスト2022〈大学生版〉」一次審査通過者及び三協アルミ賞発表
2022年11月2日水曜日
2022年度グッドデザイン賞「大賞」決定
ファイナリスト5件。97人の審査員と本年度グッドデザイン賞受賞者および一般の方から
最多投票数を得て決定した2022年度グッドデザイン大賞は
「地域で子ども達の成長を支える活動 [まほうのだがしやチロル堂] 」である。
駄菓子屋という地域に根差した場をプラットフォームとし、支援を必要とする子どもたちが
気軽に集まりやすい点に加え、この仕組みを支える大人にとっての「学びの場、議論の場」
である点にも支持が集まり、同様の仕組みが日本各地へ広がっていくことへの期待を反映
しての大賞受賞となった。
(左から:坂本大祐(さかもとだいすけ)合同会社オフィスキャンプ代表 、吉田田タカシ
(よしだだたかし)アトリエe.f.t.代表 、石田慶子(いしだよしこ)一般社団法人無限代表理事)
アトリエe.f.t.代表である 吉田田 タカシ 氏は
『チロル堂が奈良で始まってまだ1年余り、金沢に2号店がオープンして、いよいよ2023年
には全国各地でのさらなるチロル堂の展開が本格的に始まります。 この場は子どもたちに
とっての「楽しい魔法の場」であるだけでなく、実は大人たちがこれから先のより良い
社会について学び合うことができる、寺子屋のような場としてもさらに充実させていきたい
と考えています。 この受賞をきっかけにさらに多くの皆様から関心を持ってもらえること
を望んでいます。』
とコメントしている。
チロル堂HP:トップ | まほうのだがしや チロル堂 (tyroldo.com)
グッドデザイン賞HP:GOOD DESIGN AWARD (g-mark.org)
受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2022」:GOOD DESIGN EXHIBITION 2022 | 建築コンペ・イベント情報 --【KENCHIKU】