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2026年1月29日木曜日

第5回「みらいの福祉施設建築プロジェクト」採択事業決定

2025年2月27日から募集を行なってきた第5回「みらいの福祉施設建築プロジェクト」の表彰式が2026年1月22日、東京都赤坂の日本財団ビルで行われ、全国から寄せられた54件の応募の中から2事業が採択された。

今回採択されたのは、
〇「みんなのハナレ -療育に役立つ遊びの森と薪の湯屋付き-」
事業実施団体: 社会福祉法人ぷらうらんど
設計者: 有限会社乾久美子建築設計事務所

〇「下九沢団地ネイバーズ」
事業実施団体: 社会福祉法人愛川舜寿会
設計者: 一級建築士事務所 teco 株式会社 の2事業。
▲「みんなのハナレ -療育に役立つ遊びの森と薪の湯屋付き-」
▲「下九沢団地ネイバーズ」



日本財団みらいの福祉施設建築プロジェクト
https://fukushi-kenchiku.jp/

2025年4月16日水曜日

【公益財団法人 日本財団】 能登の地域交流拠点「みんなの憩いの場」建設へ

日本財団は、令和6年能登半島地震および奥能登豪雨で甚大な被害を受けた石川県で、発災直後の物資の輸送や家屋・道路の応急復旧、NPO団体への助成などで総額約25億円の支援を実施してきた。このたび中長期の復興支援の一環として、奥能登地域を中心に住民の交流を一層促進するため「みんなの憩いの場」整備計画を策定し、食堂や温浴施設、コワーキングスペース等整備、能登半島地震被災地全9カ所の建設・運営に対する助成を決定した。2025年7月以降、順次各施設の運営が開始される予定。

今回の「みんなの憩いの場」設計には石川県にゆかりのある建築家や、伊東豊雄氏が主宰する建築プロジェクト「HOME FOR ALL」等が参画しており、地域に根差した居場所づくりを進めるとともに、石川県の関係人口の創出にも寄与していく。

「憩いの場」整備計画概要(予定)

狼煙町みんなの家(仮称)

場所:石川県珠洲市狼煙町テ13-1 構造:木造平家建

敷地面積:535平方メートル  延床面積:100平方メートル

施設概要:交流スペース、食堂・厨房

運営:(特非)奥能登日置らい

設計:クライン・ダイサム

事業内容:イベント・ワークショップの開催、子ども向け遊学イベント、地域伝統の継承等

運営開始予定時期:2025年7月


中田文化額装店(仮称)

場所:石川県珠洲市飯田町14-13 構造:木造2階建

敷地面積:248.52平方メートル  延床面積:215平方メートル

施設概要:交流スペース、食堂・厨房等

運営:(特非)ガクソー 設計:パーシモンヒルズ・アーキテクツ

事業内容:子ども向け学習支援やプログラミングや芸術教室等の実施、高校や企業と連携したワークショップ、カフェ運営等

運営開始予定時期:2025年12月

 

コミュニティBASEうるしはら(仮称)

場所:石川県輪島市23部1番地57 構造:木造2階建(改修)

敷地面積:245.02平方メートル  延床面積:149.90平方メートル

施設概要:交流スペース、キッチン

運営:(一社)ごちゃらあと 設計:山本周建築設計事務所

事業内容:ヨバレ(食事会)や各種体験教室など交流企画の実施と発信、訪問診療および看護と一体的な個別訪問活動の実施

運営開始予定時期:2025年12月

 

宇出津コミュニティセンター(仮称)

場所:石川県鳳珠郡能登町字宇出津タ45-1 構造:木造2階建

敷地面積:937平方メートル  延床面積:737平方メートル (助成対象分496平方メートル )

施設概要:交流スペース、食堂・厨房、温浴施設等

運営:(社福)佛子園 設計:Kyma

事業内容:障害者雇用事業、仮設住宅在住被災者の移動支援等 

運営開始予定時期:2026年1月

 

多世代交流センターamiza(アミザー)

場所:石川県鳳珠郡穴水町字大町ほ17-1 構造:鉄骨造

敷地面積:3,669平方メートル  延床面積:902平方メートル (助成対象分512平方メートル )

施設概要:交流スペース、食堂・厨房、温浴施設等

運営:(社福)牧羊福祉会 設計:山岸建築設計事務所

事業内容:健康体操等各種教室、地域交流イベント、福祉法人作成物即売会等の実施等

運営開始予定時期::2025年12月

 

鵜川みんなの番屋(仮称)

場所:石川県県鳳珠郡能登町鵜川19-94 構造:木造2階建

敷地面積:357平方メートル  延床面積:190平方メートル

施設概要:交流スペース、食堂・厨房、災害備蓄倉庫等

運営:(一社)能登を紡ぐ

設計:工藤浩平建築設計事務所

事業内容:子どもの居場所づくり、仮設住宅への傾聴訪問活動、祭事実施拠点、食文化継承イベント等

運営開始予定時期:2026年2月

 

町野コミュニティセンター(仮称)

場所:石川県輪島市町野町東大野出村109(町野町野球場)

構造:木造2階建

敷地面積:991平方メートル  延床面積:592平方メートル (助成対象分380平方メートル )

施設概要:交流スペース、ウェルネス、食堂・厨房、温浴施設等

運営:(社福)佛子園 設計:Kyma

事業内容:高齢者向けデイサービス、仮設住宅在住被災者の移動支援等


鉢ヶ崎みんなの憩いの場(仮称)

場所:石川県県珠洲市蛸島町鉢ヶ崎36− 3 構造:木造1階建

敷地面積:972.92平方メートル  延床面積:188.79平方メートル (+半屋外166.66平方メートル )

施設概要:多目的交流スペース、食堂・厨房、コワーキングスペース、半屋外等

運営:(一社)みんなの馬 設計:EIKA studio

事業内容:交流イベントの開催、住民参加型おばんざいの実施、防災ワークショップの実施等

運営開始予定時期:2025年12月


ソ・ト・ウ・ラみんなの家(仮称)

場所:石川県珠洲市大谷町1-78-3 構造:木造1階建

敷地面積:1,002平方メートル  延床面積:195平方メートル (+半屋外165平方メートル )

施設概要:交流スペース、食堂・厨房・商店、コワーキングスペース等

運営:(特非)外浦の未来をつくる会

設計:近藤哲雄建築設計事務所

事業内容:子どもの居場所作り、被災地ツアーの実施、地域ブランドの確立、地域の商品開発等

運営開始予定時期:2025年10月


※掲載写真提供:日本財団

2025年3月5日水曜日

【日本財団】第4回みらいの福祉施設建築プロジェクト 表彰式開催

公益財団法人日本財団が、建築デザインを重要な要素として位置づけ、福祉と地域のみらいをつくっていくことを目指して、多様な人の日常を支える福祉拠点の提案を募集していた「第4回みらいの福祉施設建築プロジェクト」の助成決定事業3事業が決定し、3月4日(火)に日本財団ビル(東京都港区)で表彰式が開催された。

(左から)クリエイティブサポートレッツ・坂茂建築設計・日本財団笹川会長
(左から)teco・薫英会・日本財団笹川会長
(左から)千葉学建築計画事務所・中央福祉会・日本財団笹川会長


第4回日本財団みらいの福祉施設建築プロジェクト 助成決定事業

◎NFP0006
スキップフロアによる障害者グループホームの地域拠点化 たけし文化センター田町
特定非営利活動法人クリエイティブサポートレッツ
株式会社坂茂建築設計

◎NFP0008
きどのイドバタ -風景と人の交わる”きどのミチ”-
社会福祉法人薫英会
teco株式会社

◎NFP0045
届ける福祉「みらいの家」
社会福祉法人中央福祉会
千葉学建築計画事務所


日本財団 第4回みらいの福祉施設建築プロジェクト
助成決定事業の提案ならびに審査講評
こちら



2024年10月17日木曜日

合言葉は「ごちゃまぜ」! 0〜100 歳が集う福祉施設「深川えんみち」が グッドデザイン金賞を受賞!

JAMZA一級建築士事務所が設計し、社会福祉法人聖救主福祉会・NPO法人地域で育つ元気な子の2団体で運営する、多世代共生の複合型福祉施設 「深川えんみち」が、2024年度グッドデザイン金賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞した。

「深川えんみち」は、公益財団法人日本財団が2021年に開始した「みらいの福祉施設建築プロジェクト」で応募された472事業のうち、採択された6事業のひとつであり、都内で初めて実現したプロジェクト。

1階に高齢者デイサービス、2階に子育てひろばと学童保育クラブが入り、1階には私設図書館を設け、一般の方も本を読んだり借りたりできるようになっており、同じ建物に同居するだけでなく、それぞれがゆるくつながり、重なり合いながら、自然と交流が生まれるようにデザインされているのが大きな特徴。


「深川えんみち」への審査員評価コメント  
包括的地域社会に対する挑戦的な解答である。
まずリノベーションとして、街に対して閉じられていた壁面が開かれ、新たな顔が生まれている。そこがデイサービスになっているのだから驚きである。
施設らしさは全く感じられない。建物の中に道を通し、人々の顔が見える場所を生み出した。この形をさまざまな人たちが合意していったことにプロジェクトの感動がある。道を通し、街角をつくるには、私設図書館を街側に配置し、利用者さんの見守りをするのだという。設計者は、街の人たちにとって多世代の場が、自分たちの暮らしの豊かな風景をつくることに合意しているように、ビジョンを形にした。この役割は、これからの福祉施設に対する影響として計り知れないほど大きいはずだ。 

「深川えんみち」概要 












運営事業者:社会福祉法人 聖救主福祉会、NPO法人 地域で育つ元気な子 
設計・監理:JAMZA一級建築士事務所 
設計協力:ウェルケアデザイン 
ケアプロデュース:RX組 
グラフィック:BOAT INC.  
施工:長井工務店 
制作家具:松本家具製作所 
所在地:東京都江東区富岡1-15-9 


深川えんみち
深川えんみち紹介動画 
私設図書館「エンミチ文庫」

2023年3月15日水曜日

日本財団 建築プロジェクト・学生コンペの表彰式を開催


2023年3月14日日本財団本社にて、「第2回 日本財団 みらいの福祉施設建築プロジェクト」と「第2回 日本財団 福祉のデザイン学生コンペ」の表彰式が行われた。

「第2回 日本財団 みらいの福祉施設建築プロジェクト」はデザインやクリエイティブの力で福祉施設を地域に開かれた魅力ある場所とするべく実施され、計292事業の中から3事業への助成が決定した。



採択された3事業は、2024年に世界自然遺産登録30周年を迎える屋久島に建てられる、自然と共生する高齢者のためのウェルネスセンターや、深刻化する人口減少・単身化を解決する社会モデルの構築をめざす全世代対応型の福祉施設など、いずれも利用者の生活の質や職員の士気向上などが期待できる施設として選ばれた。



なお、学生を対象に実施したアイデアコンペ「第2回 日本財団 福祉のデザイン学生コンペ」にて、これからの福祉を描く優れたアイディアやデザインを提示した5組への表彰も併せて行われた。


 

 

日本財団ホームページ

日本財団 (nippon-foundation.or.jp)


「第2回 日本財団 みらいの福祉施設建築プロジェクト」特設サイト

第2回 日本財団 みらいの福祉施設建築プロジェクト (fukushi-kenchiku.jp)


「第2回 日本財団 福祉のデザイン学生コンペ」

第2回 日本財団 福祉のデザイン学生コンペ (fukushi-kenchiku.jp)