2014年9月24日水曜日

ふじようちえん キッズテラス見学会

ふじようちえんの2つ目の増築である「キッズテラス」が完成し、見学会が開かれた。
この「キッズテラス」の大きな特徴は、廊下がないという点だ。手塚氏曰く、この建物はマーケットのようなもので、テラスを巡りながらお店に入っていくようなイメージだという。
1階は、キッチン・ランチルーム・キッチンスタジオ、2階は英語などの学習室、3階は日本文化学習室、屋上がオリーブの木があるテラスとなっている。
また、現在「キッズテラス」の軒下には、玉ねぎ・トウモロコシ・稲など様々なものが干されている。園長先生曰く、この「キッズテラス」には「干す」というテーマがあり、建物は一度建てたら終わりで、泣きも笑いもしない。しかし、いろいろな物を「干す」ことで変化を楽しむことが出来る。ということだった。
軒下に干された野菜
1階 ランチルーム
2階 英語などの学習室
3階 日本文化学習室(和室)
屋上 オリーブの木があるテラス
屋上から見た園舎

2014年9月11日木曜日

「本・ことば・デザイン」展

東京ミッドタウン・デザインハブで「本・ことば・デザイン」展が開催されている。
文筆や建築、デザインなどの各界で活躍する第一人者に寄り選ばれた「デザイン」を感じる本と、その本の中でもっとも印象に残るテキストが視覚化されている。
建築からは伊東豊雄氏が選者として本を紹介。
視覚化されたテキストと本があるだけの空間は、最初は驚くが、落ち着く空間になっている。
展示している本は実際に手に取って読む事が出来る。

9月28日まで

2014年9月10日水曜日

「Timberize TOKYO 2020 ~都市木造が、2020年の東京を未来へつなげる~」開催

2020年に開催される東京五輪の会場を、木材を使って設計した模型の展示会「Timberize TOKYO 2020」が、東京・南青山のスパイラルガーデンで開催されている。
2020年の東京五輪は、都市木造の可能性を考える貴重な機会と考えられ、実際に都市木造によるまちづくりが行われれば、東京五輪開催以降の都市の姿に大きく影響を及ぼす。
本展では、競技施設を中心とした有明ゾーンと選手村を中心とした晴海ゾーンをピックアップし、点在する大型競技場や交通ネットワークについても検討され、デザイン・構造システムの提案に留まらず、仮設建築で使用された大量の木材がそれ以降どうなるのか、そしてその街はどうなるのかなども提案されている。
木造仮設スタンド
アクアティックセンター(辰巳)
有明ゾーン
晴海ゾーン
Timberize TOKYO 2020
都市木造が、2020年の東京を未来へつなげる。
開催期間:開催中 【2014年9月15日(月)まで】
開催時間:11:00~20:00(会期中無休)
入場:無料
会場:スパイラルガーデン(東京都港区南青山5-6-23 スパイラル1F)
主催: NPO法人team Timberize  

2014年9月8日月曜日

パフ「Autumn Exhibition 2014」

 初台にあるパフのショールームにて開催中の「Autumn Exhibition 2014」へ。
 アーティフィシャルフラワーやインテリアアイテムの新商品が展示。
従来のポプリとは違う、大ぶりのわかりやすい植物を使用したアロマティックの「デコラティブ・フレグランス」は香りだけてなく、インテリアのアクセントにもなる商品。また植物だけでなく、貝殻やフルーツが使われたものなど全4種類がある。
テーブルを彩るプレイスマットや鮮やかなクッションもラインナップが増えた。
“vignes d'eau”(水草)と呼ばれる自然素材を使い手編みで作られたCALAISIOのバスケット。
展示会は9月12日(金)まで。ただしその後も事前に連絡をいれれば商品をみることができる。