アスプルンド コントラクトの新作家具発表が若松河田にある
小笠原伯爵邸にて開催された(1/14-15)。
会場の小笠原伯爵邸は、国の重要文化財なども手掛けた曽禰中條建築事務所によって昭和初期に建てられた希少なスパニッシュ様式の建造物。改修工事を経て現在はレストランとしてオープンしているが、家具の新作展示は初の試み。
グランドサロン
もともと置かれていた家具は、別の場所に移動し、邸内の家具はアスプルンド コントラクトの新作家具に入れ替わっていた。
木彫りハンドメイドのテーブルランプ「CURREY&COMPANY」。
左手のチェアは今回初登場となるブランド「P&B」のもので、硬木・真鍮・ラタン・レザーなど種々の素材を組み合わせた個性豊かなスタイルが特徴。
ラウンジ
写真シングルソファ2つはアスプルンドのオリジナルコレクションで、右が心に残る風景を作りあげるリゾートコレクション〈RESORTIR」の「BOTANICA 1P SOFA〉。左は気品あるブライダルシーンを演出するラインナップ〈ELEGANTEM」の「STANLEY 1P SOFA〉。
シガールーム
伝統と革新のバランスを保ち大胆なデザインを発信するイギリス「HALO」の〈SADDLE EASY CHAIR〉。
パティオ
アスプルンドのオリジナルコレクション「RESTAURER」はフレンチカフェスタイルのファニチャーシリーズ。アルミフレームにラタン風塗装を施し、ポリエチレンによる編み込みを採用したアウトドア向けのシリーズは、豊富な編み込みパターンから好みの柄を選択できる。
ベルギーのロイドルームファニチャーブランド「VINCENT SHEPPARD」の〈SAFI LOUNGE SOFA〉と〈SAFI SIDE TABLE〉。
2階屋上
イタリアのガーデンファニチャートップブランド「emu」。独自の4層コーティングにより、傷や褪色にとても強い。
著名なデザイナーとのコラボレーションにより生み出されるadvancedシリーズの〈SHINE 249 LOUNGE CHAIR〉と〈SHINE 252 LOW TABLE〉。
こちらはclassicシリーズより〈AERO LOUNGE CHAIR-BK〉と〈ROUND 477 LOW TABLE-BK〉
新商品は恵比寿にあるアスプルンドのショップ兼ショールームで見ることができる。
また今回の展示商品を含めた新カタログも1/6に発刊している。