ゴディバ ジャパン株式会社は2020年11月26日(木)、東京駅グランルーフ フロント内に国内初となる「GODIVA café Tokyo」を開業する。イートインを主体とし、フードメニューも多数提供する飲食業態は同店が初となる。2025年までに50店舗ほどの出店を計画している。
今回は24日(火)にあったメディア向け内覧会に参加。
浮遊感のある照明が特徴的な上質感の漂う店内空間
奥にキッチンと注文カウンターがある
店内はGODIVAのルーツを感じさせるモダンヨーロピアンをベースに、都会に馴染むハイセンスさをミックス。フリッツ・ハンセンのチェアを所々に配置し、気分が上がる上質感を漂わせつつ、日常使いできるカジュアルさを意識した空間がデザインされている。
フリッツ・ハンセンのデザイナーであり、GODIVAチョコレートのパッケージをデザインしたことがあるハイメ・アジョン氏は「ゴディバジャパンがGODIVA caféのお客様に楽しんでもらうために、フリッツ・ハンセンの家具を採用したことをとてもうれしく思っています。人生をより楽しくする、良いデザインの精神が、このようなコラボレーションに発展させるのを目にするのは喜ばしいことです。」とコメントしている。
サメンチェア
セブンチェア
ドットスツール
プレナム
ロオチェア
人気のチョコレートドリンク「ショコリキサー」に加え、店舗限定のコーヒーなどもそろえる。コーヒーや紅茶を注文すると、ゴディバのチョコレートが1個付く。
飲料以外ではクロワッサンとワッフルを合わせた「クロッフル」などの軽食に加え、カカオを使ったシチューなども用意した。同社のギフト商品を購入できる物販エリアも設け、消費者の幅広いニーズに応える。