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2025年5月19日月曜日

第34回村野藤吾賞授賞式および受賞記念パーティ開催

第34回村野藤吾賞*の授賞式および受賞記念パーティが村野藤吾の生誕記念日賞の5月15日(木)に国際文化会館にて開催された。
受賞した「シェルターインクルーシブプレイス コパル (山形市南部児童遊戯施設)」を設計した大西麻貴氏(所用により欠席)と百田有希氏に賞状と村野藤吾の肖像を刻んだ銀製のメダルが村野藤吾記念会代表の古谷誠章氏より授与された。
*村野藤吾賞は日本現代建築に多大な功績を残した建築家・村野藤吾を記念し、建築界に感銘を与えた建築作品を設計した建築家を毎年ひとり選んで与える賞。
▲左:百田有希氏、右:古谷誠章氏
▲受賞者に授与された賞状と記念メダル

大西氏のビデオメッセージと百田氏の挨拶では、「シェルターインクルーシブプレイス コパル (山形市南部児童遊戯施設)」は、PFI方式のチームとして取り組んできたプロジェクトなので自分たちだけでなくチームで受賞した賞だと話し、百田氏より当日来場していた建設・運営・維持管理に関わる方を紹介し、それぞれのエピソードが語られた。
▲大西麻貴氏からのビデオメッセージ
▲百田氏とコパルのプロジェクトに関わった方々

また、6月7日(土)には、村野藤吾のゆかりの地である宝塚の「宝塚市庁舎(1980年竣工)」にて、受賞記念講演会が行われる。参加無料で事前申込なしの定員先着順。詳細は公式サイトに記載。

2024年2月19日月曜日

第1回「みんなの建築大賞」大賞および推薦委員会ベスト1が決定

みんなの建築大賞推薦委員会(委員長:五十嵐太郎東北大学教授)が文化庁協力のもとに実施した「みんなの建築大賞2024」で、秋吉浩気氏率いるVUILDが設計を担当した「学ぶ、学び舎」(東京学芸大学内)が、一般投票ベスト1である<大賞>に選ばれた。また、推薦委員会は、候補作の選考過程で最も評価の高かった「天神町place」(東京・湯島の集合住宅、設計:伊藤博之建築設計事務所)を<推薦委員会ベスト1>に選定した。

▲2/15に開催された授賞式にて。(左:秋吉浩気氏、右:伊藤博之氏)

「みんなの建築大賞」は、建築を伝える立場のプロ(編集者、研究者、歴史家など)約30人で構成された推薦委員会が、一般投票をまじえて選定する新たな建築アワード。第一段階として推薦委員会が2023年中に完成・発表された建築の中から「世の中に向けて熱く伝えたい建築」10件を選び、これを<この建築がすごいベスト10>として発表。その10件を「X」(旧Twitter)上に掲載し、2024年1/29~2/11の投票期間に、「いいね」の数が最も多かったものを<みんなの建築大賞>に選出した。(総投票数は8,570。大賞のVUILD「学ぶ、学び舎」(東京学芸大学内)は2,143。)
▲<大賞>学ぶ、学び舎/VUILD(写真上:歌津亮悟、下:市川紘司)
▲<推薦委員会ベスト1>天神町place/伊藤博之建築設計事務所(写真2点:歌津亮悟)


●第一段階で推薦委員会が選出した<この建築がすごいベスト10>は下記の通り。
 (五十音順、建築名/主たる設計者名)
 <この建築がすごいベスト10>
1)熊本地震 震災ミュージアム KIOKU/大西麻貴+百田有希/o+h・産紘設計
2)52間の縁側/山﨑健太郎デザインワークショップ
3)後藤邸/後藤武+後藤千恵/後藤武建築設計事務所
4)SIMOSE/坂茂建築設計
5)太宰府天満宮 仮殿/藤本壮介建築設計事務所
6)地中図書館/中村拓志&NAP建築設計事務所
7)天神町place/伊藤博之建築設計事務所
8)庭の床 福武トレスFギャラリー/武井誠+鍋島千恵/TNA
9)花重リノベーション/MARU。Architecture
10)学ぶ、学び舎/VUILD


2019年10月24日木曜日

「TOKYO MIDTOWN AWARD 2019」授賞式

東京ミッドタウンが、次世代を担うデザイナーやアーティストの発掘・応援、コラボレーションを目的として、デザインとアートのコンペティション「TOKYO MIDTOWN AWARD」を開催。
今年で12回目の開催となる本アワードでは、アイデアや作品を生み出すことのできる「人」にフォーカスするアワードへの進化を目指し、計1,278点(デザイン1,016点、アート262点)の応募の中から、16作品を選出した。


トロフィーはデザインコンペの審査員 伊藤直樹氏がデザインし、TOKYO MIDTOWN AWARD 2019のために制作したオリジナルの作品。
伊藤直樹氏コメント
あなたの脳もあなたの作品だと思います。このトロフィーは人間の脳をサボテンの盆栽に見立てたものです。今回デザインした脳幹は、「表現したい」という強い衝動や欲望を制御しているそうです。高価で良いとされるサボテンは、かなりの長い年月が経っているそうで、受賞者の皆さんの「デザイン脳」と「アート脳」も、これまでの生き方によって形作られた作品だと思います。トロフィーの制作にあたっては、サボテンを植物屋の叢さんに鉢合わせをしていただき、東京大学の脳神経外科に精密な脳の3Dデータをご提供いただきました。これからもその素晴らしい才“脳”に太陽の光を浴びせて、たっぷりと水をあげてください。

プラザB1 メトロアベニューにて受賞作品展示中。
デザイン部門
アート部門
投票ブース
期間中、来場者の一般人気投票を実施し、「東京ミッドタウン・オーディエンス賞」を決定。結果は11月中にTOKYO MIDTOWN AWARDオフィシャルサイトにて発表。

受賞式のライブ配信はこちら
会期:2019年10月18日(金)~11月10日(日)