2024年2月9日金曜日

千葉県誕生150周年記念事業「百年後芸術祭~環境と欲望~内房総アートフェス~」企画発表会

千葉県誕生150周年記念事業「百年後芸術祭~環境と欲望~内房総アートフェス~」企画発表会が2月9日(金)POTLUCK YAESU(東京ミッドタウン八重洲)にて行われた。 

市原市、木更津市、君津市、袖ヶ浦市、富津市が連携して実施する「百年後芸術祭~環境と欲望~内房総アートフェス~」は、アートを主とする「 LIFE ART」と音楽を主とする「LIVE ART」を両軸に展開する。「 LIFE ART」と「LIVE ART」は総合プロデューサーの小林武史氏とアートディレクターの北川フラム氏がそれぞれのフィールドで携わってきたこれまでの経験や思いを表現していく。 

総合プロデューサーの小林氏は「 100 年後芸術祭の意味に込めた「100 年後」という時間の感覚は様々な問題や危機が今は想像し得る未来でもあるが、同時にここにいるほとんどの人がいない未来でもある。だからこそ、利他的な感覚が生まれ、それを乗り越えていくというような未来に続いていくことができるのではないかと考えている。想像力を集めて芸術祭という場を作ることで続いていく未来に何らかの役割を果たせると確信している」と述べた。 

総合プロデューサー小林武史氏

「LIVE ART」には作品として飯給駅「Toilet in Nature」、上総鶴舞駅「Tree / Toilet」、上総牛久駅「里山トイレ」(設計:藤本壮介)、上総大久保駅「森の入口」(設計: CLIP)が展示される。 

「百年後芸術祭~環境と欲望~内房総アートフェス~」は3月23日~5月26日、市原市、木更津市、君津市、袖ヶ浦市、富津市各所で開催される。(関連イベントが山武市、佐倉市、栄町にて開催) 

百年後芸術祭~環境と欲望~内房総アートフェス~ 

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