2024年11月29日金曜日

【大和ハウス工業】「(仮称)大阪マルビル建替プロジェクト」本格始動

大和ハウス工業株式会社は、2024年11月19日、「(仮称)大阪マルビル建替プロジェクト」を本格始動した。

本プロジェクトでは、大阪マルビルの形状を継承。大樹のような円筒形状は、ガラスカーテンウォールで構成し、外装には大樹の枝葉をイメージした緑化ルーバーを計画。地上には大樹の木陰を感じられるよう、半屋外の屋根下空間「ピロティ」を設置。また、ピロティと連続する球体アトリウムを設け、地下街「ディアモール大阪」とつなぐ。地下2階から地上4階までの巨大な球体を施設内に形成。デジタル映像を360度投影するアトリウムを設置する計画。

都市再生特別地区の制度を活用し、宿泊・文化・イノベーション・集客・交流機能等の集積を図る。展望スペースやミュージアム、ホテル、イノベーションオフィス、コンサートホール・舞台、商業施設など多種多様な用途で構成される。

大阪マルビル建替概要

名称:未定

構成:展望スペース、ミュージアム、ホテル、イノベーションオフィス、コンサートホール・舞台、商業施設など

所在地:大阪府大阪市北区梅田1丁目9-20

ホテル客室数:約280室

テナント数:未定

開業年月日:2030年(予定)

建物工期:2025年冬~2030年(予定)

敷地面積:約3,246平方メートル

延べ面積:約74,000平方メートル

階数:地下4階 地上40階

高さ:約192m

主要構造:

 地上:鉄骨造

 地下:鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、鉄筋コンクリート造

設計:日建設計・フジタ設計共同体

施工:株式会社フジタ(予定)

 

「(仮称)大阪マルビル建替プロジェクト」本格始動(ニュースリリース)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002212.000002296.html

2024年11月28日木曜日

【パナソニックグループ】「Archi Design(アーキデザイン)」の本格展開を開始

パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社は、製品カテゴリーを横断し、視覚的なノイズを徹底的に減らすことを目指したデザインで、形状や色合い、質感を統一し、建築設計の現場のニーズに応える新たな製品群「Archi Design(アーキデザイン)」を本格展開する。順次製品を展開し、空間全体で電気設備の統一感が出せ、製品を選定しやすいラインアップを目指す。また、製品の小型化や部品点数削減などによる使用材料の低減、梱包や取扱説明書の資源削減など、多角的な視点から環境に配慮した取り組みを行う。

Archi Design:https://www2.panasonic.biz/jp/archidesign/

2024年11月27日水曜日

IFI主催の優れたインテリア・建築デザインを顕彰するアワードにて「IFI PRIZE」を建築家の隈研吾氏に贈呈

「International Federation of Interior Architects/Designers(国際インテリアアーキテクト/デザイナー団体連合、本部:アメリカ・ニューヨーク、略称:IFI)」主催の、優れたインテリア・建築デザインを顕彰するアワード「IFI Global Awards Program (IFI GAP)」の中で、特に顕著な国際貢献をした個人または団体に授与される賞「IFI PRIZE」が、建築家の隈研吾氏に贈呈された。

<隈研吾氏の受賞理由>

隈氏のアプローチは従来の枠を超え、建築環境を自然や文化的環境と調和させ、私たちの生活における空間の役割を再構築するものである。木、竹、石などの素材を繊細に使用することで、空間を自然界とつながる環境としており、また日本の伝統的な職人技と現代を結びつけ、持続可能で文化的に意義のある場所を創造している。彼の作品は、建築環境がいかに革新性、持続可能性、文化的深みのバランスをとることができるかを示す模範的なモデルとなっている。

<IFI PRIZEについて>

世界レベルで優れたインテリア・建築デザインに授与する最高の栄誉とされる賞。卓越した功績、プロフェッショナルな仕事の質の高さ、先見的なリーダーシップ、デザインを通じての人類への貢献、インテリアデザインや建築に携わるプロフェッショナルの地位を向上させ、刺激を与える存在であることが基準となる。2年に1回の開催で、候補者はIFIの会員および関係者からノミネートされ、「IFI PRIZE」の審査委員会により決定される。

IFI(International Federation of Interior Architects/Designers):https://ifiworld.org/


【GreenSnap株式会社】生成AIで「外構デザイン体験」ができる「niwa U-M」をリリース

植物コミュニティアプリ「GreenSnap」を運営するGreenSnap株式会社は、ハンワホームズ株式会社と、生成AIで手軽に外構デザイン体験ができるサービス「niwa U-M(ニワウーム)」を共同開した。本サービスの利で、、外構の写真をアップロードするだけで施工後のイメージを自動で生成することができる。

「何から始めたら良いか分からない」「特に明確な外構イメージが無い」「でもおしゃれにしたい」など、外構づくりはわからないことが多く、業者とのイメージのすり合わせがうまくいかないことも珍しくないが、「niwa U-M」を活用する事で、好きなテイストに合わせた外構のイメージを手軽に生成することができ、生成したイメージを元に施工の打ち合わせを進めることができるので、ミスマッチも抑えることが可能になる。

「niwa U-M」は、GreenSnap社の「gardenAI」のAIエンジンを活用し、ハンワホームズ社の今までの施工例やノウハウ等をAIに学習させることで生まれたAIソリューション
 



ハンワホームズ
https://www.hanwa-ex.com/

2024年11月26日火曜日

【株式会社エヌ・シー・エヌ】「重量木骨island デジタル建築ギャラリー」を開設

 株式会社エヌ・シー・エヌ(は、全国各地の選び抜かれた66社の工務店「重量木骨の家プレミアムパートナー」(※1)が手掛けた「耐震構法 SE構法」(※2)による高級住宅ブランド「重量木骨の家」のウェブサイト上に「重量木骨island デジタル建築ギャラリー」を11月20日に公開した。

「重量木骨island デジタル建築ギャラリー」は、自由な設計が得意である「重量木骨の家」を検討する際に施主の参考となることを目的とし、見る人の空間体験をもとに、理想の住まいづくりのプランニングに役立てることが可能になった。

重量木骨island デジタル建築ギャラリーTOPページイメージ

■「重量木骨island デジタル建築ギャラリー」の特徴
リアルな住宅体験
360パノラマVRで住宅内部を歩く感覚で、生活動線をはじめ、空間全体のボリュームや家具の配置イメージ、壁の位置や窓の大きさなどをウェブ上で体感できる。

没入感や臨場感のある空間体験をウェブ来場者に与えることができ、図面だけでは把握しにくい要素を視覚的・身体的に体験していただけます。
 
実際の設計をもとにした展示
海辺の自然豊かな街をイメージしたバーチャル空間に、プレミアムパートナー(※1)が設計した7邸を配置。各邸宅には設計情報や工務店のURLがリンクされており、気になる住宅についてさらに詳しい情報を確認したり、相談が可能です。
 
構造躯体の可視化
「耐震構法 SE構法」の構造躯体イメージも360度VRで公開。完成後は見られない躯体部分を詳細に確認でき、安心・安全への理解を深めます。
 
エリアを超えた住まいづくりが可能
お住まいの地域外でも気になる工務店に設計を依頼できます。全国のプレミアムパートナーが連携するネットワークを活用し、共通の仕組みで性能と品質を確保。施工はエリア内の別の会社が担当します。
 
※1「重量木骨の家プレミアムパートナー」
全国から選び抜かれた66社の工務店が木造建築システム「SE構法」で建築する住宅のブランド。
※2「耐震構法 SE構法」
鉄骨造やRC造において主流であったラーメン構法を木造住宅に取り入れ、安全かつ便利に利用できるようにシステム化した当社独自の木造建築システム。



株式会社エヌ・シー・エヌ




2024年11月25日月曜日

【ダイテック】建設業向けクラウドサービス「現場Plus TF」の最新版をリリース

株式会社ダイテックは「現場Plusシリーズ」の建設業向けクラウドサービス「現場Plus TF」最新バージョンをリリースし、新機能を追加した。

「現場Plus TF」は、従来、建設現場でそれぞれのソフトで対応していた工程表作成、工程管理、写真・図面・書類、点検・検査業務等を工事関係者で一元管理する建設業向けクラウドサービス。「現場Plus TF」最新バージョンでは、ネットワーク工程表作成機能、出来高曲線(予定/実績)の表示、図面ファイルへの写真貼り付け機能が新機能として追加された。さらに、「現場Plus TF」の既存機能、バーチャート工程表、工程表変更通知、ファイル管理が強化された。

 現場Plus TF製品情報:https://www.daitec.jp/catalog/genba/genbatf_01.html

2024年11月22日金曜日

HAGISOの10年が凝縮した書籍『最小文化複合施設』が11月10日に発売

2013年に東京・谷中で始まった“最小文化複合施設”HAGISO。

HAGISOはカフェ兼ギャラリー兼設計事務所から始まり、宿泊施設、定食屋や焼菓子店などをはじめとする飲食店の運営、そして教室事業など、谷中を中心に多岐にわたる活動しており、本書ではHAGISOのこれまでの10年を振り返りながら、どうやってHAGISOがローカルと向き合い、見立て、その魅力を掘り起こしてきたのかが紹介され、さまざまな「ローカル」で活動する人たち必読の一冊となっている。
目次
はじめに
第1章 一軒の木造アパートから
第2章 萩荘の終わりと始まり
 インタビュー1. HAGISOの大家、梶原千恵子さん
第3章 最小文化複合施設
 対談1. 顧彬彬×居間theater
第4章 まち全体を宿に見立てる
 対談2. 北川瑠奈 x HOMEMAKERS
第5章 「つくる人」と「食べる人」をつなぐ
 インタビュー2. TAYORIの大家、菅完治さん
第6章 関係性の連鎖
 対談3. 田坂創一 x JR東日本 服部暁文
第7章 コロナ禍を生き延びろ
 インタビュー4. ご近所のHOW HOUSE アンディーさん
第8章 「チーム」として働く
 対談4. 宮崎晃吉 x アトリエ・ワン 塚本由晴
第9章 つながりはじめる日常
・HAGISO inc.のお店大解剖
・おうちでつくるHAGISO Inc.のレシピ
・袋とじ
おわりに

また、本書の出版にあわせ、ギャラリー空間HAGI ARTにおける展示と連続トークシリーズが企画されている。詳細はこちら




株式会社HAGISO
https://hagiso.com/

2024年11月21日木曜日

【YKK AP株式会社】 自然環境と社員の健康に配慮した杜の中のオフィス「YKK AP30ビル」 竣工

YKK AP株式会社は 2024 年 10 月 29 日、富山県黒部市のYKK AP黒部製造所内で建設を進めていた「YKK AP30ビル」が竣工した事を発表した。

YKK AP30ビルは、1990 年の YKK アーキテクチュラルプロダクツ設立から 30 年の節目となる 2020 年に建設計画をスタートし「個・組織・社会をつなぎ、経験と感動を共有する」をコンセプトに、自然環境およびそこで働く社員の健康に配慮した「杜の中のオフィス」を掲げ、製造部門の本部機能および本社機能の一部を有し、部門間と東京本社との連携を強化する事に加え、YKK AP の歴史と理念を紹介するフィロソフィーホールを設置して従業員や取引先に YKK AP ブランドを発信するための拠点として活用される。

建物全体の省エネ設計に加え、黒部の自然エネルギーである風や光を活用したパッシブデザイン、敷地内における太陽光発電等の創エネなどに取り組み、年間の一次エネルギー消費量が実質ゼロまたはマイナスとなる「ZEB」の実現および WELL 認証で PLATINUM の取得を進めている。建物外壁のカーテンウォールは100%アルミリサイクル材を使用し、カーボンニュートラルへの貢献、循環経済の実現に向けた取り組みを推進する建築となっている。

YKK AP30ビル外観
YKK AP30ビル 1階内観


「YKK AP30ビル」概要
 建築主 YKK AP株式会社
 所在地 富山県黒部市吉田 200
  設計 株式会社日本設計
  施工 前田建設工業株式会社
  構造 鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
 

YKK AP株式会社

【株式会社サンゲツ】床材見本帳「2024-2027 ノンスキッド」を発刊

株式会社サンゲツは、防滑性ビニル床シートを収録した見本帳「2024-2027 ノンスキッド」を11月21日(木)に発刊する。
 
防滑性ビニル床シート「ノンスキッド」は、土足で使用する空間に適した清掃性や耐薬品性、耐候性を備えており、マンションをはじめ医療施設や公共施設等のエントランスやエレベーターホール、バルコニーなどに幅広く使用されている。

床材「ノンスキッド」と同柄同色の
階段用「ノンスキッド・ステップ」を組み合わせた統一感のある空間

同見本帳では、「ノンスキッド」の人気商品における巾サイズ展開と、階段用「ノンスキッド・ステップ」のラインアップを拡充したほか、意匠性にもこだわり、耐候性やキズのつきにくさといった機能性も改良した。特に、本商品の主要用途の一つであるマンションの大規模修繕においては、居住者の満足度を高める意匠性や、修繕周期の長期化に対応する美観維持機能への需要の高まりを受け、幅広いラインアップと高い意匠性・機能性でニーズにこたえる。

さらに、撮影した写真に床材を簡単に合成し、シミュレーションできるツール「床材ARシミュレーション」にも対応しており、大規模修繕のシーンなどで手軽に施工後のイメージができるようになり、デザイン検討時の利便性が向上した。

 
床材見本帳「2024-2027 ノンスキッド」
発刊日:2024年11月21日(木)
収録点数:224点(部材等を含む)


デジタルカタログ(11月21日より公開)
https://contents.sangetsu.co.jp/digital_book/nonskid24/
床材 ARシミュレーション
https://www.sangetsu.co.jp/simulation/floor.html


株式会社サンゲツ



2024年11月20日水曜日

【東京エディション虎ノ門・東京エディション銀座】建築家 隈研吾氏によるサステナブルをテーマにしたクリスマスツリーを展示

東京エディション虎ノ門と東京エディション銀座で、両ホテルのデザインを手がけた建築家・隈研吾氏によるサステナブルをテーマにしたクリスマスツリーを展示する。

本プロジェクトは、木材の調達から加工、ツリーと家具の制作を、国内木製家具業界のリーディングメーカーであるカリモク家具に協賛・技術協力を請け実現したもの。ツリーに使用している木材、なら・せん・ホオ・クルミ・イタヤカエデは日本の森から調達された。
また、ツリーは展示後、隈研吾デザイン、カリモク家具制作のテーブルに生まれ変わり、クリスマスが終わった後も別の場所で生き続ける事になっている。

「2020年にオープンした東京エディション虎ノ門と、2024年にオープンした東京エディション銀座のロビーに、クリスマスシーズンを華やかに彩る、木でできたツリーをデザインしました。どちらのツリーも、小さな木のユニットを積み上げて作り、それぞれの街の特色を表現します。また、複数の樹種を使うことで森の循環・育成に貢献します。クリスマスシーズンが終わった後も、ツリーのユニットは家具に転用され、違う場所に生まれかわります。そんなサステナブルで、永遠を生きるクリスマスツリーが生まれます。」 - 建築家・隈研吾

東京エディション虎ノ門 『木漏れ日』
使用木材:なら・せん・ホオ・クルミ・イタヤカエデ
展示期間:2024年11月20日(水)~2024年12月26日(木)

 
東京エディション銀座 『木組み』
使用木材:なら・せん・ホオ・クルミ・イタヤカエデ・ウォールナット
 展示期間:2024年11月19日(火)~2024年12月25日(水)




東京エディション虎ノ門


2024年11月19日火曜日

「立衛散考」上梓

GA JAPANで連載中の西沢立衛氏による「立衛散考」をまとめた単行本「立衛散考」が10月25日に上梓された。

2018年の連載開始より2024年9月までの本編と、同時期の幾つかの思考が収められている。単行本化にあたり、GAのアーカイヴより、初公開の貴重な写真も多く収録している。

「立衛散考」

752 pages, 128 x 182 mm

ISBN978-4-87140-698-7 C1052

2024年10月25日発売

¥4,400(税込)

GA:https://www.ga-ada.co.jp/japanese/ga_other/ryuesanko.html

amazon:https://www.amazon.co.jp/%E7%AB%8B%E8%A1%9B%E6%95%A3%E8%80%83-%E8%A5%BF%E6%B2%A2%E7%AB%8B%E8%A1%9B/dp/4871406989

2024年11月18日月曜日

日本ペイントの建築用塗料新製品、無機系外壁用1液水性形塗料「グランセラ(TM)トップ 1液水性」

日本ペイント株式会社は、今年6月に立ち上げた有機無機ハイブリッド塗料の新ブランド「グランセラ™」より、水性1液セラミックハイブリッド超高耐候超低汚染無機系塗料「グランセラ™トップ 1液水性」を11/11より発売開始した。同ブランドへの新製品の拡充は、6月に発売した「グランセラ™トップ 2液ファイン」に続く、第二弾。

「グランセラ™トップ 1液水性」はフッ素樹脂塗料を超える高耐候性のハイグレード外壁用塗料。1液水性タイプで、臭気が少なく、ポットライフがないため取り扱いやすい、安心性能の超高耐候超低汚染無機系塗料。モルタル面やコンクリート面、窯業サイディングボード面、金属面など幅広い素材に対応可能。
戸建住宅改修市場でのライフサイクルコスト低減に貢献する高耐候塗料や、高価なフッ素樹脂系塗料に代わる無機系塗料へのニーズに応え開発された。取り扱いやすい1液タイプや臭気の少ない水性塗料へのニーズにも応えた。

【商品体系・荷姿】
・容量:15 kg・4kg
・色相:各色
・つや:つや有り、7分つや有り、5分つや有り、 
    3分つや有り、つや消し
・荷姿:意匠缶(15 kg)、生地缶(4kg)
 ※色相・つやにより生地缶となることもあり
・発売日:2024年11月11日
・製品ホームページ:https://www.nipponpaint.co.jp/products/building/335/

2024年11月15日金曜日

【株式会社LIXIL】 高性能窓「TW」と樹脂窓「EW」のトリプルガラスと複層ガラスにLow-Eクリア(高日射取得仕様)を追加発売

株式会社LIXILは、高性能窓「TW」と樹脂窓「EW」のトリプルガラスと複層ガラスに、Low-Eクリア(高日射取得仕様)を追加発売した。 

トリプルガラス、複層ガラスの両方の高日射取得ガラスを高性能窓「TW」と樹脂窓「EW」のラインアップに追加することで、より豊富な選択肢の中から地域の気候特性に合わせた最適な窓を選択できるようになった。

■参考価格

・高性能窓「TW」トリプルガラスLow-Eクリア(高日射取得仕様):654,500円

・高性能窓「TW」複層ガラスLow-Eクリア(高日射取得仕様):450,200円

単体引違い窓/2枚建/W1,690mm×H2,070mm/ねじ付アングル/アルゴンガス入り

樹脂スペーサー仕様の場合/網戸代除く

・樹脂窓「EW」トリプルガラスLow-Eクリア(高日射取得仕様):323,300円

・樹脂窓「EW」複層ガラスLow-Eクリア(高日射取得仕様):208,100円

単体引違い窓下枠立上り40/2枚建/W1,690mm×H2,070mm/アングル付き/アルゴンガス入り樹脂スペーサー仕様の場合/網戸代除く

[外観色]ブラック[内観色]ピュアホワイト

※価格には、消費税・工事費・運搬費などは含まず。

■発売地域

全国(離島除く)

■発売時期

2024年11月1日~

WEBカタログ: https://webcatalog.lixil.co.jp/cgi-bin/openDetailBL.cgi?c=SM7800

2024年11月14日木曜日

【岩崎電気株式会社】 LED道路灯「LEDioc ROAD S(レディオック ロード エス)」をリニューアル

岩崎電気株式会社は、国土交通省ガイドライン対応の小形LED道路灯「LEDioc ROAD S(レディオック ロード エス)」16形式をリニューアルし、受注を開始した。

「レディオック ロード エス」は、国土交通省ガイドラインの設計条件を満足する光学性能を有する電源ユニット内蔵形のLED道路灯。リニューアルにより、小形・軽量でありながらもガイドライン「タイプa (2車線 1.0cd/m²)」に対応し、角度可変機能も追加した。

また、灯具上部にはセンサが取付可能なソケットを装備。ソケットには、自動点滅センサを装着することで、従来のように別置の自動点滅器を設置する作業も不要となった。また、当該ソケットには無線子機(ソケット形)も装着可能。無線調光システム「Wi-CONNECTY(ワイ コネクティ)」と組合せることで、無線制御による調光などのスマート化も可能。

ポールヘッド形・アーム取付形のどちらも灯具の角度を変更可能。設置後に車線拡幅やポール仕様が変更となった場合でも、灯具側でフレキシブルに対応することができる。(0°、5°、10°、15°)

LEDioc ROAD S(レディオック ロード エス)製品ページhttps://www.iwasaki.co.jp/lighting/road_tunnel/road/road_s/

2024年11月13日水曜日

【株式会社ホームステージング・ジャパン】デンマーク発インテリアブランド「DAN-FORM」の取り扱いを開始

株式会社ホームステージング・ジャパンが日本で初めての総代理店として、デンマーク発インテリアブランド「DAN-FORM」の取り扱いを開始する。

DAN-FORM Denmarkは1992年にデンマークにて設立され、ダイニングチェアを始め
バースツールやアームチェア、オフィスチェア、ラウンジチェアなど様々な用途のチェアに加え、それに合わせたテーブルなど高品質な家具をデザイン、製造しており、世界約60ヵ国以上にて販売されており、ショップやレストラン、ホテルなどでも使用されている。

クラシックな視点や先進的なコンセプトを取り入れた多様な新しいデザインを発表し、
DAN-FORMが誇る独特のスカンジナビア・デザイン・スタイルをシームレスに体現していることが評価されているブランドで、現代のトレンドを捉えてデザインに反映させ、新しいモデルやデザインを継続的に導入しています。装飾的なステッチ、エレガントな円錐形の脚、上質な素材、独特のデザインなど、すべての作品に「ちょっとした特別なもの」を加えることを目指し、スカンジナビアの優雅さと国際的なセンスの完璧な融合が楽しめる。

ECLIPSE TABLE / FLAIR CHAIR
ECLIPSE TABLE / PARAGON CHAIR
DUBNA LOUNGE CHAIR



株式会社ホームステージング・ジャパン
https://homestaging.co.jp/

2024年11月12日火曜日

吉野石膏 リサイクルせっこう100%を実現したせっこうボード「タイガーR100」を2025年1月に発売

 吉野石膏株式会社は、「リサイクルせっこう」を100%使用し、製造における二酸化炭素排出量(SuMPO EPD値)が千葉第一工場品で0.9㎏-CO2eq、三河工場品 0.8㎏-CO2eq(※1)と革新的に小さい値を実現した「タイガーR100」を販売する。



新築現場や解体現場などから出るせっこうボードのリサイクルは、二酸化炭素排出量削減を目指して循環型社会の実現に向けた重要な課題となっている。

1995年に建材業界で初めて再生活用事業の個別指定を受け、リサイクルせっこうの活用を推進してきた。近年、分別回収技術が進歩し、安定的な量のリサイクルせっこうを確保できるようになったことで、本年8月に「タイガーR50」の発売開始を発表。その後、リサイクル100%を求める市場の要望が高まる中で、中間処理業者からのリサイクルせっこうの持ち込み量も増すことができており、この度「タイガーR100」の供給の目処が立ったため発売となった。


※1 エコリーフタイプⅢ環境宣言(EPD)における、原料調達・原料輸送・製品製造時の二酸化炭素排出 量(気候変動 IPCC 2013 GWP 100a)を社内で計算した、厚さ12.5mmのタイガーR100の値


吉野石膏株式会社公式サイト:https://yoshino-gypsum.com/

2024年11月11日月曜日

【YKK AP株式会社】「YKK AP エクステリア スタイル大賞2024」審査結果発表

YKK AP株式会社は、YKK APのエクステリア商品を使用した設計・施工写真で次世代のエクステリア空間を競う「YKK AP エクステリア スタイル大賞2024」の審査を行い、応募総数2,068作品の中からYKK AP大賞には、有限会社 近藤建材店が選ばれた。
 
■ YKK AP大賞
        有限会社 近藤建材店(埼玉県川越市)

【審査委員の評価コメント】
建物のダークグレー系の軒先の水平ラインと、軒裏の木質系の素材感、そして窓周りの重厚感のあるピラーなどを外構計画にも巧みに取り込んだ、まさに「まるごとデザイン」されたファサードデザインとなっている。プライバシーを確保しながらも、「ウチとソトを繋ぐ」ための縦格子を随所に取り入れて、閉鎖的になり過ぎない、街に対して親密性のある提案も好感が持てる。あえて門扉を奥まらせ雁行(がんこう)させたアプローチも、豊かで高級感があり、玄関に続く内部アプローチにもゲートや緑が施され、日々通り過ぎる空間に楽しさを生み出している。
 
今年で14回目の開催を迎えた「YKK AP エクステリア スタイル大賞」は、エクステリア商品を用いた提案力・設計力の向上を目的に、周辺環境への配慮や将来性に工夫を凝らしたエクステリア空間の設計・施工作品の写真を事業者様より募集したフォトコンテストで、全2,068 作品の応募から大賞および7部門の各賞に58作品が入賞した。

YKK AP株式会社

【日本自動ドア株式会社】 「開き戸用スイングオペレーター」販売開始

日本自動ドア株式会社は、引き込みスペースの確保できない場所でも手動ドアの自動化を可能にする、開き戸用スイングオペレーターを販売開始した。

スイングオペレーターの主要な特長として簡単な取り付け可能となった。通常、開き扉を自動化するには複雑な施工作業が必要だが、スイングオペレーターを既存の開き扉に取り付けるだけで即座に自動ドアとして使用できる。

また、「顔認証システム」との連動やセット販売も可能。

■製品の特長

・最大1400mmワイドな扉に対応

・最大150Nの強力パワー

・風速15m/sでも安全に開閉

・使用中の扉にそのまま設置可能

・停電時は手動として使用可能

※雨の影響を受ける場所では使用不可

日本自動ドア株式会社:https://www.jad.co.jp/

2024年11月8日金曜日

【Herman Miller】張地に竹由来の新素材を使用したEames Lounge Chair and Ottoman Bambooが登場

Herman Miller(ハーマンミラー)は、Eames Lounge Chair and Ottoman(イームズ ラウン ジチェア& オットマン)に、柔らかくしなやかで、耐久性に優れた新素材、⽵由来の張地面をラインアップに追加した。

⽵は成長が早く、他の樹木よりも多くの⼆酸化炭素を吸収する一方、他の樹木の3分の1程度しかその成長に水分を必要としない⾮常にサステナブルな資源といわれており、⽵由来の新素材を張地に採用することにより、従来のものより最大35%カーボンフットプリントを削減することが可能となった。

⽵由来の新素材による張地は、今回の新⾊となるラセットに加え、アイボリー、ブラックの 3⾊で展開し、それぞれ既存のシェルタイプ(ウォールナット、サントスパリサンダー、ホワイトオーク、エボニー)のいずれにも合わせることができ、サイズもクラシックとトールから選択できる。

 

▶製品情報

<製品名>

 Eames Lounge Chair and Ottoman Bamboo(イームズ ラウンジチェア& オットマン バンブー)

<価格>1,079,100円~(税込)

<カラー>

バンブー & アイボリー、バンブー & ラセット、バンブー & ブラック

<サイズ>

クラシック. 高さ:813 幅:832 奥行き:832 座面高さ:381(mm)/耐荷重: 113kg

トール. 高さ:876 幅:832 奥行き:876 座面高さ:387(mm)/耐荷重: 113kg

オットマン. 高さ:435 幅:660 奥行き:546(mm)

デザイナー. Charles and Ray Eames(チャールズ&レイ・イームズ)

オフィシャルオンラインショップ  Eames Lounge Chair and Ottoman Bamboo

Herman Miller Official Website:https://hermanmiller.co.jp/pages/about-us

2024年11月7日木曜日

【中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト】 黒川紀章建築都市設計事務所が、中銀カプセルタワービルミニチュア模型を監修

黒川紀章建築都市設計事務所は中銀カプセルタワービル1/300スケールのミニチュア模型を監修し、11月1日(金)から、代官山 蔦屋書店のオンラインストアと店頭で先行予約販売を開始する。

建築模型老舗の植野石膏模型製作所が製作を担当。模型材料はアクリル樹脂製で、台座には黒川紀章が用いていたサイン、黒川紀章建築都市設計事務所のロゴ、シリアルナンバー(ナンバーは指定不可)が入る。透明のアクリルケースと専用箱を用意。カプセルタワービルで設けられていた140カプセルに因み140個の数量限定販売。 

11月1日(金)より14日(木)まで、代官山 蔦屋書店のオンラインストアと店頭で先行予約販売をおこなう。期間中、代官山 蔦屋書店1号館1階に模型サンプルを展示。商品引渡しは2025年1月末を予定。

11月16日(土)からは銀座 蔦屋書店で模型サンプルの展示と予約販売をおこなう。

<商品概要>

商品名:中銀カプセルタワービルミニチュア模型(1/300)

模型サイズ(CAD計測):幅109mm×奥行67mm×高さ178mm

ケース含む外装サイズ:幅155mm×奥行108mm×高さ225mm

模型素材:アクリル樹脂(白)

製作方法:NC旋盤、レーザーカット、塗装、手作業による加工

販売数量:140個

販売価格:275,000円(税込)

お渡し時期:2025年1月末に発送予定(別途送料)

発売元:株式会社 黒川紀章建築都市設計事務所

製造元:株式会社 植野石膏模型製作所

販売元:中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト

 

<予約申込方法>

代官山 蔦屋書店オンラインストア

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代官山 蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)

【株式会社イトーキ】 マルチユースワークポイント「ADDCELL Hexa(アドセルヘキサ)」を発売

株式会社イトーキは、2024年11月1日(金)より、六角形形状でチームの一体感を高め、オフィスの会議室不足や音問題を解決する工事不要のマルチユースワークポイント「ADDCELL Hexa(アドセルヘキサ)」を発売する。

大型ディスプレイを設置でき全員が見やすいレイアウトにする六角形形状を採用。外形に沿った専用のソファは、同席する人同士が向き合う対話しやすい形状となっており、リアルでのプレゼンやWebでのコミュニケーションに適している。ハイシートタイプではホワイトボードと合わせてブレインストーミングを中心とした動的な打ち合わせにも対応。Webとリアル双方のコミュニケーションシーンで活用でき、モニターは最大55インチまで取り付け可能。

「ラウンジタイプ(ローソファ)」「ラウンジタイプ(ハイシート)」のほか、会議室不足をカバーする対面着座型の「テーブルタイプ」、使い勝手に合わせて内部の什器をアレンジできる「ブランクタイプ」の全4種のラインアップを用意。働き方に応じて自由にインテリアを選択可能。


製品概要

製品名 ADDCELL Hexa(アドセルヘキサ)

ラインアップ ラウンジタイプ(ローソファ)

ラウンジタイプ(ハイシート)

テーブルタイプ

ブランクタイプ

標準設備とオプション

<標準設備>

ダウンライト4灯、ファン6個、間接照明2灯、消火装置2個、モニター取り付け金具、壁付けカウンター(ラウンジタイプ)、壁付けテーブル(テーブルタイプ)

<全タイプ共通オプション>

ホワイトボード、カーテン

<ラウンジタイプ(ローソファ)オプション>

サイドテーブル、ソファ下電源

<テーブルタイプオプション>

テーブル電源

カラーバリエーション フレーム3色、パネル6色、テーブル3色、ソファ7色、カーテン3色

サイズ W3100×D2700(5.8平方メートル)

対象人数 4~6名

価格 オープン価格

製品URL:https://catalog.itoki.jp/series/ShowSeriesSection1.action?seriesCode=AD01





2024年11月6日水曜日

【江戸東京たてもの園】夜間特別開園 紅葉とたてもののライトアップ 開催


江戸東京たてもの園で、紅葉が深まる時季にあわせ、特別に開園時間を延長して行う催しです。園内の色付く木々と歴史的建造物をほのかな光で美しく照らし出し、建物の中にはあたたかな灯りがともる、昼間とは趣の異なる夜のたてもの園散策が楽しめる、紅葉が深まる時季にあわせ、特別に開園時間を延長して行う催しが開催される。

また行灯、ガス灯など昔のあかりの体験、民家の囲炉裏や洋館の暖炉に火を入れる催しなど、あかりの歴史やぬくもりを体感できる。

前川國男邸と庭のノムラモミジ
高橋是清邸2階から庭園の紅葉をみる

【夜間特別開園 紅葉とたてもののライトアップ】
[日時]2024年11月23日(土・祝)・24日(日)
[時間]16:30~20:30(開園9:30 入園は20:00まで)※荒天時中止
[主催]東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 江戸東京たてもの園
 


江戸東京たてもの園
公式サイト

11/2、東京都中央区京橋に開業「TODA BUILDING」

戸田建設株式会社が東京都中央区京橋1丁目にて開発を進めていた超高層複合ビル「TODA BUILDING」を11/2(土)に開業した。2016年に都市計画決定の京橋一丁目東地区計画が完了し、街区「京橋彩区」もグランドオープンとなる。
「TODA BUILDING」は、戸田建設の本社ビル建替えを機に、隣接街区(事業者:株式会社永坂産業、公益財団法人石橋財団)と共同して都市再生特別地区制度を活用し、特区テーマを「まちに開かれた、芸術・文化拠点の形成」と「街区再編、防災力強化、環境負荷低減」として、それぞれが超高層複合用途ビルを建設する大規模プロジェクトとして開発を進めてきた。ビル共用部でのオフィスワーカーと芸術文化エリア利用者の交流を意図し、8~27階をオフィスフロア、1~6階を芸術文化施設と商業施設で構成する地下3階地上28階建ての超高層複合用途ビルとなっている。「人と街をつなぐ」をコンセプトに、ミュージアム、ホール&カンファレンス、ギャラリーコンプレックス、創作・交流ラウンジ、ギャラリー&カフェを設けるほか、戸田建設のアート事業を含む様々なアートプログラムやイベントを展開することで、オフィスの枠を超えたアートとビジネスが交錯する場所を創出する。
▲11/1に行われた記者会見。戸田建設・社長の大谷清介氏

1F・2F共用部 パブリックアートプログラム「APK PUBLIC」
1Fの中央通りに面する緑豊かな広場は、アート作品や地域のイベントを楽しめるほか、憩いの場としても利用出来る。また、高さ16mの大きな吹き抜けが特長のエントランスロビーとそれを取り囲む2Fの回廊から成るビル共用部では、当社のアート事業「ART POWER KYOBASHI」の一環としてパブリックアートプログラム「APK PUBLIC」を展開。新進アーティストやキュレーターが都市の風景を担う大規模な作品を展開する本プログラムの第1弾、APK PUBLIC Vol.1は、「螺旋の可能性―無限のチャンスへ」をコンセプトに、国内外で活躍する飯田志保子氏をキュレーターに迎え、小野澤峻氏、野田幸江氏、毛利悠子氏、持田敦子氏の4名の作品を2026年3月まで展示する。
▲持田敦子《Steps》2024
▲野田幸江《garden -b- 〈地層になる〉》2022‐2024
▲毛利悠子《分割された地震動軌跡模型 I-4》2024

3F ギャラリーコンプレックス
3Fのギャラリーコンプレックスには、現代アートを代表する「タカ・イシイギャラリー 京橋」「小山登美夫ギャラリー 京橋」「KOSAKU KANECHIKA」「Yutaka Kikutake Gallery」のギャラリー4軒が集結。ギャラリーごとに異なる建築家(田根剛氏、西澤徹夫氏、石田建太朗氏、植原雄一氏)が内装デザインを手掛けており、アートだけでなく空間としても各ギャラリーの個性を楽しめる。
3F APK ROOM
戸田建設のアート事業の活動拠点。展示会やレクチャーなどの活動を展開していく。アートを起点にさまざまな創造的実践に出会い、参加メンバーの関心や課題意識を深めていくプログラム「APK STUDIES」が2025年より開始予定。2025年2/4から第1期メンバーの募集をする。
4F TODA HALL & CONFERENCE TOKYO
大小2つのイベントホール。ホールAは約500名収容可能で、400インチの大型スクリーンと長さ約65mのガラス張りのホワイエを備える。ホールBは約260名収容可能。ホールの他、大中小5つのカンファレンスも併設し、様々なビジネスシーンをサポートする。
6F CREATIVE MUSEUM TOKYO
「作品」や「表現者」、さらにはそこに至る「プロセス」を大空間で体感できるミュージアム。大空間の展示室ではアニメ、マンガ、音楽等のポップカルチャーや現代アート、デザインなどの展覧会を年間約4本開催予定。ミュージアムショップと中央通りを望むテラスに隣接したミュージアムカフェでは、展覧会毎にオリジナルグッズや、オリジナルメニューを提供する。オープニング企画展として『アニメ「鬼滅の刃」 柱展 ―そして無限城へ―』が11月2日(土)から2025年3月2日(日)まで開催中。
TODA CREATIVE LAB“TODAtte?(トダッテ)”
8Fには、戸田建設グループのミュージアム「TODA CREATIVE LAB“TODAtte?(トダッテ)”」を創設。戸田建設グループのみならず建設業の過去・現在・未来の姿を、見て、触って、体験して、楽しく学習いただけるとともに、社会や皆様が抱える様々な課題を一緒に考え、解決を目指していくミュージアム。一般公開は2025年初頭予定。
アート空間で食事を楽しむベーカリー&カフェや和食と日本酒が楽しめる飲食店
1FのGallery & Bakery Tokyo 8分は、「THE CITY BAKERY」と「ArtSticker」が運営する、パンやコーヒーを買うことの延長線上でアートの鑑賞も楽しめるスペース。アートのために設計されたミュージアムを思わせる空間は建築家・元木大輔が率いる株式会社 DDAAが設計。展覧会の作品は専用アプリでの購入が可能。2Fには飲食店「和食日和 京橋 おさけと」が開業。2025年夏以降、さらに飲食店が4店舗オープン予定。