3/6に新木場にある木材会館にて「アコヤフォーラム2014」が開催された。アコヤとは、アクシステクノロジーズ社(イギリス)で2007年よりオランダにある工場で製造している木材で、ニュージーランド産のパイン材に独自のアセチル化処理をすることで耐久性能を高めた木材。
日本では2009年より池上産業により販売をはじめており、現在では30ヵ国以上で使用されている。今回のセミナーはセミナーは、欧米よりアコヤに関わる研究者、エンジニア、建築家を迎え、アコヤの性能や可能性を話した。このようなセミナーは世界初だという。
アコヤが施工例で重要なプロジェクトである「スネークブリッジ」に携わったドイツの会社も登壇。
アコヤは「スネークブリッジ」のような屋外環境での用途(屋外家具、ドア・窓、デッキ、土木インフラなど)に大きな可能性を秘めていると話した。
フォーラム終了後の懇親会では実際のアコヤの展示もしていた。
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