株式会社 LIXILは、中高層ビル用アルミサッシ「PRESEA(プレセア)-S」にJIS規格の最高等級を上回る耐風圧性・水密性と高い断熱性の両立を可能にする高性能仕様を追加し、2024年10月より全国で発売を開始した。
「PRESEA-S」高性能仕様では、国内最高水準の耐風圧性能4500Paと水密性1500Pa(FIX窓の場合)を備え、アルミサッシのガラス溝幅は業界最大である46mm(引違い窓、片引き窓の場合)を実現。ガラス溝幅を拡大することで、ガラスの中空層がこれまでより広く確保できることにより、断熱性を保ちつつ、かつ高強度に対応できる厚板ガラスや高遮音の厚板ガラスの装着が可能となった。高性能仕様が加わったことで、超高層ビルへの対応が可能になるほか、台風や大雨などの影響から高い耐風圧性能を求められる建物にも活用できる。
PRESEA(プレセア)-S
https://www.lixil.co.jp/lineup/building_apartment_store/presea_s/
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