コミッショナーの伊東氏より今回の陸前高田の「みんなの家」の他、現在完成している6軒の「みんなの家」についての概略説明よりはじまり、参加建築家の乾氏、藤本氏、平田氏より複数の建築家で取り組んだことに対してや今だから言える話など、関連書籍にも書かれているがモデレーターの内藤氏が加わりさらに踏み込んだ内容のシンポジウムとなった。
最後、内藤氏の「そこに建築は可能だったのか」という問いかけに4氏は「建ったときはまだわからなかったが、実際に使われ始めてから可能だったのではないかと実感させられた」「建築は他者との関係によって出来ていくことを改めて感じた」と話した。
展覧会も残すところわずか。来週23日(土)迄。
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