本日9/4(金)よりリニューアルオープンの「無印良品有楽町」の内覧会(内覧会は前日に開催)へ。
(斜字はリリース文より転記)
生活にかかわる新しい発見とヒントに出会えることを目的とした今回の改装では、商品と書籍が融合する売り場を建築設計事務所アトリエ・ワンの設計する本棚で実現します。このほかにも、住空間事業を展開する関連会社である株式会社MUJI HOUSE(以下、MUJI HOUSE)と連携した新たなサービス開始で進化したリノベーション事業、回収した衣服を染め直して販売するRe MUJIなど新しい取り組みを充実させ、無印良品の全てが揃う世界旗艦店として更に魅力的な店舗へと生まれ変わります。
トラベル関連の商品が揃う1Fで、早速今回の改装のテーマである“商品と書籍が融合する売り場”が一目わかる本棚が目に入る。本棚は建築設計事務所のアトリエ・ワンが設計したもので、本棚としての機能だけでなく、座ったりすることのできるスペースも設けられている。
1Fの本棚では、商品にあわせ旅行のガイドブックや関連する本などがセレクトされ、販売をしている。
1Fからエスカレーターをあがってすぐの2Fスペースには、今年の春、21_21 DESIGN SIGHTで開催された企画展「単位展 ―あれくらい それくらい どれくらい?」で発表し、話題になった建築家・美術家の佐野文彦氏とのコラボレーション作品「無印良品の単位」を元に、スケールアップした「ユニットシェルフでできた家」を特別展示。ユニットシェルフの外寸は、日本の木造建築の基準である3尺×6尺で、収納と生活空間が一体化した壁のない空間によって、日本建築の伝統的な考え方と、これからの生活空間への提案を表現している。
2Fもそれぞれの売り場スペースに関連する書籍がちりばめられている。
まるで一頭の龍ように店内を駆け巡り、配置されている本棚は、「知」の世界にお客様をいざない、思いがけない発見とヒントに出会えるような空間にしたいという思いが込められている。
また商品に関連した本の他、3冊セットになった『三冊屋』や自分と同じ生まれ年の人がセレクトした『同級生と本』のコーナーなどもあり。選りすぐりの2 万冊の書籍に加え、100円でコーヒーが買えるコーヒーマシーンや、着席してくつろぎながら本を選ぶことができるテーブルと椅子も用意している。本の選書は、今年の3/5(木)にリニューアルオープンし無印良品の書籍コーナーであるMUJI BOOKSがができた「MUJIキャナルシティ博多」にひきつづき、編集工学研究所所長の松岡正剛氏に選書を依頼している。
3Fは住空間のスペースは、今回のリニューアルで特に大きく変わったフロアで、リノベーションの分野に力をいれ、さまざまなお客様のニーズにかなう、汎用性のある使い勝手の良いキッチンや収納など、暮らしのパーツをとして展開する既存サービス「INFILL+」(インフィルプラス)に加え、有楽町の改装オープンを機に、住宅事業を展開するMUJI HOUSEと連携し、空間を一度基本構造に戻してから、自分なりの暮らしの器をつくり出すサービス「INFILL0」(インフィルゼロ)を、施工エリアを都内限定・数量限定で開始する。3Fには、家づくりや建築に関係する本をあわせて販売。
インテリア相談カウンターでは、収納やお部屋の模様替えご相談からリノベーションまで、経験豊富なインテリアアドバイザーが対応する。(インテリアアドバイザーは現在10名在籍。)
その他、有楽町店で新展開の衣類をリサイクルして販売するRe-MUJIや、飲食空間Meal MUJIをCafe&Meal MUJIに改名しメニューのリニューアルも。「無印良品有楽町」の営業時間は、10:00~21:00。
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