この施設は競技用義足の開発および障がい者トップアスリートの強化訓練、子供から高齢者までがスポーツなどを楽しむことが出来る。
全長109.3mのうち、スポーツ練習場として60m6レーンランニングトラック、競技用義足の調整室が設けられる。
解体組み立てを考慮した当施設の構造はRC造+木造+S造。
屋根はギャンブレル形状のカラマツ集積材ユニット+ETFE下地フレーム構造。
屋根材には2層の膜を空気圧(常時内圧300pa・送風設備有)によりレンズ状に膨らませるクッション形状のETFE膜屋根を使用。
ETFE膜へダクトから送風する。
ETFE膜屋根モックアップ。人が載っても大丈夫との事。
ETFE膜屋根は2m×アーチ半分11m(妻側スパンのみアーチ全面22m)
建築設計:武松幸治+E.P.A 環境変換装置建築研究所
建築事業主:太陽工業株式会社
2016年12月オープン予定。
新豊洲 Brillia ランニングスタジアム
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