今年の7/19~9/28までの72日間に渡り開催される、札幌初の国際アートフェスティバル「札幌国際芸術祭2014(SIAF2014)」の記者発表が3/13に都内にて行われた。
開催テーマは「都市と自然」で、今回から3年に1度の頻度で継続的な開催を予定している。世界的に著名なアーティストであるゲストディレクター坂本龍一氏は「近代化を担ってきた札幌で過去の歩みをふりかえりながら、最先端のアートを発信していく芸術祭にしたい」と芸術祭の概要を説明した。
市内9つの会場で展示・パフォーマンス・プロジェクト・ライブなどの20の事業が行われる。
展示の拠点の一つとなる北海道近代美術館の会場構成は建築家の青木淳氏と丸田絢子氏が担当。野外プロジェクトのひとつである「コロガル公園 in ネイチャー」では、五十嵐淳氏とYCAM InterLabがコラボレーションし設計を手掛ける。
また関連して国際公募のコンペがすでに開催中で、札幌資料館のリノベーションアイデアと都市空間のサウンドの2つの募集をかけている(詳細)。
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