2014年3月28日金曜日

「GRAPHISOFT BIMcloud」ワールドワイドプレスイベント

六本木ヒルズクラブにて「GRAPHISOFT BIMcloud」のワールドワイドプレスイベントが3/25に開催された。グラフィソフト社(本社:ハンガリー)新製品の世界的なリリースを日本で開催するのは初の試みで、ここ数年の日本ユーザーによるBIM活用が大きな発展遂げたことにより今回の開催に至ったという。この日は世界各国からも関係者が集まった。
「GRAPHISOFT BIMcloud」は同社BIMソフトのクラウド対応の製品で、インターネットの接続環境が整っている場所であれば、世界のどこからでも無数のユーザーがひとつのデータにアクセスでき、作業に参加できる。優れた“リアルタイム性”だけでなく、“安全性”“堅牢性”“柔軟性”“統合”の5つを機能を兼ねそろえた製品となっている。
会場では、新しい「GRAPHISOFT BIMcloud」を使ってリアルタイムでグラフィソフトの香港支社およびハンガリーの本社と接続をしデモが実施された。
またArchiCADを使用しているゼネコン・設計事務所(大林組鹿島建設日建設計)のプレゼンテーションもあり、それぞれBIMクラウドのメリット、BIMを導入し始めた頃の話から今後のBIMクラウド活用についてを話した。
「GRAPHISOFT BIMcloud」は、日本では3/25より先行して販売を開始し、今年の夏頃「ArchiCAD 18」と共に全世界で展開される予定。

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