YKK AP株式会社は、素材感へのニーズ、サステナブルな資源であること、国産材利用促進の動きなどにより高まっている木製窓へのニーズに対応しながら、価格やメンテナンス性などの課題を解決するために、室内側は国産桧の集成材・室外側をアルミで被覆したアルミクラッド構造とし、価格を樹脂窓の 2 倍程度に抑えた商品を開発し、窓事業ブランド「APW」シリーズとして、国産桧の集成材を使用したトリプルガラス木製窓「APW 651」大開口スライディングを 7 月 22 日から発売する事を発表した。
新商品発表会は6月4日に開催された( 魚津 彰 社長 )
「APW 651」は再生可能資源である国産木材を使用し、木製ならではの上質感のある意匠性とトリプルガラス仕様による高い断熱性能を兼ね備えるほか、耐風圧性 S-5 等級・水密性 W-5 等級を有し、戸建木造住宅および集合住宅などの非木造建築物にも対応可能な仕様となっており、樹脂窓と共に使用を促すことで住宅の更なる高意匠化・高断熱化を目指す。
「APW 651」施工イメージ(ミディアムウッド)
<APW 651 主な商品特長>
● アルミクラッド構造による耐候性とメンテナンス性への配慮
● 国産桧の上質な意匠性
● トリプルガラス仕様でトップクラスの断熱性能
● 非木造建築物への対応
● 機能部品による安全・安心設計
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