2024年9月2日月曜日

【インフォマティクス】MagicLeap 2対応のAR/MRアプリケーションGyroEye販売開始

株式会社インフォマティクスは、米国Magic Leap社が開発、販売するMagic Leap 2に対応した、Augmented Reality(拡張現実;以下 AR)/Mixed Reality(複合現実;以下 MR)システムの最新版GyroEye(ジャイロアイ)バージョン2024.1.2を2024年7月25日に販売を開始した。

GyroEye(ジャイロアイ)は、Microsoft HoloLens 2や、iPhone/iPadに対応したGyroEyeビューワやデータ変換システムから構成されるAR/MRアプリケーション。建設現場などの実空間に実寸の図面やBIM/CIMデータをデバイス越しに投影することで、施工フェーズ(出来形確認、既設との干渉確認、各種墨出し、各工程の検査など)や受注前のプレゼン、合意形成といった多くの場面で利用することができる。

◆GyroEye 2024.1.2 MagicLeap 2の対応機能

●GyroEye Webデータコンバータ

・AR/MR用のデータをWebブラウザ経由で変換することができるシステム

・対応データ

 - 2D:DXF/DWG/MAN

 - 3D:RVT/IFC/SKP/FBX/OBJ/DAE/3DS/DXF/MAN

(HoloLens 2/iOSデバイス/Magic Leap 2共通)

●GyroEyeビューワ

・配置機能(ARマーカーによる1点、2点配置)

・複数基準点対応

・配置位置の調整機能

・レイヤ機能

・透過モード

※その他の機能については、今後のバージョンで順次対応。


製品に関する問い合わせ

担当:株式会社インフォマティクス XR推進室 

E-mail:gyroeye@informatix.co.jp

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