2014年10月28日火曜日

「TOKYO DESIGNERS WEEK 2014」

明治神宮外苑絵画館前にて開催中の「TOKYO DESIGNERS WEEK 2014」へ。「TOKYO DESIGNERS WEEK 2014」は、建築・インテリア・プロダクト・グラフィック・アートなど優れた生活デザインとアートが世界中から集まる国際的なクリエイティブイベントで今回で29回目を迎える。今年のテーマは「Creative FeS 天才万博」。
建築関連の大きな展示である「建築模型とその提案書展」では、日本を代表する建築家13組の模型作品と提案書を展示。出展建築家は下記の通り。
参加建築家(敬称略):伊東豊雄、石上純也、o+h(大西麻貴、百田有希)、隈研吾、シーラカンス アンド アソシエイツ(小嶋一浩、赤松佳珠子)、妹島和世、谷尻誠、名和晃平、マウントフジアーキテクツスタジオ(原田真宏、原田麻魚)、藤本壮介、藤森照信、平田晃久、山本理顕
建築家が写真で着ている洋服は、コンクリートをイメージしてひとりひとりデザインした服で、デザイナーは、レディー・ガガの衣装も手掛ける江幡晃四郎氏。実際は、コーキング材で作られているので柔らかいが、暑くて重いらしい。
会場では関連の書籍も販売。
10/27、28は連動企画として建築家フォーラムも開催。出展者である建築家が話してみたい特別ゲストを呼んでの1対1のトークセッションで、会場は満席。
写真は10/27、一組目の名和晃平氏×永山祐子氏のトークセッション。1975年生まれの同い年の二人で、自身の活動や作品をつくるときのインスピレーションの原点など二人の共通点なども話した。
このほかにも「TOKYO DESIGNERS WEEK 2014」では、魅力あるコンテンツが多数開催中。「建築模型とその提案書展」のすぐ近くにある大日本印刷のブースでは、隈研吾氏とのコラボで、木目をダイレクトに印刷した金属板(鋼板)によるインスタレーションを展示。
会期は11/3まで。

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