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2026年1月22日木曜日

【クロスメディア・パブリッシング】日本初のDLT専門書『DLT 新しい木質材料が語る「持続可能な社会」のあり方』を発売

クロスメディア・パブリッシングは、2025年12月19日、日本初のDLT専門書『DLT 新しい木質材料が語る「持続可能な社会」のあり方』を発売した。DLTとは「Dowel Laminated Timber」の略で、板材に穴を開けて木ダボで固定するだけというシンプルな構造が特徴。接着剤も釘も使わないため環境負荷が低く、地域材や多様な樹種を活かせる“ローテク・マスティンバー”として世界的に注目されている。

本書の著者は、創業100年以上の材木卸「長谷川萬治商店」四代目の長谷川泰治氏と、法政大学教授でDLT研究の第一人者・網野禎昭氏。長谷川氏はソニーで生産革新に携わった経験を木材産業に応用し、地域材を活かす新しい材木屋のあり方を探求。網野氏は欧州でDLTの源流を研究し、森林資源の循環や建築文化を背景にその社会的意義を描いてきた。二人が語るのは、技術だけでなく産業や地域社会をつなぐ「木の未来のシステム」だ。

DLTは住宅から中大規模建築まで応用可能で、構造性能や耐火性能の検証も進んでいる。本書では、専門家でなくても理解できるよう、技術的特徴や設計の考え方を丁寧に解説。さらに、日本各地で進む実例も紹介されている。渋谷区や学校でのDLTベンチ、大館市役所の内装、宿泊施設やボルダリングウォール、地方自治体との産学官連携、ウクライナ材を使った平和祈念デザインウォールなど、木材利用が新しい文化やストーリーを生み出す現場が並ぶ。背景には、世界的な木造建築の再評価、日本が誇る樹種の多様性、脱炭素の流れがある。DLTは「多様性を受け入れる」「地域でつくり地域で使う」「大規模でなくても価値を生む」という思想を体現し、持続可能な社会の基盤を支える材料として期待されている。

『DLT 新しい木質材料が語る「持続可能な社会」のあり方』
著者:長谷川泰治、網野禎昭
定価:1,980円(税込)/A5判176ページ
ISBN:978-4-295-41170-3





クロスメディア・パブリッシング

2026年1月13日火曜日

【トゥーヴァージンズ】『看板建築 昭和の商店と暮らし』が新装改訂版で復刊

トゥーヴァージンズは、2025年12月26日(金)に、ビジュアル探訪記<味なたてもの探訪>シリーズの最新刊『新装改訂版 看板建築 昭和の商店と暮らし』を発売した。本書は2019年に刊行され重版を重ねた同タイトルの改訂版であり、横須賀の看板建築「みどり屋」や、看板建築群で知られる石岡の街など新たな取材を加え、最新情報を大幅に更新した。クラウドファンディングで話題となった秩父「パリー食堂」も再取材している。
看板建築は、建築家・藤森照信氏が命名した店舗兼住宅の一形式である。関東大震災後の復興期に現れた木造2~3階建ての建物で、正面のみを銅板やモルタル、タイルなどの耐火素材で覆い、装飾を施したものを指す。本書は藤森氏の推薦を受けて刊行される。
藤森氏は次のように述べている。
「昭和のはじめ、東京の下町を不思議な姿をした店が埋めつくした。文房具屋、花屋、床屋、和菓子屋、帽子屋、本屋、お惣菜屋、ミルクホールなど……今はおおかた消えてしまった個人商店が稼業に励み、街のにぎわいを支えていた。21世紀の都市を生きるものが忘れてはいけない、そうした世界が、この一冊にはつまっている。」

内容構成
本書は、関東圏を中心に看板建築で商店を営む家主へのインタビューを収録。看板建築は商店の生業と暮らしが一体となった建築の姿を示しており、紹介する11軒の家主から聞いたエピソードを通じて、昭和の暮らしと人々の思いを描く。
インタビュー掲載例:
夜の街に華やいだ洋食店 パリー食堂(秩父)
祭り文化を伝える呉服店 みどり屋(横須賀)
最先端の技術を支える刷毛屋 江戸屋(日本橋)
築地から世界へ広がる食器店 一不二(築地)
東大生に愛された老舗喫茶店 万定フルーツパーラー(閉業)
仕立て屋を支える服飾資材店 岡昌裏地ボタン店(神田)
建築に惹かれる歯科医院 山本歯科医院(神田)
会いに行きたくなる理容店 藤太軒理容所(西多摩)
参道で時を刻む複合商業施設 湯浅物産館(鎌倉)
海のそば、光が差し込む写真館 星野写真館(鎌倉)
心と体をゆるめる街の銭湯 たから湯(秩父)
フォトアーカイブ
現存する看板建築から閉業・解体されたものまで、昭和の街並みを写真で記録。中央区、日本橋、銀座、築地、文京区、千代田区、台東区、墨田区、鎌倉、小田原など、地域別に整理したアーカイブを収録。
コラム
看板建築の装飾や歴史を深く楽しむためのコラムも充実。パーツ図解、リノベーション事例、アンティークガラスの魅力、職人技の紹介など、文化資源としての価値を再認識できる内容となっている。

書籍情報
書名:『新装改訂版 看板建築 昭和の商店と暮らし』
監修:萩野正和
定価:2,400円(本体2,200円+税)
仕様:A5判/並製/208頁/オールカラー
ISBN:978-4-86791-069-6
発売日:2025年12月26日(金)
発行:株式会社トゥーヴァージンズ


トゥーヴァージンズ
https://www.twovirgins.jp/

2026年1月5日月曜日

【大和書房】 近代建築の巨匠「ル・コルビュジエ」のクロノロジカルな記録の集大成!『ル・コルビュジエ 理念と形態』発売

大和書房は『ル・コルビュジエ 理念と形態』(ウィリアム・J・R・カーティス:著、中村 研一:訳)を2025年12月17日に発売した。

本書は、「コルビュジエを知るのであれば、まずこの本を最初に参照すべきである」と評された、ル・コルビュジエ研究の世界的第一人者ウィリアム・J・R・カーティスによる『Le Corbusier Ideas and Forms (Second Edition)』(Phaidon Press, 2015)の、待望の全訳である。生涯の歩みをまとめた伝記的記述、建築創作上の重要な理念の詳述、愛情溢れる作品解説だけでなく、都市計画や家具デザイン、雑誌編集・絵画など建築にとどまらない活動を網羅するものとなっている。

目次

I シャルル・エドゥワール・ジャンヌレの形成期 1887-1922
生誕地
個人的原理の探求
ジュラ地方のための古典主義
パリ、ピュリスム、レスプリ・ヌーヴォー
II 建築的理想と社会的現実 1922-1944
新たな工業都市のための建築型の定義
住宅、スタジオ、ヴィラ
機械時代の宮殿と公共施設
意図の構造:サヴォワ邸
集合体の提示:難民センターとスイス学生会館
機械化、自然、地域主義
政治、都市計画、旅行
III 古代の感覚:後期作品 1945-1965
モデュロール、マルセイユ、地中海の神話
聖なる形態、古代の連想
インドにおけるル・コルビュジエ:チャンディガールのシンボリズム
アーメダバードの商人たち
回顧と創造:最後のプロジェクト
IV 原理と変容
建築的理念の領域
形態の起源
独自性と典型性
変容するル・コルビュジエ
終章:モダニズム、自然、伝統

書籍概要
書名:ル・コルビュジエ 理念と形態
著者:ウィリアム・J・R・カーティス
訳者:中村 研一
発売日:2025年12月17日
判型:A4判
頁数:672ページ
定価:15,400円(税込)
発行元:株式会社大和書房 



大和書房

2025年12月26日金曜日

【グラフィック社】日本の名作椅子が誕生するまでを、国内外の家具と建築の歴史から紐解く『増補改訂版 日本の椅子』発売

グラフィック社は、書籍『増補改訂版 日本の椅子 日本のロングライフ・チェア』を2025年12月に発売する。

本書は、日本の椅子デザインを体系的にまとめた名著『日本の椅子』を大幅に増補・改訂した決定版である。ジャパニーズモダンを象徴する椅子とデザイナーに焦点を当て、日本と海外を横断する“100年のデザイン史”を一望できる構成となっている。さらに、日本を代表する8名のデザイナーへの取材を収録し、その言葉と制作の舞台裏を臨場感豊かに紹介する。
名作椅子の誕生背景や時代ごとの潮流を語り、椅子という「モノ」とデザイナーという「人」を歴史の中で捉え直す視点は、往年のファンのみならず、若い世代の読者、建築・デザイン愛好家、そして幅広い「椅子好き」に訴求する内容となっている。
主な特徴
〇日本を代表するデザイナーの生の声を収録
柳宗理、剣持勇、渡辺力、豊口克平、新居猛、坂倉準三、松村勝男、水之江忠臣という、日本のロングセラーを生み出したデザイナーへのインタビューと作品紹介を掲載。
〇家具デザイン100年の歴史を概説
フランク・ロイド・ライトにはじまる建築と家具の100年史を俯瞰し、名作椅子の背景を大局的な流れの中で解説。
〇目次
1章 デザイナーと名作を語る(島崎信)
柳宗理、剣持勇、渡辺力、豊口克平、新居猛、坂倉準三、松村勝男、水之江忠臣
第2章 日本の椅子の歴史とその背景(笠原嘉人)
洋家具からフランク・ロイド・ライトへ
はじめてのデザイナーズチェア、大衆社会と型而工房
モダニズムデザインのはじまり
国が主導したデザイン振興(商工省工芸指導所)
コラム:木材を自在なかたちにデザインする(天童木工と成形合板の技術)
住まいの変遷と家具(2DKと戦後小住宅)
建築と家具(空間で花開くモダニズムデザイン)
優れた工業デザインとしての椅子(マスターピースとロングセラー)
〇付録
近現代家具デザイナーの系譜図、デザイナーと学校・勤め先、日本の近代家具メーカー、世界の歴史とデザイナーの生きた時代


書籍情報
書名:増補改訂版 日本の椅子 日本のロングライフ・チェア
著者:島崎信、笠原嘉人
発売日:2025年12月
仕様:B5判 並製 総184頁
定価:3,300円(税込)





グラフィック社 

2025年12月19日金曜日

【徳間書店】 ガレージ建築の参考書「ガレージ・サプライ・アンド・エグザンプルズvol.5」発売

徳間書店は、ガレージ建築の参考書「ガレージ・サプライ・アンド・エグザンプルズ vol.5」を2025年12月1日に発売した。定価は税込2,200円、判型はA4変型で112ページ。編集はCLASSIX編集部、発行はカルチュア・エンタテインメント株式会社、発売は徳間書店が担当する。本誌は、クルマ愛好家にとって憧れのガレージ建築をテーマに、雑誌『Cal』に掲載された記事を中心に、新規取材を含めた22件のガレージ建築実例を収録した総集編である。特集テーマは「使えるガレージ」。オーナーの趣味や趣向、こだわりを反映した多様なスタイルのガレージが紹介されている。

ガレージは雨や風から愛車を守り、防犯・盗難対策にも有効である。今回の誌面では、車両保管という本来の目的にとどまらず、キャンプ道具や雑貨のコレクションルーム、木工加工の作業場など、趣味空間として活用する建築実例も取り上げている。

巻末には、憧れのガレージライフを楽しむための100以上のアイテムを収録した「ガレージ・サプライ」や、国内で入手可能なキットガレージを90スタイル掲載した「最新ガレージカタログ」も収録。ガレージ建築を検討する読者にとって、実用性の高い一冊となっている。


書籍情報
タイトル:ガレージ・サプライ・アンド・エグザンプルズ vol.5
発売日:2025年12月1日(月)
定価:2,200円(税込)
判型/ページ数:A4変型・112ページ
編集:CLASSIX編集部
発行:カルチュア・エンタテインメント株式会社




発売:
株式会社徳間書店

2025年12月12日金曜日

【グラフィック社】西沢立衛・平田晃久・田根剛らが設計の裏側を語る『建築のブレークスルー』発売

グラフィック社は、建築家たちの創作過程に迫る書籍『建築のブレークスルー』を2025年12月に発売する。本書は、日本の建築界を牽引する西沢立衛、平田晃久、田根剛、小堀哲夫、中村拓志らが、プロジェクト実現に向けた「突破の瞬間」を語る内容となっている。
建築誕生の裏側にある「ブレークスルー」
中古のアルファロメオ、地図の空白、イチョウの葉、組木のおもちゃ、池に浮かぶ古墳――本書では、こうした意外な着想が建築を動かした瞬間を「ブレークスルー」と定義。全16プロジェクトのエピソードを収録し、アイデアの源泉や実現までの葛藤を臨場感豊かに描く。
名作「森山邸」と同時期に進行した「House A」。不思議な解放感はどのように生まれたか。
26歳で挑んだ異国の国家プロジェクト「エストニア国立博物館」。完成までに体験した決断の瞬間とは。

収録内容(目次より)
西沢立衛
「中古のアルファロメオ ― 箱型からの脱却(House A)」
「逆境をイマジネーションに変える直感(三島のオフィス)」
平田晃久
「生命のような建築をまちの人々と一緒につくる(太田市美術館・図書館)」
「隠田に浮かぶ空 ― ShimaとUmi(HARAKADO)」
田根剛
「地図にあった空白の発見(エストニア国立博物館)」
「民家の教えから建築の原点に気づく(Tane Garden House - Vitra Campus)」
小堀哲夫
「雪と蓮に刻まれた形(有沢製作所イノベーションセンター)」
「敷地を歩き回り、語り合うことで見えた風景(東海国立大学機構 Common Nexus)」
中村拓志
「自由のための設計(風突のケアハウス)」
「居続ける歓びを編むために(上野東照宮神符授与所/静心所)」
畑友洋
「正面のない多方向的な組木アーチ(甲陽園の家)」
「屋外劇場と自然の丘を重ね合わせる(TOTTEI 緑の丘)」
武田清明
「路地裏園芸カルチャー×ホテル(SOIL NIHONBASHI HOTEL)」
「石拾いで空間をつくる(SANU NOWHERE)」
高野洋平+森田祥子
「ため池に古墳を置いてみる(松原市民松原図書館)」
「驚きの発見から設計案が一気にブレイクスルー(花重リノベーション)」


書籍情報
書名:建築のブレークスルー
著者:西沢立衛・平田晃久・田根剛・小堀哲夫・中村拓志・畑友洋・武田清明・高野洋平+森田祥子
発売日:2025年12月
仕様:B6判 仮フランス装 総208頁
定価:2,750円(税込)


グラフィック社





2025年11月26日水曜日

【パイ インターナショナル】写真集『世界の装飾が美しい階段と名建築』

株式会社パイ インターナショナルは、2025年11月21日(金)に新刊『世界の装飾が美しい階段と名建築』を刊行した。
私たちが日常で何気なく上り下りしている階段。しかし、世界の名建築に目を向けると、階段は単なる移動のためだけの装置ではない。城や宮殿では権威を示す象徴として、劇場や博物館では訪れる人を迎える演出として、住宅や行政機関では空間を印象づける要素として設けられてきた。
本書では、世界各地の名建築に見られる85の階段と、その建築の魅力を紹介する。円形や楕円形の螺旋階段、左右に広がる両階段、まっすぐな直階段など、さまざまな形状に加え、壁画や天井画、彫刻や手すりの装飾が空間を彩り、それぞれの時代や地域の美意識と独自性を表現している。階段を上り下りすることは、単に空間を移動するだけでなく、その場所が歩んできた歴史や文化に触れることでもある。本書では、世界の名建築をめぐりながら、そこに息づく美しい階段の数々を堪能できる。

■書籍概要
書名:『世界の装飾が美しい階段と名建築』
商品ページ:https://pie.co.jp/book/i/6065/
仕様:A5判変型(175×146mm)/ソフトカバー/192ページ(フルカラー)
定価:本体2,000円+税
ISBN:978-4-7562-6065-9 C0072
発売日:2025年11月21日
編著・発行元:株式会社パイ インターナショナル




株式会社パイ インターナショナル
https://pie.co.jp/

2025年10月30日木曜日

【玄光社】入手困難とされていた幻の写真集『最期の九龍城砦』が復刊

 株式会社玄光社は、かつて香港に存在した高層高密スラム街「九龍城砦」の最期の姿を記録した貴重な写真が、初公開カットを含めて一挙に収録された幻の写真集『最期の九龍城砦 COMPLETE EDITION』を復刊した。
九龍城砦は、かつて香港に存在し、最盛期には約5万人が暮らしていたとされる高層高密スラム街である。1993年から1994年にかけて取り壊されたが、その後も映画やゲームなど様々な創作のモチーフとして取り上げられ、現在に至るまで多くの人々を惹きつけている。
本書は、九龍城砦に魅了された著者が、取り壊しが決定した当時の姿を撮影した写真をまとめた写真集である。前著『最期の九龍城砦 完全保存版』(2009年刊/著:中村晋太郎/ゴマブックス)は現在入手困難となっているが、本書にはその前著にも掲載されていなかった初公開のカットが収録されている。

さらに、『九龍城寨の歴史』(2022年刊/原著:魯金/みすず書房)の翻訳を手がけた倉田明子氏をはじめとする執筆陣による九龍城砦に関する新規コラムも収録されている。特典として、著者・中村氏が撮影した九龍城内部の映像を視聴できるQRコードも掲載されている。


【著者紹介】
中村晋太郎(なかむら・しんたろう)
1969年、長崎県生まれ。東京理科大学理工学部建築学科卒業。大学卒業研究では都市計画研究室のスラム研究チームに所属し、九龍城砦の現地調査を行った。1993年より建築関係の仕事に従事しながら写真家としても活動。主な著書に写真集『最期の九龍城砦』(1996年/新風社)、写真集『胡同(フートン)物語』(2008年/アーカイブス出版)などがある。

【書籍概要】
タイトル:最期の九龍城砦 COMPLETE EDITION
発売日:2025年10月16日
判型:B5判/224ページ/帯付き
定価:本体4,000円+税
ISBN-13:978-4768330791
出版社:株式会社玄光社


株式会社玄光社

2025年7月28日月曜日

【トゥーバージンズ】7月29日に『せとうち建築 海の道が紡いだ暮らしと建物』を発刊

 株式会社トゥーヴァージンズは2025年7月29日に、「建物」から街と人の暮らし、時代性を探るビジュアル探訪記<味なたてもの探訪>シリーズ最新刊となる『せとうち建築 海の道が紡いだ暮らしと建物』を発売する。

古来より交通の大動脈だった瀬戸内。人とモノが行き交うなかで生まれた独自の文化や、古い港町の景色が残り、豊かな歴史が連綿と息づいています。地形や風景の変化に富み、地域文化の多様性を誇る瀬戸内エリアの建築と、そこに営む人々へのインタビュー取材を通して、瀬戸内の歴史と生活史をたどる。岡山・広島・香川・愛媛の建築物を、その地で発展した産業との関わりとともに紹介される。
 
<インタビュー収録 建築物>
岡山:旧野崎家住宅/倉敷アイビースクエア/近代化産業遺産 犬島製錬所
広島:世界平和記念聖堂/新光時計店/一棟貸し宿 松本邸
香川:香川県庁舎東館/瀬戸内海歴史民俗資料館
愛媛:臥龍山荘/つたや旅館




■『せとうち建築 海の道が紡いだ暮らしと建物』
建築監修:釜床美也子(かまとこ・みやこ)
定価:2,420円(本体2,200円+税)
仕様:A5判(210mm×148mm×14mm)/並製/192頁
ISBN:978-4-910352-04-6
発売日:2025年7月29日(火)
発行:株式会社トゥーヴァージンズ 

 

株式会社トゥーヴァージンズ


2025年7月11日金曜日

【寺田倉庫】 WHAT MUSEUMの建築倉庫、初の書籍「模型でわかる建築構造のしくみ」を出版

寺田倉庫株式会社が運営するWHAT MUSEUM(ワットミュージアム)の建築倉庫は、建築構造の魅力を紹介する書籍「模型でわかる建築構造のしくみ 歴史的木造建築から月面構造物まで、未来をひらく構造デザインの世界」を、2025年7月11日(金)に誠文堂新光社より出版した。また、発売を記念し、建築倉庫内で本書に関連した企画展示およびトークイベントを開催する。

本書は、2024年に開催した展覧会「感覚する構造 - 法隆寺から宇宙まで -」の内容を軸に、木造を中心とした建築構造の仕組みを、模型を用いてわかりやすく紹介する一冊となっている。現存する世界最古の木造建築「法隆寺 五重塔」や「東大寺 大仏殿」などの歴史的建築をはじめ、近年注目を集める「大阪・関西万博 大屋根リング」といった大規模な木造建築、さらに現在開発中の宇宙構造物まで、幅広い建築を取り上げている。

過去にWHAT MUSEUMで展示した30点以上の建築模型を撮り下ろし、模型のディテールを楽しめる写真とともに、図解やイラストを使って構造の仕組みを解説。また、関連する論考やデータ、構造家のインタビューも収録し、建築の骨組みを創造する「構造デザイン」理解することができる。

【概要】

書名:模型でわかる建築構造のしくみ

   歴史的木造建築から月面構造物まで、未来をひらく構造デザインの世界

著者:WHAT MUSEUM 建築倉庫

発行:誠文堂新光社

言語:日本語

仕様:B5変形(W182xH240mm)、144ページ

発売日:2025年7月11日(金)

定価:3,740円(税込)

購入方法:寺田倉庫が運営するPIGMENT TOKYOオンラインショップにて販売予定

URL:https://pigment.tokyo/products/archi-depot-book-2025

※全国の書店でも購入可能

【発売記念 トークイベント】
本書の発売を記念して、書籍掲載の建築作品を設計した構造家を招き、スペシャルトークイベントを開催。
■第1回「木造建築の可能性」
日時:2025年8月3日(日)10:15~11:30
登壇者:山田憲明氏(構造家/山田憲明構造設計事務所 代表取締役)
定員:40名(事前申込制、先着順)
参加費:1,200円(建築倉庫入場料含む)
会場:WHAT MUSEUM 建築倉庫(〒140-0002 東京都品川区東品川 2-6-10 寺田倉庫G号)
※公式サイトにて第2回以降の情報を順次公開