和の風情を印象づけるアルミの丸瓦と豊かな陰影を生む大和張りのファサード、建築と自然をつなぐ勾配屋根がつくるメリハリのある外観デザインが特徴。エントランスホールでは、外部と連続する大和張りの壁と天井、ヒューマンスケールな和紙の重ね貼りが迎える。参拝フロアは、温かみと奥行きを生む杉の堅羽目板スクリーン、水墨で染め上げた左官壁がつくるフォーマルな空間となっている。参拝ブースの墓石は、ミニマルなデザインとシャープなディテールにより、黒御影石の存在感を引き出した。エレベーターのサインなどの細かい部分もこだわりを持ってデザインしたとのこと。
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2017年8月31日木曜日
隈研吾デザイン「千日谷淨苑」開苑記念パネルトーク・内覧会
東京・信濃町の一行院にて『浄土宗永固山一行院 開山400 周年記念「千日谷淨苑」建立プロジェクト』の一環として、開苑記念パネルトーク・内覧会が8/25に開催された。お墓の基本デザインは隈研吾氏で、新たな神宮の杜のシンボルとなる寺院をめざした。
和の風情を印象づけるアルミの丸瓦と豊かな陰影を生む大和張りのファサード、建築と自然をつなぐ勾配屋根がつくるメリハリのある外観デザインが特徴。エントランスホールでは、外部と連続する大和張りの壁と天井、ヒューマンスケールな和紙の重ね貼りが迎える。参拝フロアは、温かみと奥行きを生む杉の堅羽目板スクリーン、水墨で染め上げた左官壁がつくるフォーマルな空間となっている。参拝ブースの墓石は、ミニマルなデザインとシャープなディテールにより、黒御影石の存在感を引き出した。エレベーターのサインなどの細かい部分もこだわりを持ってデザインしたとのこと。
隈氏はパネルトークの冒頭で、「お寺やお墓は最もデザインしたい建築物の一つだった」とコメント。関係各社の代表者を交え、現代のお墓事情やこれからのご供養について話が繰り広げられた。
和の風情を印象づけるアルミの丸瓦と豊かな陰影を生む大和張りのファサード、建築と自然をつなぐ勾配屋根がつくるメリハリのある外観デザインが特徴。エントランスホールでは、外部と連続する大和張りの壁と天井、ヒューマンスケールな和紙の重ね貼りが迎える。参拝フロアは、温かみと奥行きを生む杉の堅羽目板スクリーン、水墨で染め上げた左官壁がつくるフォーマルな空間となっている。参拝ブースの墓石は、ミニマルなデザインとシャープなディテールにより、黒御影石の存在感を引き出した。エレベーターのサインなどの細かい部分もこだわりを持ってデザインしたとのこと。
ラベル:
architecture,
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