初日のレセプションでは、写真家・ナカサアンドパートナーズの中道淳氏が、ジョースズキ氏とおそろいの格好で「ジョージコーヒー」を振る舞ってくれた。
we+は、「Drought」「Swarm」「Heap」の種類の椅子を展示。
日本初公開の「Swarm」は、柔らかそうに見えるが、磁力によって鉄線が吸着した椅子で、重なり具合は磁力によってコントロールされ、ひとつとして同じパターンが存在せず、座ったり触ることでも、形状が変化する。
建築家の伊東豊雄氏の「Taliesin Polygon」と彫刻家・名和晃平氏の「Particle-T2」は、フランク・ロイドライトの名作照明である「タリアセン2」のオマージュ作品。昨年に発表されたもの。
伊東氏は、自身の参加した建築コンペから発想を得た3種類の多面体によって構成した照明。名和氏による作品は、炭化ケイ素で覆ったアート作品。
コンテポラリー・デザインのクラシックである、倉俣史朗氏のKシリーズ(1972年、通称「オバQ」)も展示。展示品は、生産されたものの最後のロットとのこと。18日と25日には関連のトークイベントも開催される。
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