ベルサール六本木にて、オリエンタルカーペットの新作発表会「山形緞通展」が10/10~11で開催。単独では初めての展示会で、小林幹也氏デザインの新作を発表。
オリエンタルカーペットは、昭和10年(1935年)創業、「足もとからのおもてなし」を理念に、日本で唯一、じゅうたんの糸づくりから染め、織り、アフターケアまで職人による一貫生産を手掛けるじゅうたんメーカー。
個人向けブランド『山形緞通』は、平成25年に立ち上げられ7年目となる。その中のデザイナーズラインでは、これまで奥山清行氏、隈研吾氏、佐藤可士和氏、千住博氏とのコラボレーションによって、個性的なコレクションが生み出されてきた。
今回の新作は、家具、プロダクト、テキスタイル、モビリティをはじめとするインテリアデザインの分野で幅広く活躍するデザイナー・小林幹也氏がデザイン。〝テーブルの木目や太陽の光などの、さりげない日常の美しさを取り込んでじゅうたんを表現したい″ という小林氏の着想をもとに、2種類のコレクション『TOCHI』(下写真の左)『KOU』(下写真の右)が誕生。美しい橡(トチ)の木目を抽出した『TOCHI』、窓越しに心地よく感じた光、空の移ろいをグラデーションで表現した『KOU』。それぞれ3色×3サイズを揃え、現代的な家具とスタイリングしやすい風合いが特長。
展示会では、新作とこれまでの『山形緞通』全ラインナップを一同にみることができる。
新作は、10月初旬より販売開始。
0 件のコメント:
コメントを投稿