13回目の開催を迎えた今年のテーマは、「FUSION(融合)」。国内外の第一線で活躍・注目されるデザイナーやデザインが集結し、デザインの魅力や可能性を身近に体感できるイベントも行われる。
昼景 |
夜景 |
「六本木アート渓谷」
「カラーとコンセプト」を特徴に、ミラノサローネをはじめ国内外のエキシビションの空間構成、グラフィックやプロダクトのデザイン&ディレクションを行うクリエイティブユニットSPREAD が手がける、ダイナミックなインスタレーション。「色景に浸(ひた)る」をコンセプトに約80mにわたり創り出されたのは、メッシュ生地を使った、見たことのない色鮮やかな世界。
SPREAD |
「Moment」
「一瞬」という時間をテーマに、風の形を可視化したミラー素材の彫刻。
脇田 玲 |
プロダクトデザイナーの深澤直人やインテリアデザイナーの五十嵐久枝がデザインした、グッドデザイン賞受賞の遊具が並ぶ。より良い子どもの「あそびの環境」を考えるPLAY DESIGN LABによる5種類の遊具は、カラフルでシンプル、まるでオブジェのよう。
普段の公園とはひと味違う遊具が「遊ぶ」という感覚を広げる。
「ドコモとデザイン」
スマートフォンなどのプロトタイプやスケッチ等、一般初公開の数十点を展示。
「Salone in Roppongi vol.7 2019」
約25mの吹き抜け空間に、ミラノサローネでも活躍のデザイナーによるサスティナブルをイメージして作製したモビールが登場。
柿木原 政広 |
「intree table」
期間中、同時開催される「デザイナート・トーキョー」の出展作として 「intree table」が登場。公共空間に小さなプライベートスペースをつくり出すためにデザインされた屋外用の家具作品。テーブルで体を支えながら着座すると座面は小枝のようにスイング。木々と一体になった不思議な感覚に包まれる。どこか懐かしい空間体験の中で、新しいコミュニティ領域を感じ取ることができる。
「MAZDA DESIGN Exhibition」
「クルマは単なる鉄の塊ではない。クルマに命を吹き込み、人とクルマをエモーショナルにつなぎたい」というマツダの魂動デザインの考え方を具現化したMAZDA CX-30。「光の移ろい」をテーマにしたクリエイティブな空間で、MAZDA CX-30がもたらす光のドラマが見られる。
「クルマは単なる鉄の塊ではない。クルマに命を吹き込み、人とクルマをエモーショナルにつなぎたい」というマツダの魂動デザインの考え方を具現化したMAZDA CX-30。「光の移ろい」をテーマにしたクリエイティブな空間で、MAZDA CX-30がもたらす光のドラマが見られる。
今年度のデザインコンペとアートコンペの各受賞作品を展示。授賞式の様子はこちら。
会期は11月4日(月・振休)。詳細はこちら。
0 件のコメント:
コメントを投稿